こんなに絶景が続いて良いのか、奥能登(;゚Д゚)! 輪島~穴水140kmの夏休み能登半島自転車旅行

能登イチの素晴らしさを叫びたい!
能登イチの素晴らしさを叫びたい!

能登半島の圧倒的クオリティに能登イチ初日からタジタジの我々。2日目になれば、多少は慣れる・・・ほど、能登半島は甘くありません(゚Д゚)クワッ! 絶景は奥能登にこそあり! 能登イチ2日目はもっと凄かった(;´Д`) 輪島~穴水までの140kmをたどります!

■能登イチ1日目 自転車乗りなら一度は挑戦したい、憧れの能登半島1周=能登イチ。金沢~輪島の絶景と美味(*´ω`)

■能登イチ3日目 夏休みは能登に行こうよ(゚∀゚)! 能登イチ3日目、穴水~羽咋の絶景とグルメと橋とネコ(Φ ω Φ)

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輪島からグルっと1周して穴水まで

まずは恒例のルート紹介から。輪島からグルっと、半島をなぞるように穴水まで向かいます!

能登半島の先まで堪能する輪島~穴水ルート

能登イチ2日目は輪島から穴水までの140km
能登イチ2日目は輪島から穴水までの140km

走ったルートはこちら。能登半島のすごいところは海岸線のギリのギリまで攻められるところ。しかも、伊豆と違って、伊豆半島と違って、あの伊(しつこい)無益に無駄に無理に山を上らされることもありませんΣ( ̄□ ̄|||)

ウソかと思うでしょう!? でも本当なんです。

日本の半島なのに、平地・平坦という摩訶不思議なワンダーランド。平坦番長も安心、初心者に優しい半島。それが能登半島なのですΣ( ̄□ ̄|||)ナンダッテー

輪島の朝市でアワビを食べよう(゚∀゚)!

ではでは早速に出発進行! まずは・・・腹ごしらえ(´_ゝ`) 輪島の朝市をめざします!

年に1度のアワビ祭りがやっている(@_@;)

スタートは輪島の朝市から(*´ω`)
スタートは輪島の朝市から(*´ω`)
風情ある街並みが残る輪島
風情ある街並みが残る輪島
入れないのが残念。朝市の近くにあった洋館
入れないのが残念。朝市の近くにあった洋館
年に1度のアワビ祭りだって(@_@;)
年に1度のアワビ祭りだって(@_@;)

なんとビックリ、僕らが滞在したその日その時、年に1度のアワビ祭りが開催されていたのです! 貝に目がないデゲメン氏、もちろんこのチャンスを見逃さなかった!!!

のではありますが、物凄い大行列(・_・;)

開場1時間前には行列ができていて、僕らが到着した開場30分前は、もうズラッと年末ジャンボ宝くじ売り場のよう。開場後も列はまったく動かず、30分、40分、50分・・・。

この日の目的地・穴水までは140㎞近くある長丁場です。出発が遅くなればなるほど到着時間もずれ込みます。悩むデゲメン、どうするデゲメン!?

苦渋の決断でアワビを断念

山盛りのアワビが目の前に!
山盛りのアワビが目の前に!
アワビが、アワビが、焼けていく(゚∀゚)!
アワビが、アワビが、焼けていく(゚∀゚)!
アワビ諦めて牡蠣になりました(´_ゝ`)
アワビ諦めて牡蠣になりました(´_ゝ`)
朝市で買った焼きおにぎりがめっちゃ美味い(゚∀゚)!
朝市で買った焼きおにぎりがめっちゃ美味い(゚∀゚)!

結局、列に並んで1時間近く待ったにもかかわらず、遂にアワビを断念(@_@;) 泣きながら、まさに泣きながら、アワビの代わりに牡蠣とサザエを食べるデゲメン氏。あまりに悔しかったのか、「(僕の)おにぎりを分けてくれないなんて酷い」と、言いがかりまでつけてきたデゲメン氏。

ウケるwwww m9(^Д^)プギャー

奥能登の景色が圧巻すぎた(@_@;)

でも、能登は優しかった(*´ω`) アワビがダメでもいいじゃない。凄い景色があるんだから(゚∀゚)! と言わんばかりに、デゲメン氏の傷心を癒しにかかってきました(◎_◎;)

凄すぎるぞ、奥能登の絶景

さよならアワビ(´_ゝ`) 輪島を出発
さよならアワビ(´_ゝ`) 輪島を出発
超有名な千枚田。でも絶景はここだけじゃない
超有名な千枚田。でも絶景はここだけじゃない
千枚田の道の駅で買った補給食「もち一善」がかなりのボリューム
千枚田の道の駅で買った補給食「もち一善」がかなりのボリューム
たまにある上りもちょうど良いアクセントで、さらに絶景が広がる
たまにある上りもちょうど良いアクセントで、さらに絶景が広がる
恋を育む能登半島? 恋人関連の名称がやたら多かったw
恋を育む能登半島? 恋人関連の名称がやたら多かったw
奥能登一番の上り。勾配は12%くらいあったかな?
奥能登一番の上り。勾配は12%くらいあったかな?
上り切るとこの絶景。ただただ素晴らしい(*´ω`)
上り切るとこの絶景。ただただ素晴らしい(*´ω`)
珠洲の手前の「蛸島」という場所
珠洲の手前の「蛸島」という場所
珠洲駅にて。昔はここまで鉄道が伸びていた
珠洲駅にて。昔はここまで鉄道が伸びていた
道の駅すずのソフトクリームが塩味で美味しい(*´ω`)
道の駅すずのソフトクリームが塩味で美味しい(*´ω`)

能登半島の奥地と言えば、超有名なのが「千枚田」・・・も良いのだけれど、もうとにかく道中の何もない景色が圧巻も圧倒も超絶だった(@_@;)

金沢から輪島までの道のりを遥かに上回る良好な路面状況と、今まで見たどんな景色にも勝るとも劣らない絶景の連続。しかも山を上ることがない平坦基調(´_ゝ`)

もちろん、多少の上りはあるのですが、距離は短いし、上れば上った分だけさらなる絶景が待っているしで、むしろボーナスステージです。本当に凄い、マジで凄い能登(◎_◎;)

能登は恋愛スポット!? 謎のカップル推し

見附島までw カップル推し(;´Д`)
見附島までw カップル推し(;´Д`)
能登町を西へ。交通量少なく走りやすい
能登町を西へ。交通量少なく走りやすい
富山湾を望む能登町の海
富山湾を望む能登町の海
海が! しょっぱいw
海が! しょっぱいw

言葉にならない絶景でありながら、唯一の謎は、なぜか奥能登が「カップル(恋人)」推しなところ。「素敵な景色に恋が深まりますように」という演出かもしれません。

まさか、あの風光明媚な見附島まで「えんむすび~ち」という名称になっていたとは・・・。

何と表現してよいのやら・・・(-_-;)

穴水のディナーも圧倒的だった

奥能登の数々のデートスポットを横目に珠洲を過ぎ、能登町へ。人家はグッと増えてきましたが、相変わらず景色は素晴らしい。

人里に近い、まさに「里海」な能登半島

能登町を過ぎ・・・
能登町を過ぎ・・・
静かな港町をいくつも越え・・・
静かな港町をいくつも越え・・・

人家が続き、人の手入れが行き届いている雰囲気が漂う能登半島の自然。能登空港に冠された「里山・里海」の名は伊達ではありません

ふぁ~、圧巻だった金沢~輪島ルートをさらに上回る絶景に心底痺れました(;´Д`) 能登半島、ここまで凄いサイクリングスポットだったとは・・・。

能登牡蠣の宿 キャッスル真名井で2日目フィニッシュ!

2日目のゴール地点キャッスル真名井に到着
2日目のゴール地点キャッスル真名井に到着

奥能登が終わってしまうのを名残惜しみながら、2日目のゴール地点「キャッスル真名井」に到着。そういえば、道中で出会った何組かのサイクリストも同じ宿に泊まっていました。

キャッスル真名井のディナーも素晴らしい(゚∀゚)!

キャッスル真名井のディナーも素晴らしい(゚∀゚)!
キャッスル真名井のディナーも素晴らしい(゚∀゚)!
氷細工も料理人の手作りΣ( ̄□ ̄|||) 手が込んでいます
氷細工も料理人の手作りΣ( ̄□ ̄|||) 手が込んでいます

この日の晩御飯は僕らにしては珍しくホテルにて。ところがどっこい、キャッスル真名井のディナーはさすが能登Σ( ̄□ ̄|||) ここもまた、期待を超えて期待に応える北陸クオリティ! もうワイの身も心も、能登の虜です(´Д`)

能登半島がここまで凄いとは思わなかった。。。
能登半島がここまで凄いとは思わなかった。。。

こんなに心打たれる景色やグルメ、街並みに、よもやまさか、能登半島で出会えるとは・・・。なんてラッキーなのでしょう。本当に来てよかった、能登半島(*´ω`)

以上、能登イチ2日目は輪島~穴水までの140㎞でした! あぁぁ、能登から帰ってきて早2日、もう能登ロスが耐えられない(;´Д`) ヤヴァイヤヴァイ、日本は良いところがいっぱいあり過ぎて、もっともっといろいろな場所に行ってみた過ぎます(; ・`д・´)

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この記事を書いた人

ロードバイク & マウンテンバイク ブロガー

海外の最新ロードバイク&マウンテンバイク情報や、関東地方を中心に日本全国、ときたま海外をサイクリングして自転車旅ならではのグルメや景色、楽しみ方を発信中。

JBCF(実業団自転車競技)やツールドおきなわ、ほか自転車イベントにも積極的に参加中! レース・イベントに体当たり取材しています。

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