海外への飛行機輪行が可能かどうか調べてみた!

海外への飛行機輪行は可能なのか!?

海外への飛行機輪行は可能なのか!?

来年の話をすれば鬼が笑うと申しますが、大きな目標としてブチ上げちゃったんだからしょうがない。という訳で、2017年の100周年ジロデイタリア観戦に向けて調べてみましたぞ。海外への飛行機輪行ってどうすりゃいいのねん???

スポンサーリンク

海外への飛行機輪行はできる!

ざっくり調べてみたところ、国際線を使って海外に飛行機輪行することは可能! というのが分かりました(*´ω`)

海外輪行はハードケースなSCICONが良いらしい!?

飛行機輪行にはSCICON(シーコン)

飛行機輪行にはSCICON(シーコン)

海外への飛行機輪行で大事なのが輪行バッグ。手荒な扱いに耐える頑丈さが大事ですから、輪行バッグもハードケースが良いらしい?? 調べてみたら、あっという間に出てきました。それがSCICON(シーコン)のハードケース輪行バッグ。キャスター付きで移動自由自在。本体自体が重いけど、ハードシェルでガッチリ大切な自転車を守ってくれそうです。

■SCICONエアロコンフォートプラス
素材: 840デニール のパッド入りナイロン・メタル (ABF 構造)
重量: 9.2kg
外形寸法: 長さ 132cm x 奥行き 45cm x 高さ 90cm
サイズ (折りたたみ時): 長さ 112cm x 奥行き 29cm x 高さ 24cm
閉口部: 樹脂ファスナー

安心のオーストリッチも海外への飛行機輪行対応バッグを販売

手軽な飛行機輪行に最適、オーストリッチのos-500

手軽な飛行機輪行に最適、オーストリッチのos-500

そして忘れてはいけない、我らがオーストリッチ。さすが、やっぱり海外への飛行機輪行用バッグを販売しています。ただし、こちらはソフトシェル。むむむ、やさしい日本人はさておき、海外の手荒な扱いに耐えられるのか。。。

■OSTRICH OS-500トラベルバッグ
寸法 1350x820x210mm
3辺合計 2380mm
重量 2.4kg

海外飛行機輪行の壁、203cmのサイズ制限!

なるほど、飛行機輪行用のアイテムは多々出ていることは分かりました。だかしかし、海外への飛行機輪行には大きな壁があることが分かりました(;´Д`)

ほぼすべての飛行機輪行用バッグがサイズ超過!

飛行機輪行のサイズ上限は203cm!

飛行機輪行のサイズ上限は203cm!

その壁とは、サイズの問題! 国際線によってさまざまですが、基本的に3辺の合計が158cm以上だと超過料金が発生し、203cmを超えると積載不可の模様。マジカ(゚Д゚;) 203cmっていうとアシュラマンと同じ大きさ。先ほど紹介したSCICONやオーストリッチのOS-500は全然オーバー。どどど、どうすんだべ、これは(; ・`д・´)

業界唯一!? 203cm規格に対応した輪行ケース

ワタクシたちが使うとしたらアリタリア航空で、アリタリアもしっかり203cmが謳われています。むむむ、困った・・・と思っていたところ、救世主な商品がありました!

ACOR バイクポーターPROなら203cm以内で飛行機輪行用できる!

ACOR バイクポーターPROなら203cm以内

ACOR バイクポーターPROなら203cm以内

その商品がACOR(エイカー)の「バイクポーターPRO」という商品! 何だか、単なるプラスチックの箱ですが、これなら国際線規格の203cmに収まるみたい! ハードケースな外観ながら、重さ2kg台と軽量で、これなら荒ぶるイタリア人の攻撃にも耐えられるのか!? 経験者によっては、自転車はサイズ関係なく重量のみで超過料金が発生する云々という情報もあり、海外への飛行機輪行の実態は何とも未知数(;´Д`) むむむ、海外飛行機輪行の壁、無事に乗り越えられるのか!?

という訳で、海外への飛行機輪行について調べ始めたのでありました(`・ω・´)ゞ えっ、ちょっと気が早いんじゃないかって!? そんなこと言っても・・・もう飛行機予約しちゃったし(;´Д`) あぁ、こりゃNEWフレームどころではなくなってまいりましたぞ(;´Д`)

Author|著者情報
この記事を書いた人

ロードバイク & マウンテンバイク ブロガー

海外の最新ロードバイク&マウンテンバイク情報や、関東地方を中心に日本全国、ときたま海外をサイクリングして自転車旅ならではのグルメや景色、楽しみ方を発信中。

JBCF(実業団自転車競技)やツールドおきなわ、ほか自転車イベントにも積極的に参加中! レース・イベントに体当たり取材しています。

borikoをフォローする
国内・海外旅行
borikoをフォローする

コメント

  1. boriko より:

    こうさん、ありがとうございます!

    おぉ、アリタリアのこのページ、知りませんでした(;´Д`)
    すっごい助かります! ありがとうございます!

    アリタリアのカスタマーサービスに電話したところ、サイズについては何も言われず、重さだけ気を付けてくださいと言われ、
    「もし空港で断られたらどうしよう」とモヤモヤしていたところでした(;´Д`)

    これならシーコンや段ボール輪行などの頑丈な方法が使えそうですね!
    ヒャッホー! ますます楽しみになってきました(≧▽≦)

  2. こう より:

    スポーツ用具の扱いは大体ANAと同じようです。(タンデム自転車やサーフボード除き)

    https://www.alitalia.com/ja_jp/fly-alitalia/baggage/special-baggage.html

    23kg以内であれば無料みたいです。予約されたようですし、そもそも事前連絡は必要ですので、コールセンターに連絡したほうが確実だと思います。

  3. boriko より:

    こうさん、ありがとうございます!

    ANAはっしかり明記されているのですね! アリタリアは何も・・・(;´∀`)
    でも、航空会社は共通しているところが多いので、とても参考になります!
    アリタリアに問い合わせしてみます(`・ω・´)ゞ

  4. こう より:

    ANAの場合はサイズが203cm超えても(ただし292cm以内)、スポーツ用具で重量オーバーしない限り、無料で預けられます。できれば事前に自転車を預けることと、梱包後のサイズを連絡したほうがチェックインする時はスムーズです。(特にDi2などバッテリーのあるやつ)

    https://www.ana.co.jp/international/prepare/baggage/?menu=instrument

    その他の航空会社(JALも含む)なら、基本はサイズオーバーで有料になります。

    もちろん203cmに収まるのは一番です。例えばハワイ離島まで行くとか…

  5. boriko より:

    ゆうすけさん、ありがとうございます!

    コメントの返信の中に入り混じってしまいました、どうもすみません(;´Д`)

    >3辺の合計は軽々と203cmを超えていましたが特に何事もなく預かってくれました。
    >超過料金ですが、スポーツ用品には普通の荷物と別の規定があるらしく、中身を聞かれただけで超過料金も必要無かったです。

    なんと、超助かる情報、ありがとうございます!
    アリタリアに連絡して確認してみます(`・ω・´)ゞ

    扱いは・・・雑なんですね。やっぱりダンボール輪行かなぁ。。。

  6. ゆうすけ より:

    こんにちは!
    輪行袋ではありませんが、以前中国に住んでいたときに国際線でスノーボードのケースを飛行機で何度か預けました。
    3辺の合計は軽々と203cmを超えていましたが特に何事もなく預かってくれました。
    超過料金ですが、スポーツ用品には普通の荷物と別の規定があるらしく、中身を聞かれただけで超過料金も必要無かったです。
    ANAでの経験なので世界共通ではないかもしれませんがご参考までに。

    ちなみに到着時のターンテーブルには載らなかったので、係の方が奥から運んできてくれました(^^ゞ
    あと、大きいからか重いからなのか扱いは雑でしたね…

タイトルとURLをコピーしました