思いのほか慌ただしくブログ更新まで手が回りませんでした(;´Д`) というワケで気を取り直してブロガーの本懐(´_ゝ`) ジロ・デ・イタリア中盤の山場モンテ・ゾンコランに上ってまいりましたぞ! もちろん足つきなしのガチ完走(´_ゝ`) ゾンコランがどれくらいツラいヒルクライムか、レポートいたします!
いざモンテ・ゾンコランに出発!
さぁさぁ、早速に上りましょう! いざ、モンテ・ゾンコランへ!
時差ボケの力! 朝飯前にゾンコランへ
ワタクシたち、目下、絶賛時差ボケ中(´_ゝ`) 現地時間の午前3時にはお目々パッチリであります。なので、その勢いを借りて朝飯前にゾンコランへ出発しましたぞ。
Ovaro(オヴァーロ)、Liariis(リアリイス)を抜けて
まずはオヴァーロを抜けて、ゾンコラン手前の村、リアリイス(Liariis)をめざします。街中を走るのですが、まぁそこはゾンコラン(´_ゝ`)
上っているときの体感は12%という感じ。街なのに激坂!な雰囲気は熱海や湯河原に近いかもしれません(; ・`д・´)
モンテ・ゾンコラン、序盤からガツンと!
正直なところ、Liariisに着くまででもう大変(;´Д`) でも、ゾンコランはここからなのです。
Liariisがジロをお出迎え
ジロを迎える街の雰囲気って、とても良い感じ。ウェルカム!な雰囲気が街一面に漂います。Liariisもしっかり飾り付けが準備万端で、今日のゾンコランに備えています(*´ω`*)
ゾンコランよ、我々は帰ってきた!
去年は車で案内していただいたゾンコラン。なんと、この山に、まさか自分の脚で上ることになろうとは(゚Д゚;) 全部、言い出しっぺのデゲメン氏のせいです(´_ゝ`)
安定した勾配がゾンコランの特徴か!?
どんな激坂か!?とドキドキしながら始まってしまったゾンコランへの道。これがまた、思いのほか・・・
道がきれいで、斜度も一定で案外走りやすい
どんな激坂が待っているのかと内心ビクビクしておりましたところ!! おおおぉ、激坂・・・は激坂なんだけど、のけぞるような感じではありません(゚Д゚;)
斜度の変化も思いのほか少なく、ずっと15~18%が続きます。そう、ずっと・・・ずっと・・・(-_-;)
感覚的には、斜度は浮上の馬返し未満だけれども、それが最後の最後まで続くという感じ。道はゾンコランのほうが数段きれいで走りやすいです。
ただ、上っていて思ったのは、結構一直線。先の先まで同じ斜度(17、18%)が続くのを何度も見ると、さすがに心が折れてくるときもあるというものです(;´Д`)
ゾンコランのラストはすごいぞ!
森の中をひたすら固定ローラーで重たいギアを踏むような坂が続くゾンコラン。最後2kmは圧巻ですぞ(`・ω・´)
視界が開けた先に見える、山また山
ラスト2kmくらいから突如空気が変わって寒くなり、見晴らしも良くなります。すると目の前に広がる、ううなー!! 絶景(*´ω`*)
トンネルを抜けるとそこには・・・
もの凄いゴツゴツした岩山区間に入ると、ゴールまでアト1km! すると3つのトンネルが続きます。これがまたメッチャ寒いw
よくこんなところにトンネル通したなと思えるこのトンネル、実は自動で照明が点灯するという隠れ技も持っています(´_ゝ`)
最後の九十九折は最高の観戦ポイント
トンネルを抜けると最後にやってくるのが、草原の九十九折! 斜度はトンネル手前・付近で多少緩んで3~10%くらいに。それが九十九折区間になるとまたグワッと上がって14~15%。
ここが正念場。ここが正念場ぁああああ! と歯を食いしばりたいところですが、ここに着いたころには脚がまったくの売り切れでした(´_ゝ`)
ロードバイク女子、ゾンコランを制す!
最後の数百メートルが苦しすぎるゾンコラン。でもしかし、デゲメン氏もしっかりキッチリゴールしましたぞ!
ロードバイク女子、足つきなしでゾンコランをクリア!
ふじあざみラインは絶対走りたがらないデゲメン氏。(実はパワー系なのに(´_ゝ`)「パワーがないから無理!」と宣ってましたが、ふたを開けてみれば足つきなし。なかなかのタイムだった模様。
無事、ZAPPEIジャージをモンテ・ゾンコランの頂上に届けることができて、ひと安心(*´ω`*) ゾンコラン、上ったったぞ~!
ゾンコランはローディーがいっぱい!
さすがはゾンコラン。今年の目玉ステージなだけに、ローディーがいっぱいです(*´ω`*) なぜかテレビクルーもいて、ワタクシたち、こっそりインタビューなんかされちゃってたりして。
というワケで、ジロ中盤の目玉モンテ・ゾンコランに上ってみた!のお話でした! 本日のジロのステージ14では恥さらしにならぬよう気をつけながら、しっかり応援いたしますぞ! むほー、メッチャ楽しみです(≧▽≦)
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