耳をすませば・・・疲労回復のサインが聞こえてくるかもしれません(; ・`д・´)

体の声に耳をすませば

体の声に耳をすませば

11月最初の週末は久しぶりに自転車乗れそうな予感がチラホラで大歓喜(*´ω`) できれば絶好調、とまではいかなくても上向き調子の体力で乗りたいもの。という訳で、「疲れが回復してきたなぁ」「体力戻ってきたなぁ」と個人的に感じるポイントについて時論公論を風呂敷にしまいたいと思います(〃艸〃)ムフッ

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疲労度合や調子を知る方法

疲労度合や体の調子はあくまで感覚的なもの・・・と思っていたときがありました。でも最近は違うんです(`・ω・´)

TSBやCTL、ATLを見よう図!

ゴールデンチーターやトレーニングピークスなら疲労が数値で分かる!

ゴールデンチーターやトレーニングピークスなら疲労が数値で分かる!

パワーメーターでちゃんとFTP測って、トレーニングピークスやゴールデンチーターなどのアプリにデータを流し込むと、疲労度合やコンディションが分かるんです。その数値が、TSBやCTL、ATL。

TSBやCTL、ATLの詳細は「じてトレ」に解説していただくとして、TSBがプラス5くらいだとレース当日のコンディションとしてベストらしい。ほほぅ、上の画像はゴールデンチーターですが、それによるとワタクシのTSBはプラス6。むむむ、絶好調じゃん!!

レース当日に+5前後※といった小さな正の値の時に、よいパフォーマンスが発揮できることが多い。ただしレース当日の理想的なTSBはレースの種類によっても変わる。
※ジョー・フリールの推奨値は+15~25の範囲

出典:TSB・CTL・ATL活用のガイドラインや注意点の整理

体感的に知る疲労からの回復度合い

「ゴールデンチーターめんどくさい!」「トレーニングピークス有料!」・・・えぇ、そんな意見もございましょう(;´Д`) かくいうワタクシもGCはほぼ使わず、TPは無課金ユーザーのまま。では、GCやTPに頼らず、どうやって回復度合いを知ればいいのか!?

体の声に耳を傾けよう!

疲労回復のサインを聞こう

疲労回復のサインを聞こう

科学的方法(?)に頼らないなら、そりゃぁもう直感も直感。山カンですよ(# ゚Д゚) とは言いつつも、やはり当てずっぽうじゃいかん。「じてトレ」さんもこう仰っておられる。

TSBは、今まで目に見えず感覚で推測するしかなかった「調子」をかなりの精度で数値で管理できるといった意味でかなり画期的なコンセプトだが、「トレーニングが体に与えたストレスだけしか反映していない」という限界点もある。つまり仕事を始めとする日常生活のストレスがかなり高い場合などには、TSBだけ見ていてるとオーバー・トレーニングに陥るリスクがある。その意味ではTSBなどを参考にしつつも、最終的には「自分の身体の声」にもよく耳を澄ませて、総合的に判断したほうがよいだろう。

出典:TSB・CTL・ATL活用のガイドラインや注意点の整理

「自分の身体の声」にもよく耳を澄ませて・・・。そう耳をすませて・・・耳をすませ、ば!?

聞こえる、ワシの体の声が聞こえるぞ!

という訳で、ワタクシも聞き耳を立てて自分の体の声を聴いてみたのです。そうしますと、「あ、体力戻ってきたなぁ」と感じるサインがあるような錯覚に捉われてくるのであります。

そのサインとは、胸のザワザワ感・・・w いや、ホントなんですよw、「耳をすませば」を見て感動したとかじゃないんですw

ローラーしたりレースしたりしてクタクタになるじゃないですか。んで、次の日のお昼~夕方くらいから頭がクリアになってきて力も戻ってくるようになる。と、同時に深く息を吸い込んだとき心臓から肺のあたりが、ざわ・・・ざわ・・・ざわ・・・

えっならない? なりませんか!? むしろ病気!? いやいやそんなはずはwww おかしいなぁwww

※完璧なる個人の感想です。

体の声に耳をすませば

という訳で、ワタクシ、自分の回復度合いを体感的に発見してしまった! と、ひとりほくそ笑んでいたのですが、どうも共感は得られないかもしれないwww

TSBだよ、TSB

トレーニングピークスに課金してTSBを見よう

トレーニングピークスに課金してTSBを見よう

ハイ、という訳で、やっぱりしっかりゴールデンチーターやトレーニングピークスで調子を管理していきましょうよ、そうしましょう?

トーマス・チャップルさんの場合

トーマス・チャップルさんの場合

トーマス・チャップルさんの場合

ちなみに「じてトレ」で見つけた別の記事では、トーマス・チャップルさん(どなた?)は体の回復度合いのサインについてこう述べています。

体の声に耳を傾け、回復状態の兆候を探る方法を学ぶことで、トレーニングと回復を調整できるようになります。これは、きわめて重要です。私の場合、回復状態を知る手掛かりとしてよく利用するのは、朝、階段を下りるときの足の痛み具合です。痛みが気になるときは、その日は練習を休むか、回復を目的とした軽い走りにとどめます。

出典:サイクリストとして知っておきたい「トレーニングの基礎」 ~基礎期を通じて漸進的に体力を高めていくためには?~【BBC】

でも、きっと個々人によって違うでしょうが、皆々さんも「疲労回復したわ!」という体のサインがあるのでしょうね。胸がざわ・・・ざわ・・・、ではないにしても、きっと、きっと何らかのサインが!クワ(# ゚Д゚)

以上、本日のborikoは呼吸がザワザワ(体力回復)なのでローラーするぞ宣言のお話でした。え、「耳をすませば」と言いたかっただけ?(*´艸`*)

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この記事を書いた人

ロードバイク & マウンテンバイク ブロガー

海外の最新ロードバイク&マウンテンバイク情報や、関東地方を中心に日本全国、ときたま海外をサイクリングして自転車旅ならではのグルメや景色、楽しみ方を発信中。

JBCF(実業団自転車競技)やツールドおきなわ、ほか自転車イベントにも積極的に参加中! レース・イベントに体当たり取材しています。

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