開通してすぐ通行止めになった悲哀の林道へ行こう! 栃木のヒルクライムを味わえる林道 作原沢入線をロードバイクで走ってみた!

林道 作原沢入線をロードバイクで走ってみた!
林道 作原沢入線をロードバイクで走ってみた!

ジムニーが来たことで、輪行だけでは行きづらかった場所にアクセスできるようになりました。今回訪れたのは栃木県佐野市。前からずっと行ってみたかったけど、電車では行きづらかった場所の1つに、ようやく来ることができました。なんで佐野市に来たかというと、ここに開通して速攻通行止めになってしまった悲哀の林道として有名な「作原沢入線」があるのです。この度、ようやく再開通したと聞き、ロードバイクで走ってみることにしました。

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林道 作原沢入(さくはらそうり)線へ行ってみよう!

ではでは、まずは場所のおさらいから。林道 作原沢入線、「沢入」は「さわいり」ではなく「そうり」と読むそうですな!?

佐野市側は13km超のロング林道

林道 作原沢入(さくはらそうり)線へ行ってみよう!
林道 作原沢入(さくはらそうり)線へ行ってみよう!

こちら、グーグルマップではなく、実際に走ったストラバの地図を切り抜きしたもの。林道 作原沢入線は1990年代に工事が始まり、25年以上の月日をかけて、2017年に何とか開通。ところがどっこい、開通してすぐの2019年のはじめと後半、立て続けに大雨やら台風が襲ってきて通行止めになってしまった悲哀の林道であります(⇒出典)。

林道人生が始まったばかりで踏んだり蹴ったりの作原沢入線でありますが、2024年春、晴れて再開通したと聞き、行ってみることにしました。

作原沢入線、佐野市側から13kmちょいありまして、驚くべきはその斜度。前半は緩斜面ながら後半にかけて勾配が厳しくなり、全線で7%超なんだって(◎_◎;)

栃木のヒルクライムと言えば、八板の八方ヶ原ヒルクライムが思い起こされます。八方ヶ原も13kmで7.1%と、かなり強烈な部類のヒルクライムでありました(⇒参考記事)。

作原沢入線はそれに匹敵する、パンチあるロングヒルクライムで、これは上り応えがありそうでござる(; ・`д・´)

佐野市のヒルクライムに挑んでみた

それでは早速に出発進行! スタート地点は、「道の駅 どまんなかたぬま」であります。

ラーメン被ったアザトいキャラクターがお出迎え

佐野市のゆるキャラ「さのまる」がお出迎え
佐野市のゆるキャラ「さのまる」がお出迎え

佐野と言えば、誰もが知る、でも僕は未経験の、佐野ラーメンが超有名! 元祖・ご当地ラーメンの一角としても有名な佐野ラーメンは、当然もちろん佐野市の誇りのようでして、ご当地キャラにもしっかりモチーフが散りばめられています。

こちら、ラーメンの丼を被った、いかにもかわいらしいアザトサが光るのは佐野市のキャラクター「さのまる」氏。今はなき「ゆるキャラ・グランプリ」で1位を獲得したこともあるそうで、実は凄い人(キャラクター)なのでありました。

県道201号線の1本道

林道作原沢入線へは、蓬莱山をめざせばOK!
林道作原沢入線へは、蓬莱山をめざせばOK!

「さのまる」に見送られながら佐野市を出発。めざす林道 作原沢入線のアクセスは超簡単で、県道201号線をひたすら山に向かって走るだけであります。

林道 作原沢入線の入り口に到着

林道 作原沢入線の入り口に到着
林道 作原沢入線の入り口に到着

それにしても驚くのは、道のきれいさ。デコボコは皆無で路面抵抗も少なく、「サァ~」っと流れるようなロードノイズが心地よい、まさに最高の路面状況で、スイスイ進んでしまいます。

上り基調であるにもかかわらず普通に30km/hとか出てしまいますで、危うく林道の入り口を見逃すところでありました(;^_^A

林道 作原沢入線は驚くほどキレイだが

ローディーの萌えスポット:上りの先に道が見える
ローディーの萌えスポット:上りの先に道が見える

林道起点の看板からいよいよ本格的な上りがスタート! 斜度はいきなりガツンと来ますが、ここでも驚くのは路面状況の良さ。

2017年11月に開通し、2019年10月の台風19号で通行止めになってから5年間、ずっと復旧工事が進められてきたからでしょうか。林道とは思えないくらいになめらかできれいな道がどこまでもどこまでも続いています。

落石は凄い多い(とても多い)

落石が多いので要注意
落石が多いので要注意

だがしかし注意すべき点がありまして、それが落石の多さ。道路のきれいさと真逆の落石っぷりは、なかなかのもの。

大雨とか台風がかすめるだけでも石がたくさん落ちてきそうな予感がします。林道の維持管理は大変だなぁと思うと同時に、このような場所でもロードバイクで走れる道を通してくれることに感謝感謝でございます。

頂上付近にトドメの急こう配

頂上に行くほど急こう配に
頂上に行くほど急こう配に

木が伐採されているため、見晴らしは素晴らしいのひと言。転がる石に気を払いつつ、間もなく頂上(゚∀゚)!!

と思っていたら、最後の最後まで手を抜かないのが作原沢入線w むしろ最後数百メートルが一番斜度あったかもしれません(;^_^A

走れるうちに絶景を楽しんでみるのはどうでしょう!?

という訳で、開通してすぐに通行止めになり、復旧に5年も費やした林道 作原沢入線をロードバイクで走ってみたのでありました。結構な落石ですで、こりゃぁ台風が来る前に走っておいたほうが良いですよ!?

栃木のヒルクライムは伊達じゃない

林道作原沢入線、走れるうちに走ってみるがオススメです
林道作原沢入線、走れるうちに走ってみるがオススメです
作原沢入線のセグメント
作原沢入線のセグメント

ストラバにもちゃんとしっかりセグメントがありまして、それによると、おおぅ10km、7.2%だって(◎_◎;)

栃木のヒルクライムはどこもパンチ力が凄いでありますな。ここまで長い距離で、かつ斜度もあるって、何とも上り甲斐があること。

林道 作原沢入線は景色と道路は凄いけど、雨や台風に弱そうな雰囲気をビシバシ感じます。なので、台風シーズンが来る前にひとっ走り栃木のヒルクライムを体験してみるのが良いかもしれません。

以上、開通してすぐ通行止めになった悲哀の林道へ行こう! 栃木のヒルクライムを味わえる林道 作原沢入線をロードバイクで走ってみた! なお話でした。

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