写真展に行こう! 加納 満 写真展「イタリア 無我の彷徨」のご案内

写真展に行こう!

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さてさて、雨の天気予報が何とか持ち直し、晴天とまでいかないまでも自転車で走れそうな3連休になりました( *´艸`) という訳で、早速本日のサイクリング記事! と行く前に、ちょっと閑話休題とご案内^^ 実はboriko、結構写真撮るの好きなんですよw

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歩きと自転車とバイクと車、見える景色が違うんです

ワタクシ、結構長いことバイクに乗っておりまして(ロードバイクや子どものころのママチャリを入れると、ほぼ全人生になるなw)、常々思っておりましたが、移動手段によって同じ景色でも見え方・感じ方が全然違うんです。

なぜ同じ景色を見ても感じ方が違うのだろう??

富士山の景色は誰がどう見ても素晴らしいけど・・・

富士山の景色は誰がどう見ても素晴らしいけど・・・

景色の感じ方の違いって、例えば富士山見たときとか。明神・三国を下ってくるときの大パノラマ、誰がどう見てもすごいじゃないですか。バイクでも車でも、歩きでも自転車でも同じようにすごいと思うんです。でもね、でもね、「すごい~」と感じ入る深さ(?)が全然違うの。「うぉ~来たぜぇ!!」っていうヤツ。もちろん、あくまで主観的なお話なんですが、僕には同じ景色でも、車よりバイク、バイクより自転車、多分自転車より歩きのほうが感動するように思うのだす。何でかなぁ。。。?


感じ方の違いは、そこにたどり着くまでの道のりの濃さの違い

良い景色なんて、そうそう出会えるもんじゃありません。偶然出会える奇跡もあるかもしれないけれど、実際はホント泥臭く開拓してようやくたどり着いたところでシャッターを切るのです。

苦労は買ってでも!? 写真の場合・・・

写真は頑張ったご褒美( *´艸`)

写真は頑張ったご褒美( *´艸`)

きっと、きっと同じ景色でも感じ方が違うのは、そこにたどり着くまでの大変さの違いだと思うのです。道に迷って彷徨って、なぜか知らないけれど激坂ばかりで大変で(;´Д`) そういった苦労を一歩一歩乗り越えてようやく出会えた景色(例えば明神・三国を越えて見た富士山)は、そりゃぁもう格別。ご褒美です。恐らく車は密閉された空間が移動していてお膳立てされ過ぎていて、バイクはバイクで実はとてもツラい乗り物なんだけど、まぁ手首ひと捻りで進んでくれます。一方、自転車は・・・、マラソンや歩きとなった日には・・・(;´Д`) ツラさの違いがすごい景色をよりすごくしてくれているのではないかと。

彷徨うって素晴らしい(*´ω`)

彷徨うって楽しい^^

彷徨うって楽しい^^

あと、移動手段の速度が遅くなるほど小回りが利いて、あっちの路地をウロウロ、こっちの激坂をちょろちょろ。そうして彷徨った先に見たこともない景色があると、あぁ写真的幸せ( *´艸`) 道間違えて、どこかの林道や路地に入り込んで、戻ろうと大格闘しているうちに思わぬ景色に遭遇出来たら、それを写した写真がどんなにヘボかろうが、彷徨った本人には珠玉の一枚。何といっても本人だけが知るストーリーがありますから^^


【お知らせ】加納 満 写真展「イタリア 無我の彷徨」

特に結論がないところでありますが、borikoは下手の横好きながら写真やっていて良かったと思っているのでありました( *´艸`)

加納さん写真展はギャラリー冬青、7月30日まで

加納満さん写真展

加納満さん写真展

という訳で、ワタクシが大ファンな写真家・加納 満さんがただいま個展を開催中! いろいろな作家の作品を観てきた中で、僕が打ち抜かれたのは加納さんとサルガドくら・・まぁいいや、ここら辺はあとで意地悪く書き直しておこうΨ(`∀´)Ψヶヶヶ

珠玉のモノクローム、ぜひぜひ皆さんもご覧ください~僕も会期中にまた行くぞ~^^

■加納 満 写真展「イタリア 無我の彷徨」
ギャラリー冬青 展示詳細


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ロードバイク & マウンテンバイク ブロガー

海外の最新ロードバイク&マウンテンバイク情報や、関東地方を中心に日本全国、ときたま海外をサイクリングして自転車旅ならではのグルメや景色、楽しみ方を発信中。

JBCF(実業団自転車競技)やツールドおきなわ、ほか自転車イベントにも積極的に参加中! レース・イベントに体当たり取材しています。

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