ロードバイク界で沸騰中のトレーニング!「Polarized=ポラライズド」を見出したスティーブン・サイラー博士が語るPOLトレーニング

今大人気のPOLトレーニングについて、POLトレーニングの創始者自らが語ります
今大人気のPOLトレーニングについて、POLトレーニングの創始者自らが語ります

ロードバイクのトレーニングの最新トレンド。それはもう皆さんご存知!? ポラライズド(POL)トレーニング(゚∀゚)! 多くのローディーがすでに取り入れているであろう、この大人気POLトレーニングについて、非常に興味深い、皆さんにもぜひぜひご覧いただきたい動画が先日公開されましたのでご紹介。

なんと、「ポラライズド(Polarized)」という言葉を生み出した張本人・Stephen Seiler(スティーブン・サイラー)博士が「POLトレーニングとは何か?」について語ってくれているのです(゚∀゚)!

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「POLトレーニング」の始祖が語るPOLトレーニング

今回ご紹介するのは先日の「ヒルクライム最適ケイデンス」でも触れた自転車コーチ・Dylan Johnsonの動画から。紹介する前に1つ謝罪(-_-;) Dylan Johnsonさん、西海岸かと思ったら東海岸の人だったのね・・・甚だしい勘違い、大変申し訳ございませんでしたm(_ _)m

Most of Your Training Should Be EASY! Polarized Training With Dr. Stephen Seiler

ローディーな皆さんと共有したい動画がこちら! 「Most of Your Training Should Be EASY! Polarized Training With Dr. Stephen Seiler(トレーニングの大半はイージーであるべき! スティーブン・サイラー博士が語るPOLトレーニング)」であります。

今大人気・大注目のPOLトレーニングについて、「POLトレーニング」という言葉を発案した張本人が語るという、非常に貴重かつ興味深い動画です。

さてさて、一体どんな内容なのか、見ていきましょー(゚∀゚)!

Dr. Stephen SeilerがPOLトレーニングについて語ったこと

全編英語でアノテーション(注釈)もありませんが、YouTubeは文字起こし機能がありますでな。話していることを文字(英語)にして、それをdeepleにぶち込めば素敵な日本語に変換してくれます。この記事では、Dr. Stephen Seilerの発言の要旨を箇条書きでご紹介します。

POLトレーニング(の言葉)発案者が語るPOLトレーニング

POLトレーニング(の言葉)発案者が語るPOLトレーニング
POLトレーニング(の言葉)発案者が語るPOLトレーニング

ではでは、早速に動画で印象に残った箇所を以下に箇条書き。皆々さんで大事と思う箇所は異なるかもしれませんので、より詳細が知りたい方はぜひ動画をご覧ください

Dr. Stephen Seilerの発言の要旨(箇条書き)

  1. Dr. Stephen Seilerは長年の観察から「POLトレーニング」という言葉を発案しただけで、POLトレーニングをつくった訳ではない。
  2. もともとはLT1以下(ゾーン1)、LT1~LT2(ゾーン2)、LT2以上(ゾーン3)という3つのゾーンだった(編注:パワーではなくLTであることに注意)
  3. 25年以上観察した結果、最近では①LT1以下と②LT1~LT2+LT2以上という2つのゾーン分けになっている。
  4. トップアスリートほどより多くの低強度と高強度の両方をしており、それを避けては通れない(=速い人ほどいっぱいトレーニングしている)
  5. 週4時間しか練習できない人にPOLトレーニングは適さない。
  6. 週5~7時間の練習時間で、これまで閾値(SSTとか)で練習を積んできた人は、POLトレーニングに移行しても効果を得ることができる(という研究結果がある)。ただし、低強度と高強度をしっかり分けるには“自分を律する”精神力が必要。
  7. 週10時間も練習する時間があればPOLトレーニングを導入する意義と効果はあり。※ただし正しい方法であることが大事。
  8. POLで失敗するのは高強度で十分に頑張らず、低強度で頑張り過ぎているから。(高強度のとき)ハードにやっているつもりが出し切れずに強度が下がっている。
  9. 疲労があるなら、リカバリーライドよりもしっかり休むべき。
  10. PyramidalトレーニングとPOLトレーニングの共通点は80%が低強度であること。高強度領域の違いはレースイベントの種類(長さ)やトレーニングシーズンのどこら辺にいるか、あるいは個人の素養(遅筋・速筋とか)によるもの。
  11. (ワークアウトの)閾値セッションも高強度セッション(VO2maxとか)も、同じように“ハイインテンシティ(高強度)”の括りで扱われるべき。
  12. POLトレーニングであっても、ピリオダイゼーションにもとづいて、レース近づいたらそれに特化した内容にしていくべき。
  13. 今後の研究はLT1以下の強度にも焦点をあてるべき(4時間60%と2時間70%は同じ効果なのか、など)。
  14. ワークアウト中のトレーニングロード(負荷)とストレスの関係についても研究が必要(デカップリングなど)(編注:ここの内容、説明が薄くてちょっとよく分かりません・・・)
  15. 心拍は理想的な指標ではない。今、注目されているのは「呼吸」。実際、サイラー博士も屋外で呼吸を計測する実験に参加している。

あらためて見直したいPOLトレーニングと僕らがすべきトレーニング

Dr. Stephen Seilerの動画、いかがでしたでしょう!? もう、勉強することいっぱいで楽しい(≧∇≦)!

印象に残ったひと言

POLトレーニングから言えることは、メリハリのない練習が一番効果なしということ!?
POLトレーニングから言えることは、メリハリのない練習が一番効果なしということ!?

さて、サイラー博士の動画を観て、印象に残ったひと言を挙げるなら「Not train hard enough and train too hard」のところでしょうか。

高強度は高強度に届いておらず、低強度はパワー出し過ぎな、この問題・・・うむむ、往々にしてありそうではありませんか!?

それと同時に、「週10時間も練習できればPOLトレーニングの効果はある」というのは嬉しいひと言。観察にもとづいての結果だそうですので、試す価値は十分あるのかもしれません。

大切なのは、高強度はガチのガチで追い込み、低強度はガチのガチで低強度に徹する意志の強さでしょうか・・・。今日、Bペーサーしようと思ったけど、Cペーサーに下げようかな(-_-;)

以上、POLトレーニングの言葉を生み出したスティーブン・サイラー博士が語るPOLトレーニング! なお話でした。YouTubeで断片的でもこういうのを学べるのは嬉しいですなぁ。でも、ネットの知識は断片的だし偏りがあるもの。そうなるとますます学校に戻って、しっかり体系的に基礎から勉強したいわぁ(;´Д`)

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ロードバイク & マウンテンバイク ブロガー

海外の最新ロードバイク&マウンテンバイク情報や、関東地方を中心に日本全国、ときたま海外をサイクリングして自転車旅ならではのグルメや景色、楽しみ方を発信中。

JBCF(実業団自転車競技)やツールドおきなわ、ほか自転車イベントにも積極的に参加中! レース・イベントに体当たり取材しています。

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