前日試走で分かった衝撃の事実! 「ヒルクライム佐久2015」に参加しました(1)

ヒルクライム佐久2015に参加しました!

ヒルクライム佐久2015に参加しました!

佐久市の市制10周年を記念するイベントの締めくくりとして行われた「ヒルクライム佐久2015」に参加してきました! 初めてヒルクライムイベントに出ましたが、こりゃぁすごい! まずはコースのおさらいから~

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コースは23.0km、斜度5.7%の長い上り

ヒルクライム佐久のコース

ヒルクライム佐久のアタックポイント!

ヒルクライム佐久2015」のコースは全長23kmを平均斜度5.7%で上り続けるコース。途中、いくつか斜度が変わるところがありました。

スタート地点からいきなり10%超!

佐久ヒルのスタート地点

スタート地点はのどかな田園風景


スタートからいきなり10%超!

スタートからいきなり10%超!


あっという間に佐久市が眼下に

序盤の激坂であっという間に佐久市が眼下に

まず特筆すべきはスタート直後の急坂! 激坂というレベルではないですが、10%を超える坂がいきなり2~3km続きます。初っ端からふるい落としが始まるワケですな(((( ;゚д゚)))

序盤の急坂以降はアウターで

激坂を越えるとアウター区間に

激坂終了まであと少し。その後はアウター区間

序盤の10%超の坂をクリアして、採石場(?)を通り過ぎる頃から斜度が緩やかに。牧場付近から別荘地まで2~4%程度の勾配で、感覚的にはほぼ平坦。僕のような貧脚でもアウターでイケたので、速い人たちは40km/h近く出せるのでは?

中盤は6~9%の坂が延々と続く

別荘地帯を過ぎると中盤に差し掛かり、6~9%の坂が10km以上延々と続きます。道幅が広く、直線的な坂なので、かなり見通しが良い・・・。先を見通せるため、疲れ具合によっては心が折れるかもしれません(-_-;) ちなみに中盤は風景の変化が乏しいため、ほとんど写真撮らなかったyo(汗)。

ラスト4kmでまた急坂!

ラスト4kmの激坂!

ラスト4kmの激坂! マジつらい。。。


ガーミン読みで10~15%の坂がラストまで続く

ガーミン読みで9~15%の坂がラストまで続く

標高が1,700m(かな??)を超えたあたり、距離にして18kmくらいから、また別荘地帯になります。ところが、そこの斜度がひと際ツラい!! ガーミン読みで10~15%! 急坂が始まる手前で視界がひらけて突然下りが始まるので、そこが急坂のサインです。クタクタの足腰に応えます。本番では、ここが勝負の分かれ目になるんだろうなぁ・・・。

フィニッシュは蓼科仙境都市

蓼科仙境都市がゴール

蓼科仙境都市の広場がゴール

残り4kmは急坂を含め、9~15%くらいの坂が続いています。九十九折が出てきたりして、ホントにしんどw そこをエッチラオッチラ最後の力を振り絞ると、蓼科仙境都市というゴール地点に到着します。仙境都市とありますが、広場があるだけで、ほかは何もありませぬ。ちなみに、試走したときのタイムは1時間40分切るくらい。本番では1時間20分台を目指したいところでごわす。


大河原峠に直結して標高2,000mを超える!

大河原峠をめざす

大河原峠をめざす

「ヒルクライム佐久2015」のゴール地点から少し進むと、大河原峠というところに出られます。そこから別ルートで佐久に下りられるので、頂上をめざすことに。

久しぶりに標高2,000mを超えた~

大河原峠制覇! 久しぶりに2,000m上ったどぉ~^^

大河原峠制覇! 久しぶりに2,000m上ったどぉ~^^

デゲンコルプさんがゴールしたら、そのまま大河原峠に向けて出発。斜度はきつくないので、淡々と上れます。そして、遂に頂上へ! 僕にとっては久しぶり(大弛峠以来?)、デゲンコルプさんにとっては初めての標高2,000m超となりましたぞぉ~!!


前日受付で戦意喪失の大ショック!!

受付からして気合の入り方が感じられるヒルクライム佐久

受付で衝撃の事実が判明!!

下山したら、前日受付を済ませます。んが、ここでとんでもない事実が判明!!

チャンピオンクラスって何ですか??

ワタクシ、今回が初めてのヒルクライムイベントで、クラス分けの基準(や暗黙の了解)をまったく理解しておりませんでした。しかも、「ヒルクライム佐久2015」は、「チャンピオン」と「年齢別」の2つしかクラスがない。。大磯クリテや富士チャレでは「自分の走力」の自己申告にもとづく、さまざまなクラスがあるのに、「ヒルクライム佐久2015」にはそれがないのです。はて、なんで???

そんなワケで、どえらいことに! 「『年齢別』じゃなくて『全体(総合)』の順位が知りたいなぁ」と思い、つい「チャンピオンクラス」にエントリーしちゃったのですyo!!

プロ(?)か実業団、超ガチ勢しかいない

エントリーリストを見たとき、そりゃあもう腰抜かしましたねwww チーム名「Trek」って何ですか?? 「イナーメ信濃山形」って、アレ? この前全日本で優勝したとこじゃね??? 同じ組のアマチュアの人たちの自転車を見たら、アレアレ? バーテープもボトルゲージも付いてなくね!? 20gの軽量化?? はっ!? 何のことですかwwww

てゆーか「チャンピオンクラス」のエントリー数、25人ってどういうことですかwwww オレ君、この人たちと一緒に走るんですかwwww 帰っていいすかwwwwwwwwww

こんな感じで「ヒルクライム佐久」、いよいよスタートォォオ! 続きます^^


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ロードバイク & マウンテンバイク ブロガー

海外の最新ロードバイク&マウンテンバイク情報や、関東地方を中心に日本全国、ときたま海外をサイクリングして自転車旅ならではのグルメや景色、楽しみ方を発信中。

JBCF(実業団自転車競技)やツールドおきなわ、ほか自転車イベントにも積極的に参加中! レース・イベントに体当たり取材しています。

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コメント

  1. boriko より:

    たよさん、ありがとうございます。

    チャンピオンクラスって、まさかあのような意味だったとは笑
    皆さんガチ過ぎて、逆に楽しかったです^_^

  2. boriko より:

    コーラさん、ありがとうございます。

    大会前日に一緒にご飯食べた佐久の友人も大爆笑してました^_^
    やってしまいましたわ〜汗

  3. boriko より:

    TaQさん、ありがとうございます。

    いや〜大変なことだったんですね、チャンピオンクラス(笑
    知ったときはホントにガクガクブルブルでした(-。-;

  4. たよ より:

    いつもブログ拝見しております。

    超ウケました。
    結果楽しみにしています。

  5. コーラ より:

    さーせんm(__)m

    めっちゃ面白いッス(≧▽≦)

  6. TaQ より:

    チャンピオンクラス!!!
    二度見してリアルに

      。 。
     / / ポーン!
    ( Д )

    となりました。

    ごめんなさい、大笑いしてしました。

    ですけど、チャンピオンクラスって毎回数名間違ってエントリーしてしまう方々いるので、レースにならなかったってことはなかったんじゃないすか?

    次回の更新をドキドキして待ってます(笑

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