貧脚がチャンピオンクラスに出たらどうなる!?「ヒルクライム佐久2015」に参加しました(2)

ヒルクライム佐久がいよいよスタート
ヒルクライム佐久がいよいよスタート!

エントリーリストを見て戦意をすべて喪失し、帰り支度を始めたborikoに、「ヒルクライム佐久2015」の女神は微笑んでくれるのか!? 「ヒルクライム佐久2015」を走ってきました!!

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「ヒルクライム佐久2015」が幕を開けてしまった・・・

ライオン引きずられる
ヤメテ、ヤメテクレメンス・・・

クラス分けの真実を知り、DNSするつもりだったのに、やる気満々のデゲンコルプさんが許してくれません(涙)。首根っこつかまれ、両足引きずられてスタートすることに・・・。

泣きわめくのに疲れて、出走を決意

もうどうにでもなーれ

「プロと走ったらころされる―」と、前日の夜からわめくわめくwww そのうち疲れて寝落ちwww 朝になったら、もうどうでもよくなりましたヨwwwww という訳で、観念してスタート位置に。「チャンピオンクラス」はもちろん(!)先頭でスタートです!!

スタートからわずか100mで集団が分裂!!

スタートから100mで集団が分裂!
スタートから100mで集団が分裂www

待つことしばし。合図とともに、あぁ始まってしまった、オレの佐久ヒルwwww スタート直後の10%超の坂めざして、「チャンピオンクラス」が一斉にスタート!! と、いきなり逃げ発生wwww 僕とあともう一人を除く20名が人間とは思えない速度で坂の向こうに消えていきましたwwww

緩やかな上りの手前でまさかのborikoアタック!?

緩斜面でグルペットの先頭に
緩斜面でグルペットの先頭に

いきなり最後尾になってしまったワケですが、やはり勾配がきつかったのか、前方に3人くらい見えるど!? しかも、何だか距離が縮まってる!! 「おぉう、こ、これは・・・」と思ったら、微妙にパスできてしまってグルペットの先頭に出てしまった!! 勾配が緩くなるアウター区間で猛然と漕ぎましたよ、平坦区間は明らかに他の人のほうが速そうなんだもの!

ちなみに、先頭集団は3km時点で遥か彼方。沿道の人が「ほんの少し先~」と教えてくれたけど、追いつける見込みがないし、追いつこうとしたらオラの「佐久ヒル」が終わっちゃうwwwww

遂に後続の年代別クラスが追いついてきた!

年代別クラスに続々抜かれ始める!
年代別クラスに続々抜かれ始める!

チャンピオンクラスを先頭に、クラスごとに5分刻みでスタートした「ヒルクライム佐久」。別荘地帯を抜け、中盤の7~8%が続く場所に着くころ、遂に年代別でスタートした人たちが追いついてきました。

最初に抜かれたのは、スタートから35分ほどして。「チャンピオンクラス」の次に5分遅れでスタートした「男子A(16~29歳)」のグループでした。その後、続々と「男子A」の皆さんにパスされていきます(涙)。

ラストスパートで一矢報いる!?

ラストスパートで一矢報いる!?
ラストスパートで一矢報いる!?

スタートから45~50分経ったところで、「男子A」の次にスタートした「男子B(30~39歳)」の先頭に追い抜かれ、その後は「男子A」と「男子B」に続々と抜かれます。

しかし、18km過ぎに現れる最後の激坂が強烈だったのか、後続集団がちょこっとだけペースダウン。マイペースで上ってきて体力が余っていたせいか(!?)、最後の最後で、何とか後続集団に食らいつき、少しだけ抜き返すことができました。と言っても、後続のほうが僕より10分以上遅くスタートしている=僕より10分以上速いんですけどねwwwww

気になる結果やいかに!?

「チャンピオンクラス」で、華麗なるごぼう抜かれフィニッシュを決めたオレ君の結果はどうだったかというと!

22人中15位でフィニッシュ!!!

ゴール地点は人がまだまばら
ゴール地点は人がまだまばら

おぉ~!! ビリじゃない、ビリじゃない!! オレ君と同じように、間違えてエントリーしてしまった人がほかにもいたのでしょう。壮絶なるグルペット争いで、何とか大磯クリテのような事態を避けることができました!! あたしゃ、もう感無量っす(T◇T)。

ちなみにゴールタイムは1時間28分55秒。ギリギリ、1時間30分を切ることができました^^ このタイムを自分で計算してみたところ、「ヒルクライム佐久」全参加者(643人/1,000人)中でだいたい177位になる感じ。上位27%かぁ。まぁ、がんばったがんばったwwwww

女子表彰台を逃すも無事ゴール!

デゲンコルプも無事ゴール
表彰台を逃すも、デゲンコルプさんも無事ゴール

一緒に走ったデゲンコルプさんも無事ゴール! 同じクラスに元オリンピック選手(種目不明)がいたそうで、男子よりも速かったそうな(もちろん、僕より10分以上速い)。そんな訳でデゲンコルプさん、またしても表彰台に乗れず!! どうやら途中でサドルが緩んで前下がりになったままラストまで走り切ったそうで、まぁカワイソウwww メッチャ悔しがっておりましたわ~wwww ま、整備したのは僕ですがねwww

見事な運営だったヒルクライム佐久

運営が素晴らしかったヒルクライム佐久
運営が素晴らしかったヒルクライム佐久

次回の記事に振り返りとしてまとめたいところですが、先に申し上げますと、「ヒルクライム佐久2015」は素晴らしい、「ここまでしなくても大丈夫だよ!?」と思うくらい、至れり尽くせりの大会でした。まず、運営側(佐久市)の気合の入り方が半端なかった。僕は富士ヴェロと下北半島ロングライドしか知りませんが、乗鞍とかに出た人は「ヒルクライム佐久」をどう感じたんでしょうね?

とにかく、ヒルクライムも佐久の景色や名産もいろいろ楽しめて、初めて出場したヒルクライムイベントとして、非常に幸せな気持ちになることができましたわ。また、来年もあるといいねぇ。もちろん、次回は誤エントリーに気をつけて、ちゃんと「年代別」でエントリーしますよ~^^

さぁ、次は富士チャレンジだな! ソロ200km、完走するどぉ~!!

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