![ツール・ド・おきなわ市民レディースレース50kmを試走してきた!](https://www.boriko.com/weblog/wp-content/uploads/R0043160.jpg)
「市民レーサーの甲子園」と言われる「ツール・ド・おきなわ」は男子野郎だけのものではありません(`・ω・´) というワケで、この人にも頑張ってもらいましょう! デゲメン氏、女子レーサーの最大レース「ツール・ド・おきなわ」50kmを試走する! の巻
ツール・ド・おきなわ市民レディースレース 50kmを俯瞰する
ではでは、恒例のコース全体のおさらいから! ①~⑤の順に追って解説してまいりますぞ。
市民レディースレース 50kmの全体像
![市民レディースレース 50kmの全体像](https://www.boriko.com/weblog/wp-content/uploads/50km-1.png)
まずは全体像の確認。市民レディースレース 50kmは男子の50kmと同じコースでありますな(210kmは若干違う)
本部半島をグルっと1周するルートでございます。
獲得標高300mの驚異のド平坦コース
![獲得標高300mの驚異のド平坦コース](https://www.boriko.com/weblog/wp-content/uploads/50km-elevation-1024x186.png)
驚くべきはその獲得標高! 大会公式が用意したルートラボで362m、僕らが実際走ったときは315mで、これはもう、紛れもなくド平坦コースであります(; ・`д・´)
とは言いつつ、20km付近(美ら海水族館の手前)と35km過ぎ(今帰仁村を過ぎたあたり)、47km付近(各カテゴリー共通の最後の上り)で、ポコポコと数10mほど上っております。
①市民レディースレース50kmを走ってみる!
ではでは早速に振り返るのです! 女子ローディーの憧れ「ツール・ド・おきなわ」市民レディースレース50kmはどんなコースなのか!?
間違いなくド平坦、ただしいきなり上りあり
![スタートから数キロで現れる最初の上り](https://www.boriko.com/weblog/wp-content/uploads/R0043194.jpg)
スタート地点から国道58号線を北へ北上。すぐに国道449号線に乗ります。すると、おぉ、いきなり来た!
目の前に現れる、一直線の長い上り坂!
ストラバのセグメントで「yabu climb」というらしく、0.63kmで4%の短くも、地味にキツい上りです。
②風と砂ぼこりに注意(; ・`д・´)
最初の上りをクリアしたら、海沿いの道へ。ここはなかなか要注意(; ・`д・´)
舞い散る砂ぼこりが苦しい
![海沿いの道は風が強い!](https://www.boriko.com/weblog/wp-content/uploads/R0043155.jpg)
海沿いのきれいな道・・・は間違いないのですが、付近に採石場?が多く、砂ぼこりがすごいんです(; ・`д・´)
![粉塵がすごくて息が詰まる](https://www.boriko.com/weblog/wp-content/uploads/R0043163.jpg)
僕らが走ったときは当然車両も普通に走っていてダンプカーがいっぱい。工事が行われていたりして、砂ぼこりフィーバーです。
さらにさらに、すさまじいレベルの向かい風(;´Д`) 30km/h出すのが、まぁツラいことこの上ありません(;´Д`) 海からの風が吹きすさぶ場所でもあるため、風と砂ぼこりは要注意であります。
③50kmコース、2つ目の上り
20kmを過ぎると、美ら海水族館への交差点を左折。ここで、2つ目の上りがようやく登場します!
1.2km、3%でなかなかの歯ごたえ
![美ら海水族館方面に左折](https://www.boriko.com/weblog/wp-content/uploads/R0043170.jpg)
![「TdO水族館坂」。1.2kmで3%](https://www.boriko.com/weblog/wp-content/uploads/R0043172.jpg)
美ら海水族館の手前にある、その名も「TdO水族館坂」。1.2kmで3%と、きつくはないものの、しっかりした上りが待ち構えています。
坂の手前でグワっと下るので、下りの勢いを借りて上れるかもしれません(ちと長いけど)。
④本部半島の裏側は小刻みなアップダウン
美ら海水族館の坂をクリアすると今帰仁(なきじん)へ。ここから先は・・・やっぱり平坦基調です。
今帰仁の坂はパンチあります
![今帰仁村に突入。のどかな雰囲気](https://www.boriko.com/weblog/wp-content/uploads/R0043177.jpg)
今帰仁村は華やかだった美ら海水族館とは様相が一変して、のどかな雰囲気。道もやや狭くなり、すごい小さなアップダウンが出てくるように。
![1.3kmで4%の今帰仁の坂](https://www.boriko.com/weblog/wp-content/uploads/R0043182.jpg)
気を付けるべきはストラバセグメントで「今帰仁の坂」と呼ばれる箇所。全体で2.6kmの2%、半分で1.3kmの4%あり、ちょうど疲れが出てくる35km付近ということもあって、踏ん張りどころな感じです。
⑤ジャスコ坂を駆け上がれ!
今帰仁の坂を越えると、最後の坂まで、驚くほどの平坦オブ平坦! デゲメン氏、ここまで集団で残れるか!?
ジャスコ坂が分かれ目となるか!?
![今帰仁の坂を過ぎると、まっすぐな平坦に](https://www.boriko.com/weblog/wp-content/uploads/R0043184.jpg)
![ジャスコ坂が最後の上り](https://www.boriko.com/weblog/wp-content/uploads/R0043186.jpg)
最後の鬼門がストラバセグメントの「ジャスコ坂」。0.63kmで4%の短い上りは、47km走ってきた脚にどう影響を与えるのか。。。
![50kmコースのゴール地点](https://www.boriko.com/weblog/wp-content/uploads/R0043191.jpg)
逆に、この坂を乗り切りされすれば、あとはゴールまで平坦一直線なので、スプリント勝負に。デゲメン氏のスプリントが見られると思うとムネアツであります( *´艸`)
というワケで、ツール・ド・おきなわ市民レディースレース50km試走の振り返りでありました! さぁさぁ、50kmレースも楽しみな次第。何とか仕事の調整をつけて、今年はツール・ド・おきなわ絶対出られるようにしたいなぁ(*´ω`*)
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