3月17日は2023-2024シーズン・大磯クリテ最終戦！ 今シーズンはマスターズ40に挑戦し、最終戦で通算3回目の出走であります。1戦目は先頭集団から脱落、2戦目は何とか集団最後方に食らいつき、徐々に這い上がってきたかしらん！？ そして、この最終戦・3戦目はどうなったか、早速に振り返ってまいりましょう！
大磯クリテ最終戦は佐野さん参戦で嵐の予感！
大磯クリテ最終戦は、朝から嵐のような暴風・爆風が吹き荒れております。しかし、嵐の予感は強烈な風だけではありませんでした！
佐野さん参戦で今日の大磯クリテは絶対速いぞ
ななんと、嬉しくもありがたいことに元プロ選手の佐野淳哉さんが参戦！ 第1戦にも参戦してくださり、そうだ思い出した、めっちゃ集団を引き立ててくれて、後ろはみんな千切れ侍だったのでした（⇒参考記事）
ということはでありますよ！？ この最終戦も佐野選手参戦ならば、きっと集団が超活性化して凄いことになるのでは！？ 嵐だ、嵐が来るぞ(； ･`д･´)
いきなり千切れ侍 m9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ
嵐のような風の中、実際に嵐は起こったのか！？ 早速に振り返ってまいりましょう！！
いきなり千切れて1人旅 m9(^Д^)ﾌﾟｷﾞｬｰ
振り返るも何もございません。ななんと、この日は過去最速の千切れ侍(´_ゝ｀) あれ～、あれ～、なんか気が付いたら前の人が集団から遅れているぞ！？ ぼぼぼ、僕は前に出れないぞ！？
と気が付いたときには時すでに遅し。小田原コーナーが物凄い追い風だったこともあり、後ろは常に超絶インターバルで阿鼻叫喚、千切れる人続出。その中の1人に僕もまんまと加わってしまいました／(^o^)＼
小田原コーナーの1コーナー分が届かない
何周目で集団から千切れてしまったのでしょう。3周目？ あれ、2周目だったかな！？ ちょっと全然覚えていませんが、僕の前には同じように千切れて、でももうちょっとで集団に復帰できそうなところにいる方が1名。
その方の背中を追いかけながら1人インターバル。先頭集団は小田原コーナーの1コーナー分先にいて、むむむ、差はそこまで広がっていないけど、縮めることができません。
結局、前にいた方は最終周で脚を緩めたのでありましょう、そのときにようやく何とか追いつき、そのまま最終戦のフィニッシュラインを越えたのでありました。
先頭と後方のパワーの違いが興味深い
大磯クリテ最終戦は先頭が平均39km/hを超える高速レースで、一方、千切れマンなワタクシは37.5km/hに届かない平均速度でありました。でも、速度の違いもさることながら、先頭と後方ではパワーの出方も全然違うのでありましたよ！？
ボブさん提供・大磯クリテ最終戦のパワーが興味深い
同じマスターズ40最終戦で見事表彰台を射止めたボブさんに、この日のパワーデータをご提供いただきましたのです。それが非常に興味深い。
注目すべきは30秒パワーのところ。先頭集団にいたボブさん（グラフ下）は多少の上がり下がりはあるものの、とても一定かつそんなに踏んでいないように見受けます。
一方、ワタクシ・ボリコは千切れたのは3周目ですかね、パワーの山がクッキリｗ その後も微妙に離れつつある集団に追いつこうと一生懸命で6周目くらいまで足掻いております。中盤以降、明らかにパワーの山が下がっているのは、完全に1人旅になったからでしょうか。
でも、こうやって先頭と後方のパワーの違いを見ると、まるで同じレースに出ていたとは思えません。ボブさん曰く「ヒルクライムみたいなレース」だったようですし（W’の変動も一定）、他の先頭でゴールした方々の話を聞いても、どうもそんなに強度は（大磯クリテとしては）高くなかった雰囲気を感じます。
僕はもちろん、そんなことはなく、相変わらず大磯クリテは地獄のようだなとしか感じませんでした(´_ゝ｀)ﾊｲ
大磯クリテはまた来シーズンを楽しみに！
という訳で、2023-2024大磯クリテはこの日にて大団円！ ボブさん、貴重なデータをご提供いただき、感謝感謝でございますm(_ _)m
ＺＡＰＰＥＩ応援団、ありがとうございました！
この大磯クリテ最終戦には、嬉しくもありがたくもＺＡＰＰＥＩの仲間が応援に駆け付けてくれました！ しかも、、うわ～、僕が大好きな美味しい焼き芋とパイナップルケーキのお土産までいただいてしまって(≧∇≦)！
カゼトバ兄さん、そして大磯クリテの常連なタケさん、わざわざ応援してくださり、本当にありがとうございました！
いつもいつも千切れ侍でごめんなさい(´；ω；`)ｳｩｩ ＺＡＰＰＥＩの金のキラ星をもっと高みに持っていけるよう頑張ってまいりますだ（僕だけだと、ちょっとかなり心許ないなぁｗ
大磯クリテがひと段落しましたで、次はいよいよJBCFマスターズだな。23日の真岡ロード、千切れ侍にならないよう頑張ってこよっせ！
以上、嵐の中の嵐のようなレース、大磯クリテリウム・マスターズ40最終戦は先頭と後方でまったく違うレースが展開されていたようです(； ･`д･´)なお話でした。
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