安くて美味いヤオコー直輸入ワインにドハマりしてしまい、「せっかく美味しい(⁉)ワインを楽しむなら、美味しいバケットも食べたい」と柄にもないことを考えてしまうようになりました、borikoもうすぐ50歳(´_ゝ`)アトスウネンデ。 美味しいバケット、というか美味しいパン屋はどこかにないものか・・・調べておりますと、おやおや、ウソホント!? なんとあの(どの?)我が胃袋をつかんで離さない埼玉県はパン屋の激戦区でもあるらしい(◎_◎;)
しかも、自転車乗りにも馴染みが深いときがわ町や小川町は、名だたる高評価のお店がズラリ! これは行ってみなくては! という訳で、おいしいパン(バケット)を求めて埼玉県比企郡ときがわ町へサイクリングしてまいりました。
ときがわ町・小川町周辺はパン屋激戦区
まず申し上げますと、ワタクシどうも小麦粉をあまり上手に処理できない体質の模様。重度なアレルギーではないのでしょうが、お腹下したり肌荒れしたりと体は反応しちゃうタイプのようです(;^_^A でもパンは好き、とてもとても好き、ということを最初にお断りしておきます。
調べてみたら高評価のお店が出るわ出るわ(◎_◎;)
そんな小麦粉に弱めなワタクシですが、美味しいパンはないものかと、いつものようにグーグルマップで検索しておりますと・・・( ,,`・ω・´)ンンン? なんかときがわ町・小川町周辺、評価が高いパン屋さん多くありません!?
パン自体の評価はもちろん、ハムやソーセージなどにも特色があるお店があったりと、まぁハイレベルなお店が選り取り見取り(◎_◎;)! これはヤオコーワインにピッタリの美味しいパンが見つかるに違いない! という訳で、パテやハムも取り扱っている「こぶたのしっぽ」をターゲットに、埼玉のパンを探検してみることにしました。
飯能スタートでヒルクライム練
スタートは飯能駅から。練習不足の割に野放図に食べまくってデップリしたお腹にカツを入れるべく、ヒルクライムは多少頑張るを目標に。お腹空かせないと、せっかくのパンを味わえないじゃないですか(´_ゝ`)
山伏峠、刈場坂峠は多少頑張る
多少頑張るポイントは山伏峠と、正丸トンネルの脇から刈場坂峠に至る峠道の2カ所(だけ)。1本目の山伏峠は4㎞弱の短い峠でクルクルケイデンスを意識して267W15分40秒でゴール。お腹まわりが分厚く、体全体が重かった(´_ゝ`)
続いての多少頑張るポイント、正丸トンネルから刈場坂峠に至る峠道は5.5km、7.8%のいい感じの峠道です。路面はキレイで交通量少なく、ワタクシ隠れお気に入りな道でして、この日のタイムは240W26分2秒でありました。
2本目は240Wしか出てないとは・・・。もうちょっと頑張れば良いカロリー消費になって、この後のバケットがさらに美味しく味わえるのに(;^_^A
小川町がワンダーランド(酒飲み的に)
刈場坂峠を越えたら白石峠に出て、そのまま下って小川町へ。おおぅ、ここは何やらワンダーランドですな(日本酒勢的に)。
晴雲酒造にトキメク
小川町経由で「こぶたのしっぽ」をめざしていたところ、日本酒の酒蔵を通過。「ほほぅ、晴雲酒造でござるか。でも今日の目的はパ・・・」と思う間もなく吸い込まれていました(*´ω`)
晴雲酒造には自動試飲機も設置されていて、とても心がくすぐられるようです。自転車なので残念ながら試飲はできませんでしたが、もちろんもちろんお酒はお買い上げであります。
ちなみに、晴雲酒造の近くには帝松(日本酒)の酒蔵もあったりして、小川町はちょっと楽しそうかもしれない。街自体も素敵な雰囲気がたくさん残っていて、今度じっくりゆっくり見てまわりたいな。
こぶたのしっぽにやってきた!
晴雲酒造で日本酒をゲットしたら、本日の目的地「こぶたのしっぽ」は目と鼻の先・・・というほど近くはありませんが、5キロほどの距離。ちょっと丘を越えますのでご注意を(´_ゝ`)
こぶたのしっぽが大人気(◎_◎;)
僕らが「こぶたのしっぽ」に到着したのはちょうどランチタイム。凄いポツンと一軒家なパン屋さんなのに、買い物客がいっぱい(◎_◎;)!
パンもだいたい売切れ間近な状況で、何とかギリギリ、カンパーニュをゲットできましたε-(´∀`*)ホッ 郊外のお店にこれだけの人だかりなんて、もう楽しみ! 早くヤオコーワインがぶ飲みしたいw
なんと小川町にはヤオコーもある(´_ゝ`)
帰りは飯能のヤオコーでワインをゲット・・・と思ったら、なんとまぁ有り難いことに小川町の駅近くにもヤオコーがあるんですってw
わざわざ飯能まで戻る必要ないじゃんw という訳で、こぶたのしっぽからUターンして小川町へ舞い戻り、小川町駅前のヤオコーに入店。ヤオコー自慢の直輸入ワインをゲットであります(*´ω`)
こぶたのしっぽのパンが、パテが、ハムが美味しい(*´ω`)
小川町で東武東上線に乗って、この日のライドはお仕舞! 「こぶたのしっぽ」のパンをヤオコーワインで楽しむのだ!
埼玉県のパン、レベル高すぎじゃありませんか!?
電車の中で「こぶたのしっぽ」の特製サンドウィッチをランチ替わりにいただきますと、まぁ食パンの味わい深いこと美味しいこと! デゲメン氏曰く、コーンビーフも素晴らしい肉々しさだそうで、これはますます期待が高まります。
お家に帰って、早速にヤオコーパーティー、もとい「こぶたのしっぽ」パーティーを開催! パン美味い、凄いカンパーニュもっちりズッシリ味わいが濃厚(◎_◎;)!
希望を申し上げれば、ワインに合わせるならバケットのほうが・・・とは思いましたが、バケットはなかったのでしょうがない。カンパーニュでもそれを補って余りある美味しさで、ワインそっちのけで一気にカンパーニュ半分以上食べちゃったw
一方のデゲメン氏はハムとパテに首ったけで、いやぁ凄い、埼玉のパン。ときがわ町、小川町には人気のパン屋さんがまだまだいっぱいあるんでしょう!? ちょっと埼玉、食の宝庫過ぎません!? どれだけ僕たちの胃袋を掴み続けるのか、凄い国だぜ埼玉県(; ・`д・´)
以上、埼玉県のときがわ町・小川町は美味しいパンの激戦区⁉ 「こぶたのしっぽ」へ埼玉のパンの実力を確かめに行ってみた! なお話でした。唇はカサカサパリパリですが、美味しいパンいっぱい食べられて幸せです(*´ω`)
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