去年・今年と、しばらくの間レースから遠ざかっておりますが、いつか復帰してワーキャーしたいという希望・願望は持ち合わせている今日この頃。機材だけはイッチョマエに取り揃え、その日が来るのを待ち構えているのですが、そんなワタクシの目と耳にトンデモナイNEWSが飛び込んできました。おおぅ、ハンドルバーの幅に制限入るのかよ(◎_◎;)！！
UCIがハンドルバーの幅に制限をかけるようです
おそらく多くのローディーさんがツイッターなどですでにご存じかもしれません。6月13日に自転車界を牛耳るUCIがハンドルバーの幅などなどに制限を設けることを発表したのです。
400mm未満（フード間は320mm未満）のハンドルバーは禁止
トラック、ロードレース、シクロクロスの機材について、諸々規制をかけることを発表したUCI。リムハイトやフォーク幅、フレーム設計に制限をかけたり、ヘルメットの形状などに注文をつけたりと、まぁやりたい放題。新しい規制は2026年1月1日（モノによっては2027年）から施行されていくそうですが、中でも議論と話題を呼んでいるのがハンドルバーの幅規制です。
2026年1月1日以降、ロードとシクロのハンドルバーは、外側と外側の距離が400mm以上、フードとフードの距離は320mm以上でなければならないんですと！
これによって、そもそも極狭ハンドルバーが禁止になるだけでなく、近年トレンドのフレアハンドルバーもNGに引っ掛かる可能性が出てきました。まぁ何ということ・・・。400mmって結構広いよ！？ 身長が低い人や肩幅が狭い人とか、どうするのでしょう。。。(・_・;)
みんなのハンドルバーは大丈夫？？
UCIの規制ですから、日本のロードレース、特にJBCFは無視できるものではありません。逆に言えば、JBCF出ない人はまっぁったく関係ない話なんですが、いや僕は関係あるんだよ。
Cadexハンドルバー大丈夫だっけ？
というのも、ワタクシ、いつかJBCFのマスタークラスに出たいと思っている願いは消えてないから。TCR購入理由も、いつかJBCFでおんたけとか赤城山などのヒルクライムに出たかったからです。
そんなTCRなんですが、そう言えばハンドルバーを時流に乗って狭いヤツに交換した気がする！ 400mm切ってたような・・・どうだったかな・・・
不安になって購入履歴をひっくり返してみたところ！ おおぅ、上370mm／下400mmだった。これはセーフか？ 多分セーフだな！？
今TCRが入院中のため、この目で確かめられませんが、スペック的におそらく大丈夫でありましょう。あぁ、良かったひと安心ε-(´∀｀*)ﾎｯ
ベンジは余裕でOKだ？
TCRが大丈夫なら、大柄なベンジはもっと大丈夫でありましょう。ベンジも去年の秋にハンドルバーを交換しておりまして、そのサイズが・・・
ん、400mm。結構ギリだな(・_・;) こちらはフレアタイプではないので、上から下まで400mm。しかも多分「芯‐芯」じゃなかったかしら？？ 握った感じ、TCRより数段幅広い感じだし、まぁ規制に引っ掛かることはない・・と期待しよう。
という訳で、ワタクシはどうやら今回のUCI規制の枠の外をキープできていたようで、ひと安心（シランケド。機材変更とかを迫られなくって、ほんと良かった（シランケド。
でも、今のTCRのハンドル幅（上370mm／下400mm）、実はとても使いやすくって、希望を言えば、もうちょっとだけ狭くても良いくらい。普通体形の僕ですらそう感じるのですから、少し小柄な人や女性は今回のハンドル幅規制、大きな影響を受けそうでありますな。。。
以上、ロードバイクは規制がいっぱい(;´Д｀) UCIの新しいハンドル幅規制に我がTCRが引っ掛かるのではないかとヒヤヒヤしてます なお話でした。繰り返しますが、UCI（JCF）関連のレースに出ない人は、運営がUCI（JCF）規則に則らない限り、一切関係ない話なのでご安心くだされ。来年からどのイベントも規制しだしたりして(；ﾟДﾟ)
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