さてさて、本日はサイコンのお話。 富士ヒルの応援で実際にWahoo ELEMNT ROAM V2を使ったファーストインプレッションについて! やばい、ROAMの「サミット・フリーライド」機能、めちゃくちゃ便利だなコリャ(゚∀゚)!!
※本記事は依頼案件の一環です。ご覧いただくにあたっては、先にこちらをお目通しくださいm(_ _)m
サイコンは地図とパワーと時刻が分かれば十分(´_ゝ`)
今回が実質初めてのROAMのレビューになる訳ですが、今まで自腹で購入したもの含め、サイコンをまともにレビューしたことなかったかもしれません。なぜなら・・・
ほぼ地図とパワーと時刻しか見てないから・・・(-_-;)
これまでGarmin Edge 510 ⇒ パイオニア CA-500 ⇒ 同 CA-600 ⇒ Edge 830と渡り歩いてきて、いつもどんなデータを表示していたかな??と思い返してみました。
初めてパワメを導入したときの、あのワクワク感。ペダリングモニターを導入したときの、ワクワクと「どうすりゃいいのか?」が入り混じった複雑な感想などなど、まぁ懐かしい(*´ω`*) その後も走り方に合わせて、いろいろ表示内容を考えた結果、行き着いたのが・・・
3秒平均パワーと時刻が分かれば、だいたい十分、地図が見れたら万々歳という、せっかくの多機能をまったく活かせないミニマリスト仕様(-_-;) レースではまずサイコン見ないし、普段の週末ライドは僕が先導役なのでますます地図しか見なくなりました・・・。
ROAMの「サミット・フリーライド」機能、これ凄ない??
そんなワタクシ流サイコンの使い方でありますが、ROAM使ってみて、「これ凄い便利!」と思ったものをいきなり見つけてしまった(゚∀゚)! サミット・フリーライド、これマジで便利よ。
ルート引かなくても上りの情報をゲットできる
サミット・フリーライドとは、「自動的に上り坂を検出し、今後現れる、あるいは進行している」上り坂の情報を取得・表示してくれる機能のこと。この機能の凄いところが、事前にルートを用意しておく必要がないこと!
ガーミンEdgeシリーズで、上りがあとどれくらいあるのか表示するには事前にルートを用意しておく必要がありました(注:クライムプロの旧バージョン。現在はサミット・フリーライドと同じ機能が使えるようになっています)。
しかしねぇ、そんないつもいつも前もってルートを用意・準備できる訳ではないのであります。当日になってルート変更することだってありますし・・・。
マップ上でも斜度を表示してくれる
さらにさらに、「サミット・フリーライド」機能の便利なところは、勾配の断面図だけでなく地図表示の状態でも色で勾配を表現してくれるところ。さすが64色ディスプレイの本領発揮でしょうか!?
最初、地図に表示される矢印はなんだろう?? と不思議に思っておりました。勾配のグラフの色分けを見て合点納得。「こりゃ斜度を表しているんだ!」と理解したときは、「ROAMスゲェ(;゚Д゚)」となってしまいました。
「サミット・フリーライド」機能含むROAMの設定方法
ちなみに、サミット・フリーライドを含む、諸々のROAMの設定はアプリの「Wahoo ELEMNT Companion(ワフー・エレメント・コンパニオン)」を使って行います。
Wahoo ELEMNT Companion(ワフー・エレメント・コンパニオン)をダウンロード
という訳で、早速に「Wahoo ELEMNT Companion(ワフー・エレメント・コンパニオン)」をダウンロード。
素でダウンロードすると言語設定が「日本語」になりますので、ご注意を。
言語を変更したい方は「スマホの設定画面>ELEMNT>言語」で普段の言語に変更する必要があります。
Wahoo ELEMNT Companionから「Summit Segments」をオン
ダウンロードした「Wahoo ELEMNT Companion」を開いて、サイコンと接続し(方法は大胆に割愛(*´ω`*))、「ページをカスタマイズ」から「Summit Segments」を見つけ出してオンにします。すると、まぁ嬉しいことに即座に使える「サミット・フリーライド」機能(デフォルトでオンになってます)!
ちなみに、「サミット・フリーライド」機能は今年2023年の5月2日から始まったそう。ガーミンも同時期に同様の機能を最新機種向けにリリースしておりますで、Wahooだけが特別という訳ではありません、念のため(;^_^A
事前にルートがなくても斜度が分かるメリットは大きい
サミット・フリーライドのような機能、実はとてもとてもほしかった機能であります。というのも、事前にルート用意していない状態で峠や上りを追加するとクレームを受けることがありまして(;^_^A
上りがあとどれくらいあるのか分かるのは、グループライドに優しい仕様
いつも一緒に走るデゲメン氏は、平坦はまったく僕より速い人ですが、上りが度重なるとさすがに疲労困憊。上りが何本あって、1つひとつの上りがどれくらいの難易度なのか、ルートを事前に用意できれば心構えもできましょうが、残念ながら毎回前もってルートを準備できる訳ではありません。
そうなるとペース配分に困ったり、最悪はぐれてしまったり迷ってしまったりで、クレーム事案なのです。
サミット・フリーライドは、事前のルートなしでも勾配や上りの距離を表示してくれるので、クレーム回避にめちゃくちゃ有効。ひょっとしたらROAM、僕よりもデゲメン氏が使うべきなのでは!?
ライブトラッキングも便利そうだ
サミット・フリーライドと並んで、実は興味を持っているのがライブトラッキング機能。こちらもガーミンに同じ機能(グループトラッキング・・・だったかな?)がありまして、Wahooだけの機能ではありません、念のため(;^_^A
ただ、前述のとおり、上りで離れてしまったり、最近ではMTBではぐれてしまったりすることが少なからずありますで、同行者の位置が分かるのは何かと助かる可能性大。
ですので、ライブトラッキング機能も非常に気になるところです・・・って、そうなるともう1台ワフー用意しないといけないじゃんw
まぁ、別にいっかw 現在のサイコンのヤレ具合と今後のワフーの使い勝手を確認しながら検討してみようそうしよう。
以上、Wahoo ELEMNT ROAM V2ファーストインプレッション! サミット・フリーライド機能がローディー思いで凄いんです(゚∀゚)! なお話でした。ROAM、もうちょっと使い込んでみて、次回は今まで使っていたEdge 830との総合比較をしてみたいと思っております。ではでは、そのときまで、いっぱいROAMでログ集めしよっせ~
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