9月28日（日）開催の赤城山ヒルクライムに出ようか出まいか、絶賛思い悩む中年borikoです。赤城と言えば、思い起こされるのが長くて勾配の変化が少ない、しかも地味にキツい（斜度がある）ヒルクライム。あれを1時間超、270Wで走ったことが過去の自分にあるそうですが、ちょっとニワカに信じられません。なぜなら現在のワタクシは小刻み10分SST（88～90%）×6本で息も絶え絶えだから(＾ω＾)
SSTを10分するだけでイッパイイッパイですけど？
富士ヒルをDNSし、ヤビツ頻度も目を見張るほど激減してきたのはドウイウ訳だい？ 自分自身に説明を求めたい気持ちでいっぱいです。
赤城山に思いを馳せてSSTしたんだけどさ
「僕のやる気はその程度」と言ってしまえばソレマデなんですが、だからと言って赤城山に出たいような出られないような、喉の奥につまようじが刺さって抜きたくても抜けないもどかしい日が、カレコレ半日くらい続いています。
「それなら現状、どれくらいヒルクライム耐性があるのか確かめてみればいいじゃない？」と、ヤビツには行かないくせに、簡単便利なトレーナーロードに頼ってみたところ！
う～ん、SST（計）60分でもかなりツラいな。トレーナーロードの難易度はわずか6.1。88～90%の挑戦しやすいスイートスポットを10分刻みに6回繰り返すシンプルな内容なんですが、それでも4本目くらいから心拍が150後半に張り付くようになってしまいました。
90％を連続維持する力はないぞ（他の力があるような書きっぷり(* ´艸｀)ｸｽｸｽ
10分おきに1分～4分の休みがあるので、簡単なはずなんです。実際やってみれば簡単にクリアできるんだけど、う～ん、どうにも心臓が辛そうだ。
レストがなかったら、もって連続40分とかだったかもしれない（しかもFTP90％で）。現在のFTPで計算すると246～248Wくらいでありますよ。
赤城山はどれくらいだっけ？ え、270W？？ ハハ、10分ももたんねーよ(´_ゝ｀)
目標レースに特化した練習をしてください
こういう現状を突き付けられると、う～んう～んと逡巡してしまいます。出るならやっぱりベスト更新を目指したい。しかし現実は「無理に決まってんだろm9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ」と諭してきます。
もっと心肺鍛える練習をしたほうがいいのでは？
最近は（コレマタ）めっきりサボってご無沙汰ながら、今年前半取り組んだ筋トレ（自重）の効果か成果か、ことSSTに関しては筋肉不足で困っていますという感じはしません。それよりも問題はパワー低いのに上がり続ける心拍よ。
1～7までの各ゾーンで過ごした時間、今年（25年）と去年（24年）、一昨年（23年）で並べてみたんです。各年、FTP違うし、何なら使用機材も違うし、これ見ただけではマッタク分からんね(´_ゝ｀)ｶﾞﾝﾊﾞｯﾃﾂｸｯﾀﾉﾆ
FTPの値は23年と25年が非常に近しいでしょうか。その割に25年はパワーのZ2が圧倒的に多く、48.3%。一方、（25年の）心拍はZ1がコレマタ圧倒的に多く、65.1%で、Z3以上は合計しても10%にも届きません。
Z1+2のベースはあるけど、中間～上を叩いていないということなんですかねぇ（実際叩いていない）。それがため、スイートスポットくらいの強度でもガンガン心拍が上がってしまうのかも。
今、トレーナーロードは高強度（SST以上）が週2回のマスターズプランを組んでおります。体力的にややゆとりがあるので、もうちょっと高強度の頻度・時間を増やしてもいいのかも。
昨年の秋、高強度・週3回やっていたときはワークアウト失敗の連続でありました。さらにその後、ディトレーニング状態かつバーンアウト状態でFTPがダダ下がりしたのは記憶に新しいトラウマです。なので、急激なレベルアップを目指し過ぎない範囲で調整してみるのがいいのかもしれません。
ここら辺の微調整は、いかにAIが勝手に最適解を導き出してくれるトレーナーロードと言えど、生身の人間のRPEのほうが大事な気がします。実際ワークアウトやるの、僕自身だし(;^_^A
という訳で、トレーナーロード中心でも自分で考えるのは大事（多分） 赤城山HCに向けて、今足りないのは心肺機能な気がしています なお話でした。で、心肺機能ってどうやって鍛えるんだっけ？ タバタ？ タバタやればいいか？？ 普通にSSTとクリスクロスやります(-_-;)
コメント