突然ですが、ワタクシ、結構カメラが好きでしてねw いつも日の丸・ニコパチな写真しか撮っておりませんが、妙なこだわりがあるんです。本日は、borikoが思う、ロードバイクに適した最強カメラと、フルサイズへの見果てぬ夢について(*´ω`*)毎年、冬はカメラ熱が疼くなぁw
borikoが思うロードバイクに適した最強カメラの条件
ロードバイクで使うことを前提すると、カメラ選びは途端にシビアになります。
ロードバイクに最適なカメラの条件とは?
ロードバイクに適したカメラの条件を整理すると、以下のとおり。要は頑丈で軽くて速いこと!
◎ 絶対条件は天候・悪路に強く、携帯性に優れていること
どのようにカメラを運搬するにせよ、ロードバイク/自転車は基本、お外で楽しむスポーツです。なので、雨や雪、ミゾレなどの悪天候や、路面の振動に耐える堅牢性が不可欠。さらに、ペダリングなどの動作の妨げにならない軽量性・携帯性も必須です。自分の経験的に、カメラの形状によりますが、300gを越えると重くてかさ張って邪魔になります。
◎ レスポンス(起動時間、AFの速さ)も非常に重要
堅牢性と携帯性に加えて大事な要素が、起動時間やAFの速さなどのレスポンスです。スイッチをオンにして起動するまで待たなければいけなかったり、フォーカスが合わずジーコジーコ迷っていたりすると、シャッターチャンスを逃してしまいます。僕の感覚として、起動して撮影可能状態になるのに1秒要するカメラは、ロードバイク用カメラとしては残念ながら不合格であります(´・ω・`)
ロードバイクに最適なコンパクトデジタルカメラ
上記の条件を満たして、さらに写りが素晴らしいカメラ。実は数えるくらいしかありません(;´Д`)その中で、最も自転車にピッタリだと思うのは・・・。
僕が思う最軽量・最速・最強ロードバイクカメラはリコーGR
今まで最軽量・最速・最強ロードバイクカメラを求めて、いろいろなカメラに触れてまいりました。家電量販店でもたくさん試写させていただきました(;´Д`) その中で今までのところ、自分に合っていると思えるのはGRしかありませんでしたなぁ(;´Д`)
◎ リコーGRの魅力
GRの魅力は何と言っても、頑丈で軽く(245g)、コンパクトデジタルカメラの中ではレスポンスが群を抜いて良いこと。APS-Cなので、画質は1インチを軽く凌駕し、4/3以上、普通のデジタル一眼レフと同じ。しかも、地味に大事なこととして、すべて片手で操作できる。スナップシューターのスピード感はそのままロードバイクにも通用するモノでした(*´ω`*)
ロードバイクとフルサイズカメラの見果てぬ夢
ただし、GRはズームがないし、高感度も弱く、「あらゆるシーンで使い勝手が良い」とは言えません。今後の大幅な進化も期待できなさそうだし・・・(!?)当然ながらボケを活かした写真も撮れません(;´Д`)
フルサイズを使ってみたい欲求が・・・
GRの良さを引き出すために切り捨てられた部分は、そのままGRの限界でもありまして、たまに、たまに、GRじゃない世界を見てみたいと思うのであります(;´Д`) D800を担いで都内をゆるポタしたり、α7を買って風張林道や和田峠、ラピュタ坂、鶴峠上ったり、三浦半島一周したり、川の博物館に行ったり(結構持ち出したなw)と、ロードバイクでフルサイズ機を持ち出して、いろいろ試したのでありますよ・・・。
最強のロードバイクフルサイズカメラの可能性を示したソニーα7
だがしかし、僕にはフルサイズは重く、大きく、撮影リズムもロードバイクのリズムとは異なるものでした。フルサイズデジタル一眼で最小・最軽量のα7ですら持て余したくらいですから、僕にはGRより大きいカメラは厳しいのかもしれません(´;ω;`)ウッ… フルサイズは、写りはホント目が飛び出るくらい素晴らしいので、どうすれば自転車の楽しさと写真・カメラの楽しさを融合できるのか・・・悩ましい、悩ましいでござる( ノД`)シクシク…
LEICA M10はいかがでしょう?
という訳で、カメラ問題はGRで納得しつつ、新しい可能性を常に模索中( *´艸`)そんな中、すごいニュースを見つけてしまった!
ロードバイクに絶対合わないカメラ・LEICA M10登場!
なんと、あのライカMが4年ぶり(?)に新しいM型を出すらしい!? もちろん、重さと撮影リズムの面で、ロードバイクに120%適さないカメラなんですけど、ちょっと感動・興奮してしまいました。なぜって、どうやら、ようやく筐体が細くなるみたいなんですもの!
◎ ウワサされるLEICA M10のスペック
ウワサされるLEICA M10は以下のとおりだそうで、僕的注目は筐体の厚さが3.8mm薄くなること! これであのデブッチョでカッコ悪かったデジタルM型がようやくスリムにカッコよくなるかしらん(*´ω`*) 繰り返しますが、重くて大き過ぎるので、ロードバイクにはまったく適しません(;´Д`)
- マイク&スピーカーの穴がない→動画は撮れない?
- ISOダイヤルが追加、A(Auto)とM(Manual)の他にISO100~6400までの設定が可能。
- 電源スイッチの所にS(Single)とC(Continuous)の切り替えが無くった。→連射の設定はメニューでするのかな?
- 液晶横のボタンが3つに。おそらく液晶をより大きくするための処置。
- おそらく動画は撮れないがLVだけ出来る。
- おそらくライカTL系の電子ビゾフレックスのEVFが使えるであろう。
- 採光窓がないのでLEDのブライトフレームであろう。
- ファインダー倍率はx0.72倍となるのか?→アイピース側は今までと同じに見える、全面側も特にガラスが大きくなっているようには個人的には思わないのですが・・・
- ボディを3.8mm薄くする(フィルム機と同じ厚み)ためにマウントを飛び出させている。
- おそらく24MPセンサーで、SLやQと同じものではないか。
- SLやQがMAX ISOが50kなので、M10もそうなるのでは。
- 画像処理プロセッサはマエストロII
- 連射は秒間5枚の模様。
- Wi-Fi内蔵。
- M240系と同一のバッテリーが使えそう。
- 公式アナウンスは1月18日のイベント。
出典:ライカM10が出るようです(2017年1月12日追記)
にゃ~LEICA M10、どうなってしまうのか(゚Д゚;) 正式な発表が楽しみです♪ ロードバイクに適したフルサイズ機の夢は終らないのでありました。 一番の理想はGRがサイズ・重さ・レスポンスはそのまま(またはさらに改善)でフルサイズ化することかもしれません( *´艸`) M10貯金、始めよーっと( *´艸`)
最後に、昨夜、帰りの電車で吹き出してしまったヘルさんのツイートをご紹介して〆たいと思います(`・ω・´)ゞ
「フルサイズならもっと綺麗に写るんだろうなぁ」とか「フルサイズならちゃんと撮れるんだろうなぁ」というツイートがたまに見受けられますが、その通りです。
— へるはうんど@ブログ停止中 (@HELL_HOUND_No9) 2017年1月12日
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