リアルZWIFT(゚∀゚)キタコレ!!! JBCF修善寺ロードレースE3の足切り祭りに行ってきた(゚∀゚)!

JBCF修善寺ロードレースE3で散ってきた(゚∀゚)!
JBCF修善寺ロードレースE3で散ってきた(゚∀゚)!

さてさて、いよいよ2019年のロードバイクシーズンが本格開幕! ZWIFTの話ちゃいまっせ( ゚Д゚)! リアル、リアルなズイフト(失礼!)あらため、JBCF(全日本実業団自転車競技連盟)の「修善寺ロードレース」に参加してきたんです! 楽しかった、すごかった(◎_◎;) なJBCF修善寺ロードレースE3のレースを振り返ります。

写真撮影:イナバ監督、コーラさん

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みんな大好きCSCで全国の豪脚・強者が競い合うJBCF修善寺ロードレース

JBCFと言えば、知っている人は知っている、知らない人はまったく知らない、ロードバイク界のガチ勢の集い(;´Д`) そんな恐れ多いところで、僕は何をしているんだろう(・_・;)

2019年開幕の舞台となったサイクルスポーツセンター

みんな大好きCSC5kmコース(*´ω`)
みんな大好きCSC5kmコース(*´ω`)

そんな日本全国津々浦々のガチ勢中のガチ勢がしのぎを削るJBCF。2019年の開幕戦となったのが修善寺にあるサイクルスポーツセンター5kmコース(逆回り)です!

真夏の5時間耐久とかJCRCとかで走ったことがある人もいるのでは!? 上りと下りしかなく、「なんでこんなコース作っちゃったかな(-_-;)」と小一時間したくなる、皆さん大好きなコースです(;´Д`)

CSCの肝は2つの上り

1号橋の上りは約3分
1号橋の上りは約3分

愛されてやまないCSCですが、コース(逆回り)を俯瞰すると、大きく2つの上りに分けられます。1つ目はホームストレート手前(1号橋)からCSC最高地点に行く約1.1km/5%の上り。所要時間は2分(Jプロ)~3分くらい。

2号橋の上りは約5分
2号橋の上りは約5分

もう一つの上りはCSCの最低地点(2号橋)からの1.35km/6%の上りで、こちらの所要時間は2分(Jプロ)~5分。

この2つの上りの間は基本下り基調でありまして、おぉぉ、これはひょっとして2分走&5分走なのでは!? すごい、CSC(゚Д゚;) トレーニングメニューにピッタリのコース設計とは、その深謀遠慮にこれを書きながら気づいた次第です(-_-;)

タイムリミットは4分半(゚Д゚;)

さて、この開幕戦、僕が出走したのは17日の2日目でしたが、その前日16日も行われていまして、それがまぁ大変(*´ω`) 完走率20%ですか、そうですか。

修善寺ロードレースは足切り天国

 修善寺ロードレースは足切り天国
修善寺ロードレースは足切り天国

16日は仕事で参加できず、今年から配信されるようになったリアルリザルトを見ていたのです。そうしたらまぁ、周を重ねるごとに人数が半減または半減w 一体どこまで減るんだ(゚Д゚;)と恐怖していたら、結局完走できたのは20人ほどで、完走率20%をやや超える程度だったそう・・・。

ただ、逆にこの難易度の高さが緊張感をほぐしてくれました。完走できたら奇跡で、足切りに合う前提で最初からガンガン食らいつこうと(゚∀゚)

先頭から4分半遅れたら足切りだよ~ん(゚∀゚)

デゲメン氏、マネージャーミーティングに参加
デゲメン氏、マネージャーミーティングに参加

という訳で、迎えた17日。デゲメン氏にマネージャーミーティングに参加してもらい、情報を確認したところ、足切り天国な理由が判明!

先頭から4分~4分半遅れたら足切りになるんだと(◎_◎;)

16日の先頭はだいたい8分半を切るくらいのペースで周回していたそう。ということはですよ、たとえば9分半で1周できたとしても、4周か5周で足切りになっちゃうのですな。

ちなみに、ワタクシのこれまでのCSC自己ベストは11分半です(´_ゝ`) まぁ何ということ。2周も走れないじょんwww

修善寺ロードレースE3を振り返る!

さぁ前置きが長くなってしまいました(;´Д`) 振り返ってまいりましょう、我がJBCF修善寺ロードレースの戦いを!

ローリングスタート怖すぎワロタwww

E3(2日目)は100人ちょいでスタート
E3(2日目)は100人ちょいでスタート

スタートリストを読み間違えていたようで、出走人数が160人くらいいるんだと勘違いしてました(;´Д`)。実際は100人くらいだったのですが、それでも大人数であることに変わりはありません。

しかも、皆さん、全国でブイブイ鳴らした「脚に覚えあり」な方ばかり! スタートして直後の上りがものすごいパワー(;´Д`) あれよあれよという間に抜き去られ、あっという間に集団最後方に(´・ω・`)

上り終えたら2号橋まで一気に下るのですが、これがまぁ怖い怖いw 大集団でのCSCの下りに、「今日の目標は死なないこと!」に本日の目標を再設定止む無し(; ・`д・´)

アクチュアルスタート後の落車(;´Д`)

あれよあれよという間に後方に。。。
あれよあれよという間に後方に。。。

最後方になったとは言え、そこはまだ先導バイクありのローリングスタート。2号橋からの上り返しで何とか集団の真ん中からやや後方に復帰し、いよいよ「ビッビー」というのどかなクラクションとともにアクチュアルスタート!

グワッと上がるのか!? と身構えたものの、斜度がきつい箇所でのアクチュアルスタートだったせいか、何とかギリ耐えられる範囲の加速。「でも、このペースはもたないかも(;´Д`)」と思った瞬間、左の側溝あたりで誰かが1回転(◎_◎;)

集団に動揺が走ると同時に、先頭がどんどん加速。集団があっという間に棒状に間延びしていきます。

その後、いったん斜度が緩む箇所があり、そのすぐ後にグワッと斜度が上がって下りに入るところがあるのです。そしてここで、今度は数人を巻き込む落車が発生。僕もちょうどこの落車の真後ろにいて、何とか巻き込まれなかったものの、前方からかなり距離があいてしまいました(;´Д`)

気が付いたら小集団

猛烈なペースで進む先頭集団
猛烈なペースで進む先頭集団

1周目が終わってホームストレートに戻ってきたときには、はてさて、どれくらいだったでしょう?? 相当後方にいるのは後ろから迫るバイクの音で分かったのですが、前にどれだけいて、差がどれだけあるか分かりません(・_・;)

後ろは千切れ千切れで阿鼻叫喚
後ろは千切れ千切れで阿鼻叫喚

ただ、さすがはJBCF。周囲は力強い人たちばかりで、自然と集団が形成されて、なんとなくひと呼吸、ひと安心。

迫りくる4分半のタイムリミット

迫りくる4分半のタイムリミット
迫りくる4分半のタイムリミット

僕がいたのは第4集団くらいだったでしょうか。ちょっと状況分からず。前のほうからパラパラ落ちてくる人たちを吸収しつつ、だいたい5~6人のメンバーなようです。

1号橋(2~3分)、2号橋(2~5分)の上りも、だいたいL5付近(4.5~5倍)くらいで、ツラいけど耐えられないペースではありません。逆に、「今年ずっと取り組んでいた練習そのまんまを、まさかこの修善寺でできるとは」と、なんだかウキウキ楽しくなってきました(´_ゝ`)

1周だいたい9分半で推移しているよう。スタート前は「3周走れたら御の字」くらいに思っていた周回数も3周を超え、4周に入って、なお脚は全然あるし、多少のペースアップでも何とか付いていけそうな感じ。

「お、リアルZWIFT、やっぱ楽しいじゃんけ(゚∀゚)」「下手したら完走できちゃうかも(体力的に十分あったので)」と思い始めていたのが、いけなかったですねぇ。。。

そのとき先頭はずっと8分半で推移しており、僕がいた集団は4周目ですでに4分以上遅れていたそう。。。

ワタシはこうして足切りにあいました(´_ゝ`)

いよいよ僕のファイナルラップへ
いよいよ僕のファイナルラップへ

4周目を過ぎて5周目に突入。ここで集団がペースアップ。でも、何とか付いていける感じで「まだまだ若いものに負けん(゚∀゚)!」と2号橋の上りを越えて、1号橋の上りも集団の先頭2~3番手くらいで入りかけたところ!!

スカッ!!!

!!!! ふぁっ!? チェーン落ち!? まさかこんなところでwww

後ろの人に申し訳ない、申し訳ございません(;´Д`) 幸いなことに、コースわきによける車間があって、何とか巻き込み落車だけは避けられましたが、う~ん、チェーンが戻らんw

復帰にどれくらいかかったでしょうか!? 30秒? 1分くらい?? 何とか、チェーンをなおしてコースに復帰したところ!!

あともう1周走りたかったなぁ
あともう1周走りたかったなぁ

ああああ、目の前に振られる赤旗、ピーピーと響く足切り音(;´Д`) ちょうど僕がいた集団が通り過ぎてからが足切りラインだったみたい(次の周回で、その集団も足切り)。あ~ん、チェーン落ちさせなければ、あと1周は走れたのに~(◎_◎;) 悔しい~www

修善寺ロードレースのパワーがすごいw

という訳で、ワタクシ、あえなく5周目をフィニッシュできずにジ・エンド(´・ω・`) しかしながら、そのパワーデータは今までに見たことないものに(◎_◎;)

L6が12分以上(◎_◎;)

修善寺のパワーゾーンがやばい
修善寺のパワーゾーンがやばい

48分のレース時間のパワー分布が、ひ~!! ゾーン6が12分以上! L5も9分で、ふぁ~、僕にしてはよくこんなパワーを維持できたもんじゃ(◎_◎;)

2分、5分もなかなか出てた

MMPカーブも大変なことに
MMPカーブも大変なことに

さらにさらに、MMPカーブで見てみると、2分と5分のパワーも自分的になかなか(◎_◎;)

上りと下りしかないコースの特性か、僕がいた集団のおかげか、5~30秒の短い時間での超高強度が少なかったのが幸いで、2分や5分でパワーを出せるようになったのは嬉しい限りです。

それでも足切りで全然歯が立たないのは、単純にE3のレベルに追いつけていないだけ。2分と5分をもっと鍛えていけば、次はもうちょっと長く走れる、もしくは完走を目指せるくらいにはなるかも!?

少なくとも2分と5分を鍛える方向性は間違っていないようで、とてもホッとしたというか、小さくない収穫だったように思います(*´ω`)

応援してくれた皆さんに感謝!

以上、ものの見事に足切り天国に昇天したborikoの2019JBCF修善寺ロードレース参戦記でした! 最後に!

イナバ監督、コーラさん、応援ありがとうございました!

応援に駆けつけてくれた監督に感謝!
応援に駆けつけてくれた監督に感謝!
コーラさん、ありがとうございました!
コーラさん、ありがとうございました!

この日のために、わざわざ遠い修善寺まで応援に駆けつけてくださったイナバ監督、コーラさん、本当にありがとうございました!

まったくの力不足で途中足切りという情けない結果で、ご足労いただいたのにすみません。。。JBCFのレベルで走るにはまだまだ全然力及びませんが、どうぞどうぞ、これからも実業団チームVIVA☆ZAPPEI極をよろしくご指導くださいませm(_ _)m

という訳で、JBCF修善寺ロードレースで虐殺されてきたお話でした! 今振り返って思うけど、修善寺楽しかった(゚∀゚)! バーチャルもいいけど、リアルも楽しいですな(´_ゝ`) 次のJBCFは何に出ようかな・・・伊吹山!?

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この記事を書いた人

ロードバイク & マウンテンバイク ブロガー

海外の最新ロードバイク&マウンテンバイク情報や、関東地方を中心に日本全国、ときたま海外をサイクリングして自転車旅ならではのグルメや景色、楽しみ方を発信中。

JBCF(実業団自転車競技)やツールドおきなわ、ほか自転車イベントにも積極的に参加中! レース・イベントに体当たり取材しています。

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