
ロードバイク長らくやっていると、必ずどこかで行き着く疑問・質問があります。それは「ワイは1日あたり何をどれくらい食べたら良いのだろう」というもの。目的が速くなりたいのか、健康を維持したいのか、痩せたいのかで大きく変わるこの質問の答えに、非常に便利で分かりやすいツールができました。それが出来立てほやほや、トレーナーロードからリリースされたばかりの「Cycling Nutrition Calculator」!
これがまた、スッゴイ参考になるのだ。ぜひぜひ皆さんもお試しあれ、そしてあわよくばトレーナーロードにも登録を(* ´艸`) ※「Cycling Nutrition Calculator」は登録不要(無料)で使えます。
トレーナーロードの「Cycling Nutrition Calculator」とは!?
ではでは、Cycling Nutrition Calculatorがどんなものか、早速に見てまいりましょー! トレーナーロードには、これに限らず、高度でFTPが変化する計算機とか、いろいろ他にも計算機があるらしいんだけど、どこにあるか分からないんだよな(-_-;)
Cycling Nutrition Calculatorとは

Cycling Nutrition Calculatorは「エナジーアベイラビリティ(EA)」という、スポーツ栄養士が用いる考え方をもとにしたもの。EAは、持久系アスリートの栄養摂取を最適化したり、健康を維持したり、適応を促したりするために使う考え方なのだそうな。
EAの計算式は (エネルギー摂取量 − 運動によるエネルギー消費量) ÷ 除脂肪体重。単位は「kcal/kg FFM/day」です。
なぜEAが大事?
なぜEAが大事かというと、カロリーを計算するよりも正確に栄養状態を知ることができるから。これにより栄養の観点から回復や適応を促したり、パフォーマンス向上に貢献できるのであります。
EAが足りないと、それはもう大変な健康不良少年・少女(中年)の出来上がりです。ホルモンバランスが乱れたり、骨折しやすくなったり免疫力が低下したり、人によっては生理が止まったり勃起不全になったり、気分が落ち込んだりと、良いことは何一つありません。
EAが足りない状態は「Relative Energy Deficiency in Sport (RED-S:スポーツによる相対的なエネルギー不足)」と呼ばれます。運動している(はずな)のに不健康そうな人・不機嫌な人、この界隈に多い気がするのは、ひょっとしてエネルギー不足が原因かも??
「Cycling Nutrition Calculator」の使い方をザックリ解説
続いて、実際にCycling Nutrition Calculatorの使い方をご紹介。簡単な4ステップを入力すると、まぁビックリ待望の結果が待ってます。
①1週間の練習量と強度を入力

1ステップ目は1日の練習時間と強度の入力から。単位が「時間」なので、90分の場合は「1.5」と入力してください。あと、現在の体重とFTPも必要です。
②体脂肪率を入力

続いては体脂肪率を入力。オムロンやタニタの体脂肪計を持っている人が多いと思いますで、すでに分かっている場合はその値を入力。
もし分からない場合は「Help Me Estimate」をクリックして、そこで身長と共に、首回りの太さ(首が一番補足なっているところ)を測って、その値を入力してください。
③カロリー摂取量を入力

3ステップ目は1日のカロリー摂取量。毎日どれくらいカロリーを摂取しているか把握している人はその値を。そうでない人は「I’m Not Sure」をクリックしてください。分からなくてもトレーナーロードが適当に考えてくれるそうです。
④目的を入力

最後のステップが目的の設定。栄養摂取の目的が体組成の維持なら一番上を。パワーは維持しつつ絞っていきたいなら真ん中、短期間で絞りたい場合は一番下を選択してください。
これでいよいよ必要なエネルギーが分かるドキドキの瞬間なのですが、その前に! Eメール入力してね(^ω^) マーケティングメールとかとか来るよ、ごめんね。トレーナーロードはおしとやかだから許したってください。
練習量に応じた食事の目安が分かるって素晴らしい!
ここまで頑張って、(不要な!)マーケティング通知まで受け取るハメになって、一体何が分かるのか!? いやぁ、僕ぁこういうのが欲しかったんだよ、練習量に応じて、どれくらい食べたらいいか、マジ知りたかったのです。
体組成維持の場合の摂取量の目安

こちらが僕のデータ(67kg、275FTP、体形維持)で弾き出された推奨栄養摂取量! おぉ~、1日あたりの目安が炭水化物(C)、たんぱく質(P)、脂肪(F)の3大栄養素ごとに丸分かり(゚∀゚)!
しかも、この計算機の良いところは、「サイクリング(自転車)」の運動をもとに計算してくれているところ。ガーミンコネクトと連携してMyFitnessPalというアプリでカロリー管理したことあるけど、イマイチ毎日のトレーニング後の空腹感とマッチしていない印象がありました(MyFitnessPalの推奨量に収めようとすると全然足りなくて爆食いしまくってた)。
やっぱ1日3,500kcalくらいは摂らないといけなかったのね。足りないくらいだったわ。最近は余裕で4,000kcal/日は摂っている気がして、顔もお腹もパンパンで、そろそろ服をアップデートしないといけないのですが(;^_^A
徐々に絞りたい場合

一方こちらはパワーを維持しつつ徐々に絞りたい場合。体形維持と比べると300kcalくらい少なくなります。そりゃそうよね。減らさないといけないものね。
ちなみに、練習のときは1時間あたり90gの炭水化物摂取を目指してほしいと、どの栄養プランでも記載されておりますな。90gの炭水化物はだいたいコンビニおにぎり2個分。結構な量に思えるけど、それくらい食べないとEA不足になっちゃうのかしらね。
急激に絞りたい場合

最後は急激に絞りたい場合。1日の推奨量2900kcal!! しかも今のトレーニング負荷(TSS)を維持した状態で!!!
う~ん、これはとてもとても、とて~も厳しく険しく大変:(;゙゚”ω゚”): 絶対週半ば、1回か2回か3回は5~6,000kcalくらい爆食いして全てを帳消し、もしくは逆にリバウンドしてしまいそう。
やっぱ急激は厳しいな。普段の生活諸々を含めて考えると、徐々に絞るくらいが精一杯かもしれません。
ちなみに、「体形維持」「徐々に絞る」「急激に絞る」の3つの栄養プランで、炭水化物とたんぱく質、脂肪の配分が異なることにもご注目。絞る場合は炭水化物を減らして、たんぱく質と脂肪は減らさないのがポイントなのですな。へぇ、勉強になるわ。
という訳で、いかがでしょうか!? 皆さんもトレーナーロードに登録したくなったでしょう、そうでしょう(^ω^) ZWIFTも良いけど、こっちにもおいでよ、UIが真っ黒・単調でほんと「精神と時の部屋」を楽しめるでありますよ。
以上、ロードバイク始めてずっと気になっていた栄養摂取をトレーナーロードが見える化してくれました! 「Cycling Nutrition Calculator」のご紹介 なお話でした。

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