今年の冬は20W上げるのが目標ですか:(;゙゚”ω゚”):

データを比較して脚力の現実を知ろう!

データを比較して脚力の現実を知ろう!

11月も半ばというのを忘れて、工業扇最強にしてローラーしたら一発で風邪を引いてしまったborikoです、ゲフンゲフン(;´Д`) おかげで、今週ロクに自転車乗れておらん・・・。そんなときはデータの振り返りをしましょう、そうしましょう。

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ヤビツのデータを振り返る

ワタクシ、とかく自分に自信ニキと申しましょうか、自分を過信してしまう傾向がありましてな、ここはガツンと現実を見つめ直さなくては(`・ω・´)

実走のパワー252Wの正しさを検証

前回のヤビツの記録は252W

前回のヤビツの記録は252W

まず知りたかったのは、初ペダモニの記録の正確さ。磁石が途中外れるというアクシデントがありながら、実走では252Wでありました。

この252Wを「脳内サイクリング」に入力して、タイム差がどれくらいかを調べて、実走と計算がどれくらい違うか知るのであります。そんなの知ってどーすんだという話もあります。ほんと仰るとおり、どうすんだろう(´_ゝ`)

脳内サイクリングでも実走とほぼ同じタイム

脳内サイクリングで計算したら実走とほぼ同じ結果

脳内サイクリングで計算したら実走とほぼ同じ結果

脳内サイクリング」にとっと数値を入力してみたところ! おぉ、38分39秒と出たもんだ! すっげ、ほとんどピッタリじゃね!?

ちなみに、「脳内サイクリング」の空気抵抗係数(CdA)はちょっと低すぎる気がしますので、「巡航出力計算」の説明にあった0.4を代入しました。

抗力係数Cdと前面投影面積Aの積です。フォームによってかなり異なるので参考値ですが、ドロップの上=0.4程度、ドロップの下=0.28程度、TTバイク=0.23程度、MTB=0.47程度です。

出典:巡航出力計算

「自転車トレーニングおたすけ計算機」でもほぼ同じ結果に

自転車トレーニングおたすけ計算機で再計算

自転車トレーニングおたすけ計算機で再計算

「脳内サイクリング」の結果だけでは心許ないということで、「自転車トレーニングおたすけ計算機」でも計算してみたところ!

「自転車トレーニングおたすけ計算機」は距離・獲得標高・重量(体重・機材等)・所要時間からパワーを計算するものであります。その結果、パワーは251.5Wと出た! 四捨五入したら、ぴったんこカンカンの252Wで実走と同じ結果じゃん! すげ~(;゚Д゚)

ふじあざみラインの結果も振り返る

「脳内サイクリング」も「自転車トレーニングおたすけ計算機」も、あまりにピッタリなもんで感動しちゃった(*´ω`) もう1個調べたろ。

富士国際ヒルクライムはやや計算が先行

ふじあざみラインのタイムは計算より遅かった

ふじあざみラインのタイムは計算より遅かった

ペダリングモニターで記録があるレースには、10月14日の「FUJI-ZONCOLAN」があります。そのときのタイムは1時間2分で、パワーは236Wでした。

上記ヤビツと同じ条件でふじあざみラインの推定タイムも計算してみたところ! ありゃ、1時間切り可能領域なのか。むむむ、約3分届かず。どこかで休んじゃったのかしらん(;^_^A

まだまだ実力・脚力が足りないようだ

という訳で、ヤビツ実走と計算上の理論値を比較してみて分かりました! ワイ、もうちょっとタイム早く走れるかと思ってたけど、エラい勘違い! そんな脚力はなかった( ゚∀゚)ナハハ

ベースアップに勤しもう(*´ω`)

こうやって現実を突きつけられると、俄然面白いじゃありませんか(*´ω`) 富士ヒルシルバーな人は皆さんヤビツ35分台なので、僕も1回くらいかすめる程度でいいからそこにタッチしてみたい。しかし、35分台になるにはあと3分も縮めないといけません。

3分って並大抵のことではございませんことよw 先ほどの「脳内サイクリング」の計算だと、252W→276W以上にしないといけないのであります。もちろん、仮に万が一、単純に20W上げられてもタイムが縮まらないことだってあり得ます。そもそも20Wってそんな簡単に上げられませんwww

という訳で20Wはともかくとしても、今年の冬はとにかくベースアップ! FTP向上に勤しもう。ローラー楽しいですぉ(^ω^) あぁ早く風邪治してローラー乗りたいお年頃だわ~

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ロードバイク & マウンテンバイク ブロガー

海外の最新ロードバイク&マウンテンバイク情報や、関東地方を中心に日本全国、ときたま海外をサイクリングして自転車旅ならではのグルメや景色、楽しみ方を発信中。

JBCF(実業団自転車競技)やツールドおきなわ、ほか自転車イベントにも積極的に参加中! レース・イベントに体当たり取材しています。

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