さぁさぁ、満を持して振り返りましょう、2018年の富士チャレンジ! スタートから1時間半で中断・中止になった大雨ケルヒャーの富士チャレを、動画キャプチャとともに振り返ります(`・ω・´)
※写真撮影:デゲメン氏
■富士チャレ速報はこちら ※動画あり
大雨で中止! スタートから中止まで富士チャレンジ2018ロードバイク動画をアップしたぞぅ(=゚ω゚)ノ
今年も富士チャレにZAPPEI&ロードロ勢ぞろい!
秋の一大イベント、富士チャレ! 今年もたくさんの皆さんが集結しました!
出走10人超! プラス応援の皆さんと!
2018年の富士チャレ、ZAPPEIとロードロさんから10人を超える参加者が! さらにさらに、超土砂降りの中、応援に駆けつけてくれたZAPPEI&ロードロの皆さんも交えて、20人近い大所帯に(@_@;)
こじんまりしたアットホームなイベントも楽しいですが、大きなイベントは盛り上がりが違います(*´ω`*)
いざ、大雨の富士スピードウェイへ!
一向に雨が降り止まない中、スタート時間が迫ってきました! ほほほ、ホントに走るの!? この土砂降りの中!?
ZAPPEI女子も参戦! 100km&200kmソロ
今年はチーム戦での参加はなかった模様。100kmソロではカゼトバさん、ヒロさん、MATさん、イトーさん、TAKEさん、オモテさん、さらに抹茶さん、ミカさんの女子勢も参加。
200㎞はMOONさん、ぶんぶんさん、イデさん(たしか200kmだったような、うろ覚えスミマセン(;´Д`)、そしてワタクシが出走しました。
2018年の富士チャレが始まった!
大雨降りしきる中、スターティンググリッドへ。いよいよ、富士チャレンジが始まります!
パッと見、参加者は少なめ?
最初の1周目はローリングスタート。結構ユックリ目に整列したものの、思いのほか前のほうに陣取ることができました。
今年は1300人が一度にコース上に出るとアナウンスがありました(「参加案内」より)が、やっぱりこの雨で、当日DNSが多かったのかもしれません。そう言えば、去年はどれくらいの参加人数だったんだろう。。。「コース上に1300人」というのが、去年より増えたのか減ったのか、はてさてどうだったっけな!?
スタートから落車続出(;´Д`)
とは言いつつも、大人数であることには変わりありません。滑りやすい路面で足元がおぼつかない中、前後左右を取り囲まれてしまうと、なかなか大変。もし落車でも起こったら・・・
と思っていたら、早速落車発生(;´Д`) その後も落車続発で、第1コーナーはもちろん、それ以外のカーブやホームストレート(!)でもガシャーン現場を何度も見聞きしました。
もう、緊張感高まることこの上ありません。どうやら、前輪から滑って落車しているケースが多い模様。前輪ブレーキの扱いを相当気を付けないとヤバイです(;´Д`)
雨が刺さるw
路面状況の悪さに輪をかけて大変だったのが、雨の衝撃。痛いでごわすwww 特に、第1コーナー後の下りなどは、まるで顔面をBB弾のマシンガンで撃たれているような衝撃。
グラサンが割れるんじゃないかと思うほど。目に雨水が入って前がまったく見えないし、怖すぎるwww
生きて帰ろう、今年の富士チャレ(◎_◎;)
こんな状況では、正直5時間半狙うとかワタクシにはムリゲー(;´Д`) 「生き延びる」をこの日の目標に変更して完走をめざすことにしました。
序盤はトレインに乗り遅れ
とは言いつつも、せっかくだからできる限り速く走りたい(帰りたい)。トレインはどこじゃ~、と思ったら、おおぅ、先頭集団はすでに遥か先に行っているではありませんかorz
環境に上手に順応できず、乗り遅れてしまいました(;´Д`) しょうがない。しばらくは他の人と一緒に走って、5時間半トレインが下りてくる(または後ろから抜かされる)のを待つことに。
スタートから約40分で謎の大集団と合流
スタートから40分ほどは大きなトレインに乗れず、単独だったり、数人との小さなグループだったりと、なかなか脚を使う展開に。しかも、皆さん強い人ばかりで、上りで300~450W出さないとついていけない(;´Д`)
「こんなの、あと40周とかもたんぞ~」と諦めかけていたところ、前方にいた謎の大集団と合流しました。
5時間半トレインに早くも合流成功!
「おぉ、天の助け!」と早速に集団後方に乗せていただいて、しばし足休めε-(´∀`*)ホッ しかし、この集団は何時間狙いの集団だろう?
と思っていたら、ZAPPEIのオモテさんを発見。さらにそのすぐ前に「5時間30分」のピンクビブを着たサポートレーサーが!
ワーイ、こんなに早く5時間半トレインに合流できるとは(*´ω`*)
加速する5時間半トレイン、後ろから聞こえる大落車の音:(;゙゚”ω゚”):
5時間半トレインに合流してひと段落したワタクシ。上りも平坦も、もう信じられないくらい楽チンになってひと安心(^ω^)・・・。
おかしい、5時間半トレインって、こんな生やさしいスピード・強度じゃなかったはず(-_-;)
と思った矢先に、5時間半トレインの速度がアップ(;´Д`) ホームストレートから第1コーナー後の下りまでの加速感が半端ありません。
集団はたまらず棒状に。「ここで千切られたらいかん!」と緊張感が高まってきたところで、周回遅れの方々とも合流し、若干のカオス状態に。そして迫りくるハイスピードな第1コーナー。
僕は「こりゃヤヴァイ」とできるだけ前のほうにいたので事なきを得たのですが、第1コーナーの出口付近で後方で誰かがスリップ。それに巻き込まれる形で数人が落車した模様でありました(;´Д`)
先頭集団から中止を聞かされTHEエンド
その後、ホームストレート手前の上りで後ろから来た先頭集団が合流。そのとき、先頭集団の人に「レース中止」を告げられました。
ホームストレートに戻ると、係の人がスピーカーで「中止」をアナウンスしているし、どうやら本当に中止になったようです。
この落車祭りと、滝のような雨では、まぁ致し方ありません。多分、どこかで中止になる(もしくはDNF)だろうなと思って(期待して)おりましたし(^ω^)
完走できず残念ながら今年もよく走った(^ω^)
というワケで、2018年の富士チャレはスタートから1時間半で大雨による中止となりました~(´;ω;`)ウゥゥ
パワーゾーンが物語る過酷な富士チャレ
わずか1時間半ではありますが、パワー的に見ると非常に頑張った模様。ゾーン4以上が合計で30分以上、ゾーン5とゾーン6の高強度は合計20分弱と、まぁ大変(;´Д`)
これが1時間半ですからね。「6時間狙い」を目標としても、この強度をあと4時間半近く維持するのでございますか!? そんなの無理ぽ(^ω^)
ソニー動画はめちゃくちゃ頑張った(*´ω`*)
そして、褒めてあげたいのはソニーのアクションカメラHDR-AS300。「1080p 60fps」というHDR-AS300の最高画質で撮影したところ、バッチリ1時間30分もちました。
正直、最初の20-30分でバッテリー切れになるかな??と思っていたのですが、これは嬉しい誤算です。1時間半「1080p 60fps」の設定でもつなら、赤城山ヒルクライムもこの設定でイケるかも!?
【再掲】2018年富士チャレンジ動画
せっかくなので、大雨の富士チャレ動画を再掲します(*´ω`*) 多分、今まで走った雨天の中で、最強クラスでしたw
以上、大雨の富士チャレ2018を振り返る! なお話でした。50kmで終わってしまったのでまだまだ余裕がありましたが、これが100km、150kmと続いていたら体力的にどこまでもったかなぁ。。。来年こそは晴天に恵まれるといいですね(*´ω`*)
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