
TCRでヤビツ峠18秒短縮を図るのが目下の夢と希望な今日この頃。6月のど真ん中、ようやく梅雨らしい天気になったところで記録更新を目指してチャレンジしてきました。今回はいつものソロ単独ではなく、富士ヒル・ゴールド勢+準ゴールド勢&富士ヒル女子選抜という、豪華なメンメンに混じって、あぁ死ぬかと思った(;´Д`)
ぐぬぬ、5秒落ちwww
結果・結論を先に申しますと、G勢・準G勢には当然ついていけず(早めにスタートしても速攻抜かれ)、富士ヒル女子選抜にも力負け。ではありますが、普段のソロ登坂では得られない多くの学びがありました。参加させていただき感謝感謝でございますm(_ _)m
おい目標から5秒遠のいたぞm9(^Д^)プギャー

んで、ワタクシ個人のリザルトがこちら。むは~33分20秒!! 前回から5秒落ちで、今年の仮・目標ベンジ参考タイム(32分58秒)から22秒も遅れを取ってしまいました。
ぐぬぬ、厳しい。悔しいのぅ。
ソロでは気付かない学びがいっぱい
前回のTCRチャレンジ(33分15秒⇒参考記事)からタイムを落としてしまったのは残念ですが、いやだがしかし、もし今回ソロだったらもっとタイム落としていた可能性が大。他の人と一緒じゃなければ総崩れするところでした。
20分で力尽きる問題

1つは、何と言っても今回どうも何でか脚が重かった。前日・前々日のローラーはめっちゃ調子良くって、週末ヤビツうきうきして酒も控えて挑んだのに、残念無念。
全体で見ると、パワーは前回(33分15秒/272W)から7~8W低下。神社~菜の花台までの斜度が上がる区間で力尽きる恒例の怪奇現象は今回も健在で、スタートから20分以降もペースを落とさない走り方は相変わらず課題でありました。
緩斜面遅すぎ問題
そして今回もう1つ、これはグループ登坂に参加させてもらったから、なお一層鮮明に気付いたのですが、ワタクシ緩斜面が遅すぎるw
蓑毛手前の緩いところとか、蓑毛越えた後の緩むところとか、ありとあらゆる緩斜面で前方を行く富士ヒル女子選抜集団との距離が開いていきます。何とか距離を縮めようと脚を使ったのが後半の大タレにつながった可能性は大いにある。
機材がどれだけ助けになっていたか分からないけど、ベンジのときは緩斜面の速度低下が今(TCR)よりマイルドだったからタイムも良好だったのかなぁと思ったり思わなかったり。
ストラバ課金はしなければならない
という訳でTCRでの自己ベストに近しいタイムではあったけれども、疲労感・消耗感もこれまたTCRで自己ベストに近しかった6月のヤビツ挑戦でありました。ところで、なぜか今このタイミングでストラバが全部ご開帳になっておりますな。
自分データを振り返るのは必須だ

ストラバが全部ご開帳になったということは、今まで無課金タダ乗りサイクリストでは見られなかった過去の自分のリザルトが見られるのでありますな!? ヤビツ挑戦で最も見たかったデータだけに、今だけでも一覧表示できるのは嬉しい限りです。
ヤビツに多く通っていたのが2018年と2022年だったようで、トップ10はそのときの記録でほぼ占められています。「32分台は出せて当たり前」くらいに思っていたけど、自分の記録的に32分台はかなりレアな記録だった模様(10%以下)。自分を過大評価していたんですねぇ(´_ゝ`) ヨクアルコトダ
「31~32分台はベンジだけ」と思っていたので、キャニオン・アルティメットがいくつかトップ10に食い込んでいるのは、とても感慨深いものがあります。それと同時に、「アルティメットで良いタイム出せるんだからTCRでも出せるはず」という根拠なき自信が湧いてくるのはコレマタ謎です。
いずれにしても、通い詰める回数が多ければ多いほどタイムが上向きになる相関関係は見て取れます。TCRでのチャレンジは「もうタイム出ない~ヾ(`ω´*)ノ」と諦めるのではなく、引き続き取り組んでいくと良い未来が待っているかもしれません。
TCRの記録がトップ10に食い込む日は近い? 遠い??

ちなみにTCRの記録は自分データのどこら辺にいるかと申しますと・・・おぉ、15位(前回)と16位(今回)だって!
トップ10に入るには、あともうひと踏ん張り、ふた踏ん張り足りないけれど、遠すぎる訳ではなさそうだ。
うん、これは希望が持てるな。しっかり体力・体調整えてトレーナーロード頑張って、良い記録につなげられるようにしようそうしよう(^ω^)
以上、TCRでヤビツのタイムが伸びない理由が見えた気がします(^ω^) 富士ヒル女子選抜に学ぶヒルクライムの走り方 なお話でした。TCRも素直にディープリムにしといたほうがいいのだろうか、それとも鬼ベ・・・
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