日本全国見渡しても、僕以上に自分が好きな人間はいないのではないかと思うほど、自分大好き人間なborikoです(´_ゝ`) 今日も今日とて自分語りに花を咲かせましょう!! うひょ~、ワイ、遂に4年間の沈黙を破ってヤビツ峠の自己ベスト、じ・こ・べ・す・とを更新したんですよ~(≧∇≦)!!!
ヤビツ峠、4年間の沈黙を破って自己ベスト更新
ことが起こったのは、ヤビツが沸いた(沸いてない)あの日あの時、あの5月29日!!! ちょうど我が家に黒猫氏がやってきて丸1年と1日が経った日でありました。
4年ぶりに見たストラバPRのメダルマーク
29日、皆さんと一緒にヤビツ峠に上り、ゴール後、100milesのマッチョイさんが「ひょっとしたら更新したんじゃね!?」とひと言。その言葉に僕は居ても立っても居られず、まぁちょっとそこに座りましょう。
正座待機して、パイオニアサイコンCA600からシマノコネクトにログがアップロードされるのを待ち、さらに正座でシマノコネクトがログ解析を終えるのを待ち続けること、もぅ待ちくたびれたわ(# ゚Д゚)! ガーミンほしい!
と思った矢先に解析が完了! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
じ、じ、じ、自己ベスト更新!!!! 2018年から4年間、まったくもって越えられる気配も兆しもなかった、不動のヤビツ峠旧コンビニスタートの記録が、遂にようやく塗り替わりました(゚∀゚)!
まずはヤビツ峠ヒルクライムの動画をご覧ください
当日のヒルクライムの模様を動画にしました。まずはぜひぜひ31分の奮闘・格闘をお楽しみください。だいたいツキイチなんだ、この卑怯者は((´∀`))ケラケラ
4年ぶりの自己ベスト更新を果たしたヤビツ峠を振り返る
ではでは早速に振り返ってまいりしょう、我が4年越しの闘いを! これがまた、自分ひとりじゃ何にもできねーの((´∀`))ケラケラ
何かが起こるメンメンしかいない
まず申し上げたいのが、この日このときご一緒させていただいたメンメンが凄かった。富士ヒル・チャンピオンにゴールド戦士に、さらにさらに、4年前、僕が自己ベストを出したときにメチャクチャ引っ張り上げてくれたGochiメン(自転車復帰は久しぶり)も参加。
これは何かが起こりそうな予感と期待しかありません。よし、今日は死ぬ気でこのメンメンに食らいついていくぞ(゚∀゚)!
蓑毛の加速が半端ない(◎_◎;)
ゴールド(以上)戦士についていこうなど、考え甘すぎ・・・ということに気が付くのに秒はかかりませんでした。
僕の中ではありえないパワーと速度とケイデンスで上っている蓑毛で、いともたやすく引きはがされていくではありませんか。
うん、これはとてもよくある光景。自分のポジションに自然に収まってしまうこの収納力が今回ばかりは恨めしい(;^_^A
束の間の小休止で息を吹き返す
この日は絶好のサイクリング、さらには富士ヒル直前日和ということも相まって、速いクライマーな方々が他にも走っておりました。その方々と抜きつ抜かれつを繰り広げておりますと、おぉ!!
でっかいバス、お疲れ様であります(・_・;)
クルマとバスがすれ違うのに要した時間はほんの数秒。しかし、この数秒で脚と心拍を休ませることができたのは大きかった。回復、回復。何だか知らないけど、めっちゃ楽になったではありませんか。
ケイデンス計が故障したのかと思いました
さて、この日のワタクシ、どういう訳かケイデンスがめちゃくちゃ高い。重いギアを踏めない一方で、軽いギアならクルクル回せるのです。サイコンを見たときにケイデンスが100超えてたのは驚いた。
ヤビツ峠で一番苦手な神社と菜の花台の間の急坂区間もケイデンス90くらいで乗り越えてしまう(普段は75~80くらい)し、一体全体どうなってるんだぜ(◎_◎;)故障?
ツキイチマンは忍びなく、前に出ようとするも
蓑毛でできた3人集団のまま菜の花台を通過! しかし、いい加減、ワタクシ、ツキイチマンであることが忍びなくなってきました。という訳で、意を決して前に出てちょっとは貢献しようと試みてみたところ!!
ん、無理、出れない、ごめんなさい! そんな脚はありませんでした(;^_^A
かろうじて横に並ぶの精一杯で、ZAPPEIの由来である「雑兵」っぷりを見事に発揮してしまいました(〃艸〃)ムフッ
最後は千切れてTHEエンド
ただでさえ残量少ない脚を使ってしまって、もうワタクシの体力はゼロよw 峠まであと5分のところにある林道入り口を過ぎたところで、ああぁあ、千切れちゃう(;´Д`)
最後はタレにタレて、何とか峠までたどり着いたのでありました。
データで見る4年ぶりの自己ベスト
蓑毛からフィニッシュまでご一緒してくださったお2人にはもう感謝も感謝であります。動画にもたくさん映っておりますで、ぜひご覧くださいm(_ _)m
圧倒的ケイデンスはどうしてだろう(・_・;)
ツキイチマンで自己ベスト更新となりましたが、ワタクシはとても満足・幸せです(´_ゝ`) 「ツキイチできるのも実力w」と前向きにとらえたところで、今回のデータと直近のデータの比較をば。
驚くのはやはりケイデンスであります。10以上高いね。その割にはパワーは6W低いので、おそらく1枚軽いギアで回して上っていた模様。
なぜそういう選択をしたのか、自分でも不明ですが、推測的には蓑毛までの区間で重いギアを踏む脚を使い果たしてしまったのではなかろうか??
山もケイデンス高いほうがいいのかな(・_・;)
ちなみに、前回の自己ベスト(2018年9月)の記録と今回の記録を比べてみると、こんな感じ。おぉ、前回も今回と同じくらいケイデンス高いでおます(◎_◎;)
ヒルクライムって、だいたいいつもケイデンス80ちょいに落ち着いてしまうのだけど、ベスト出すのはちょっと背伸びした高めなケイデンスが多い雰囲気。
パワーばかり見ていてはいけない、ということでしょうか!? 残念ながらFTPの更新はなかったものの、富士ヒルを目前にして非常に興味深いデータと経験値を得ることができたであります。
後半のタレとW’bal
もう1つ興味深かったのが、後半のタレ。いや、案の定最後の最後にタレたのですが、W’bal(追い込み度)で見ると、かなり粘ったほう。
4月10日に行われた「JBCF伊吹山ヒルクライム」では、W’balが底を打ったら二度と立ち上がれなくて、強度を落とさざるを得ませんでした(⇒伊吹山ヒルクライムの記録)
それが今回のヤビツ峠ヒルクライムでは、底を打ちながらも粘った様子が、地を這うW’balのグラフから見て取れます。
何が言いたいかと申しますと・・・オレ頑張ったなと(´_ゝ`)白髪増えちゃうなw
うん、やっぱり結論はコレだったw 年齢を重ねるほど褒められる機会、認められるチャンスは減っていくもの。ならば、自分で自分をほめてあげるのが一番ではありませんか。うしし、これはご褒美あげちゃいたいくらい。
ご褒美?? それは良いアイデアだな。富士ヒルの結果と併せて、総合的に考えようそうしよう(´_ゝ`)
以上、皆さんのおかげで、4年ぶりにヤビツ峠の自己ベストを更新できました! なお話でした。
ご一緒してくださった皆さん、特に菜の花台以降もご一緒してくださったチーム・ウェルダンの方ともうお一方には、深く深く感謝でございます。おかげさまで4年ぶりにヒルクライム自己ベスト更新できました(*´ω`)
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