【海外サイクリング事情】イタリアでロードバイク乗るとき、補給や休憩、トイレはどうするの!?

イタリアの補給食・補給場所ってどうすればいいの!?

イタリアの補給食・補給場所ってどうすればいいの!?

シレッとイタリアでサイクリングと書いてますが、よくよく考えると結構ハードルが高い・・・かもしれません(・_・;) 大まかに思い付くハードルとしては①自転車をどうするか(持ってくか、借りるか)、②交通ルール、③補給(トイレ休憩含む)、でしょうか!? この中で比較的簡単に解決しやすい補給について、今回の旅で学んだことをご紹介します。

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イタリアにも当然補給食は売っている

まずは補給は補給でも補給食のこと。売ってるの? 買えるの? どこで!? というお話。

補給食は自転車屋さんやスーパーで普通に買えます(*´ω`*)

スーパーではシリアルバーなどが買える

スーパーではシリアルバーなどが買える

補給食の調達場所は日本と同じ。自転車屋さんかスーパーで買えます。スーパーで買える補給食は「一本満足シリアルバー」や「ソイジョイ」のようなどちらかというとスナック感覚なお菓子

自転車屋さんではより本格的な補給食をゲットできる

自転車屋さんではより本格的な補給食をゲットできる

一方、自転車屋さんでは、これも日本と同じく、より自転車もしくは運動に特化した“本格的”な補給食を買うことができます。

補給食の値段はだいたい日本と同じで2~3ユーロ(200~300円)

補給食の値段はだいたい日本と同じで2~3ユーロ(200~300円)

ちなみにお値段は、これまた日本と同じくピンからキリまで。0.6ユーロ(70円くらい)で買えるものもあれば、3ユーロ(385円くらい)するものまで幅広い。スーパーの高級シリアルバーや自転車屋さんで買える補給食はだいたい2~3ユーロでありましたな。

気になるイタリアン補給食のお味は!?

もともと自転車文化はヨーロッパが本場ですから、補給食の調達については心配いりません。気になるのは味。果たして、どんな甘々、砂糖タップリなギトギト味なのか(;´Д`)

イタリアの補給食、美味すぎワロタwww

アスリチューン、ゾンコランで世界デビュー!

アスリチューン、ゾンコランで世界デビュー!

万が一テイストが合わないことを懸念して、日本から補給食を持ってきていたのです。実際ゾンコランTTのときはアスリチューンのお世話になりましたし(*´ω`*)

せっかくだからイタリアで買った補給食も試してみた

せっかくだからイタリアで買った補給食も試してみた

しかし、せっかくのなのでイタリアの補給食も試すのだ・・・と意を決して、パクッと行ってみたところ!!!

イタリアの補給食、美味すぎワロタwww

イタリアの補給食、美味すぎワロタwww

ナニコレ、めっちゃ美味いwww

↑の写真は「Pre Sports」という、ちょっと何が特徴成分だったか忘れた補給食ですが、これが美味い! しかも、これだけじゃなく、他にゲットした補給食も軒並みデリシャス。いや、ホントに美味しいのですよ(◎_◎;)

絶対不味いだろうと思って買ったチョコ味ゼリーも美味しかった

絶対不味いだろうと思って買ったチョコ味ゼリーも美味しかった

スーパーで買ったシリアルバーは日本のと比べ物にならないほど美味しいし、「うわ~コレ絶対美味しくなさそうw」とネタのつもりで買ったチョコレート味のゼリーも全然美味しいの(@_@;)

ワタクシ、イタリアに来て美味しくないものに出会ったことがないのですが、まさか補給食まで美味しかったとは(; ・`д・´) あまりに美味しかったもんで、お土産にしようと思っていた分まで全部食べてしまった・・・スミマセンスミマセン:(;゙゚”ω゚”):

ライド中の休憩・補給場所はどうする?

イタリアの携帯用補給食が全然イケることが分かってひと安心。でありますが、ライド中はご飯したりトイレ行ったりする必要が生じます。そのときはどうすれば良いのでしょう!?

BAR(バール)で解決(´_ゝ`)

食事やトイレ休憩はバールで解決

食事やトイレ休憩はバールで解決

イタリアにはコンビニがありません(あるのかな?? 僕が知らないだけ・・・)。おおぅ、トイレとか、ボトルの水なくったりとか、トイレとか、お腹空いたりとか、トイレとか、どうすんだっぺ!? と思ったワタクシですが、簡単に解決しました( ̄ー ̄)

トルメッツォのオープンカフェなバール

トルメッツォのオープンカフェなバール

どんな街でも、たいてい1軒くらい「Bar(バール)」と呼ばれる・・・何屋さんと言えばいいのでしょう? 軽飲食屋さん??があるのです。

ここでは、コーヒー(エスプレッソ)とかワインとかパニーノ(複数形はパニーニ)が注文できまして、ランチついでにトイレも水もゲットできるという優れものなのです(*´ω`*) 実際、現地サイクリストの皆さんも休憩時はバールに立ち寄っていたようです。

期待を裏切らない美味しさです(断言

イタリアのパニーノに外れなし!

イタリアのパニーノに外れなし!


午後はエスプレッソをお茶のようにシバくのがイタリアの定番らしい

午後はエスプレッソをお茶のようにシバくのがイタリアの定番らしい

そして、ワタクシ断固たる決意と信念で申し上げます。パニーノ、ホントに、ホントに、ホーントに、どこで食べてもハズレがありません!! 前回も、今回も、ランチはたいていバールでパニーノが定番でありました(*´ω`*)

Barの注文方法にやや慣れが必要か!?

なので、コンビニの代わりとしてBarを利用できる(しかもBarはコンビニ並みにどこでも必ずある)ことが分かって安心安心♪ ここで注意したいのが、注文方法であります。

注文方法がややトリッキー!?

バールには立ち飲みスペースとテーブル席がある

バールには立ち飲みスペースとテーブル席がある

僕らも3回目のイタリアにして、イマイチいまだに理解していないのが注文方法。どうやら大雑把に2種類あるらしく、①カウンターでの立ち飲みスタイル(赤い矢印のオジサマたち)と②テーブル(またはカウンターシート)で店員さんが注文取ってくれるスタイルがあるっぽい。※↑のときは自転車乗ってませんのでご安心くだされ。

①立ち飲みスタイルは、サッと現れエスプレッソやワインを1杯引っ掛けてサッと帰っていく感じで注文ごとの支払い。②テーブルはまとめ払いという感じ。う~ん、これでいいのかな!? いまだにここら辺が覚束ないであります(;´Д`)

あと、当然ながら注文時は言葉や身振り手振りのやり取りが必要(メニューがない、もしくはイタリア語できないと分からないお店がほとんど)であります。これはもう、恥も外聞も捨てて頑張るしかありません(;^_^A

という訳で、イタリアサイクリング事始め。まずは、補給食や補給場所はどうすればいいの!? というお悩み相談(誰のだw)でした。あ、あと、最後に大事なこと忘れてた!

イタリアで水頼む(買う)と、炭酸のあり・なしを選べと言われますので要注意。炭酸ありは「frizzante(英語ならsparkling, gassed, carbonated)、炭酸なしは「naturale(英語はstill)」だそうです。ひぃい、水を注文するだけで大変www 何が出てくるか最後の最後まで分からない、これぞ旅の醍醐味・楽しさでありますな(*´ω`*)

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