サイクリストの聖地へ行ってみた! とびしま海道&しまなみ海道編

ターマック、しまなみ海道へ行く

ターマックでとびしま海道としまなみ海道へ行ってきました!

先週末、イキナリ!とびしま海道&しまなみ海道へ、2日間かけて行ってきました! 唐突に浮上した「サイクリストの聖地」訪問サイクリング。新幹線のチケットをなくし、自転車の鍵もなくし、リコーGRを落っことすという幾多の困難(?)を補って余りあるほどのカンドーでしたo(TヘTo)
という訳で、まずは前半戦のとびしま海道~しまなみ海道です!

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初日のルートはこんな感じ

とびしま海道~しまなみ海道のルート

当日利用したとびしま海道~しまなみ海道のルートはこんな感じ。

出発は広島から。呉を経由してグワ~ッととびしま海道で岡村島まで行って、そこからフェリーで大三島へ渡り、しまなみ海道を北上。尾道まで行くルートです。


とびしま海道の入り口・安芸灘大橋を越える

安芸灘大橋は視界ゼロ!

とびしま海道最初の安芸灘大橋は霧に包まれていて、視界ゼロ!

とびしま海道の入り口は安芸灘大橋というところ。料金所のお姉さんが「自転車の料金は無料で歩道を走るように」と優しく指導してくれます。しかし、すごい霧。。。


モノクロ写真にピッタリ! 霧の瀬戸内海

蒲刈大橋から望む瀬戸内の雲海

霧に海も町も包まれて幻想的でした。


船も霧の中

船も霧の中。まったく見えませんw


工場萌え?

工場萌え?霧の中にヌッと現れてかっこよいよい

現地に着くまで、降水確率が80%だったのね。それが幸運なことに前日に60%まで下がり、当日午前中で止むという予報に。もう超ラッキー! これで運勢使い切ったわ~(だから、いろいろなくしたのか・・・)。


しかも、写真をご覧のとおり、一面霧模様w これはこれで、モノクロ写真撮るのが好きなら、最高のコンディションでっせ! ライカにしとけばよかったのぅ、モノクロフィルムなら、もっと艶っぽくなろうに・・・。


遊郭の街・御手洗へ

御手洗の歴史的町並み

御手洗は、歴史を感じられる街だった!


御手洗の食事処・なごみ

御手洗の食事処・なごみは元遊郭だそうで、2階から芸妓さんが手招きしてたんだって。


あなご丼は名物?

名物?のあなご丼。とびしま海道は補給場所はほとんどないので、要注意です!

大崎下島の東端に古い町並みがあるんだそうな。面白そうなので足を伸ばしてみたら、あらま、ホント見事に残ってる! 聞けば、御手洗地区は遊郭として栄えたそうで、潮待ち・風待ちをする船乗りさんたちが利用したんだって。食事をしたレストラン?も、築200年以上の遊郭だったんだそうな。歴史を感じちゃうわ、こりゃ。


岡村島から大三島、しまなみ海道へ

大三島ブルーライン

大三島ブルーラインに乗って、岡村島から大三島の宗方へ。

御手洗を過ぎたら、岡村島へ渡ります。ここから大三島へ渡るフェリーが出ていて、しまなみ海道へ接続できるのです(ということを、現地に着いた日に知りました)。なので、我が人生で数えるほどしかないフェリーも体験。しかも、自転車持ち込みで乗るのは初めて也。料金410円(岡村~宗方)+自転車運賃250円、計660円也。


念願のしまなみ海道到着!

ターマックでしまなみ海道到着!

ターマックでしまなみ海道到着!


しまなみ海道の通行料は無料

しまなみ海道の通行料は無料

そして遂に念願のしまなみ海道到着! 遂にここまで来てしまった(感涙)。午前中の霧模様がウソのように晴れておる。こりゃぁ夕日も拝めると、100km以上走ってクタクタな老脚にムチ打ったでござる。とびしま海道もしまなみ海道も、案外アップダウンあるんだな。この日も獲得標高970mって、普通に小さな山いくつか越えたのと同じだぞぅ。





瀬戸内海の夕焼けをバックにターマック

瀬戸内海の夕焼けをバックにターマックを撮影できました!

初日はこんな感じで尾道まで行きました! 次は尾道から広島までの帰り道をセコセコまとめる! とびしま海道、すっげーいいわ~


続編もアップしました。
続・サイクリストの聖地へ行ってみた! しまなみ海道右往左往編


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この記事を書いた人

ロードバイク & マウンテンバイク ブロガー

海外の最新ロードバイク&マウンテンバイク情報や、関東地方を中心に日本全国、ときたま海外をサイクリングして自転車旅ならではのグルメや景色、楽しみ方を発信中。

JBCF(実業団自転車競技)やツールドおきなわ、ほか自転車イベントにも積極的に参加中! レース・イベントに体当たり取材しています。

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