
大磯クリテの激戦に胸を厚くし、大磯市のハンバーガーでお腹を満たしたら(チミはアジフライで胃もたれしてたろw ⇒ 参考記事)、次に目指すは藤沢市。なんと藤沢市には聖地があるのです!!
何の聖地?? あら、ご存じない! ご存じないの!? という訳でご案内しましょう、かねてから行ってみたかった藤沢市の聖地「ジムニー歴史館」へ!
ジムニーの聖地「ジムニー歴史館」に行ってみよう!
人生で初めて購入した新車がジムニーで、いろいろ思うところはありますが、「やっぱりジムニーにして良かった(*´ω`*)」と噛みしめる日々。そんな愛しのジムニーの生い立ちを学べる施設が藤沢市にあると聞きました。
ジムニー歴史館は藤沢市にあります

ジムニーの生い立ちに触れられる施設とは「ジムニー歴史館」のこと。調べたところ、藤沢市のど真ん中にあるようで、近くにはジムニーのカスタムで超有名なアピオがあります。
というか、このジムニー歴史館をつくったのがアピオの会長さん。なるほど、だから近くにアピオがあるのかw
あふれるジムニー愛に感動
という訳でロードバイクでササッと大磯から藤沢のジムニー歴史館までひと走り。なるほど、藤沢は藤沢でも、エラい駅から離れた奥地の藤沢に目的のジムニー歴史館はありました。
こんなジムニーって歴史あるんだ(◎_◎;)!


ジムニー歴史館に到着し、まず驚くのが入り口にあるジムニーの展示車と、ジムニーの歴史がひと目で分かる大きな年表(というのかな?)!

ほぇ~、ジムニーには原型があって、「ホープスターON型4WD」という車名だったそう。1967年12月の発売開始で排気量は359ccとな(◎_◎;)!



ウィキによると360ccは1960年代の軽自動車規格で、もともと製造していたホープ自動車に量産体制がなく、鈴木自動車(現スズキ)が引き継いだのだそう。引き継ぐにあたり、「製造を諦めた車の製造権を買った事に非難轟々で、鈴木修は『道楽で(製造権を)買った』とまで言われていた」んだって!
道楽と言われると・・・確かにジムニーは(極めてニッチな領域で絶対的ニーズはあるけど)基本「道楽クルマ」だよなと、納得感しかありません(-_-;)
ヨシムラを発見!


ジムニー歴史館は1階と2階で年台モノのジムニーが展示されていて、それはこの筋の者には見所が満載です。ワタクシ驚いたのは、ジムニーのラリー仕様車があること。


ジムニーの走破性なら、そりゃぁ当然か。パリダカとかはさすがにジムニーで参戦していないようですが、世界各地のラリーでジムニーが轍を刻んでいたようです。展示車もガチのラリー帰りで、まだ砂埃がついているくらい。すごい~かっこいい(≧∇≦)
そして、もう1つ着目すべきがココ! おおぉ、マフラーは漢ヨシムラではありませんか(゚Д゚;)! ヨシムラと言えば、すべてのバイク乗りが憧れるマフラーです。アピオがジムニー用のヨシムラ・マフラーを手掛けていることは知っていましたが、こんな古くからのお付き合いなのですな。
わぁわぁ、もう絶対つけたい、カッコいいw 車検通るのかなぁ、ディーラーは入れなくなっちゃうかもしれないなぁ(;´Д`)
高まるジムニー愛でアピオにも行ってみよう!
ジムニー歴史館で、ジムニーがいかに愛されているか、素晴らしい歴史を重ねてきたかを知ることができました。人生初クルマでジムニーに出会えたのは、むしろ奇跡なのではないかと思えてきたほど、僕は感動に打ち震えています。
アピオさんにお邪魔します!

ジムニー歴史館の館長さんに聞いたところ、アピオさんはほんのすぐ先にあるらしい。ジムニーの凄さに圧倒されているワタクシは、デゲメン氏の承諾も得ず、アピオを目指しましたよ。
なるほど、ここがアピオさんか。なんて親切にご対応していただいて、ただそれだけで感謝感激。先ほどのジムニー歴史館での感動がより一層深まる温かさではありませんか。

「あぁ、良いお店なんだなぁ」と、ジムニー歴史館とアピオさんに来てシミジミ感じることができました。取り扱っているクルマを愛してる、大切に思っているのを、僕らのようなイチゲン客でも感じ取れるのは非常に大事。
もう絶対マフラー替えちゃおう。車検大丈夫かな、それだけが心配だわ(;´Д`)
以上、ジムニーって本当に凄いクルマなんですな(◎_◎;)! ジムニーの聖地「ジムニー歴史館」と「アピオ」にロードバイクで行ってみた! なお話でした。

コメント