なぜローディーは悪知恵だけ働いてしまうのか！？トレーナーロードの知りたくなかったハックに今さらながらに気付いてしまった！

2023年は9月のSDA王滝に向けて、いかに長い距離、長い登坂、荒れた路面を走り切れるかがこの夏の課題。課題克服に向け、疑心暗鬼になりながらもトレーナーロードを継続しております。

んで、その最中、タクシは気付いてはいけないことに気付いてしまったのです、トレーナーロードに練習の強度を下げさせる方法を・・・(-_-;) 一体僕は何のために練習しているのかｗ本日はトレーナーロードのやってはいけないハックについてのお話です。

「トレーニングの漸進性」に沿って練習できるのが一番のメリット

豊富な練習メニューや個性豊かなコーチ陣による情報満載のポッドキャストなどなどトレーナーロードは、アプリとしても勉強の題材としても素晴らしい。そんなトレーナーロードの一番のメリットは何といっても・・・

トレーナーロードの一番のメリットは何といっても、トレーニングの負荷と難易度を少しずつ高めてくれる「漸進性の原則」を提供してくれること！自分で徐々に練習強度をジョジョに上げていくのって、できそうでできないこと。特に自分に優しいワタクシのような人間にはハードルが高いです。

その点、トレーナーロードは漸進性を「プログレッションレベル」というグラフで視覚的に捉えさせてくれて、これがまぁ結構なモチベーションになりますの。

ワークアウトをクリアするごとに、例えば現在Sweet Spot 5.5だったのが次回は5.7に上がるとか、ほんと徐々にジョジョに、練習の強度を上げていってくれるのです。

この漸進性のためだけにトレーナーロードに課金する価値はあるかもしれません。それくらい練習を管理するって大変で難しいこと。でもね、漸進性にもとづいて負荷が高まっていくと、それはそれで困ったことも起こるのです。

トレーナーロードの困ったところ（良いところ？）とは、苦手領域が浮き彫りになるところ。多分、人によって何が苦手かは異なるかもしれませんが、僕の場合はThresholdを含む、それ以上の領域が超苦手。

プログレッションレベルの数値で4.0を超え始めると、途端に完遂率が下がってまいります。

自尊心とプライド、見栄だけは自信のあるワタクシですから、完遂できないとショックもショックで引き篭もるレベル。ワークアウト後に必ず入力を求められる主観的運動強度（RPE）もつい投げやりに付けてしまいます。

今日も今日とて、VO2max領域を集中的に鍛える1分走の練習が組まれておりました。負荷は4.4でギリギリ完遂できるレベル。実際やってみて、「オールアウト」するほどでもなく、何とか完遂できたワークアウトでした。

だがしかし、そこは自分に優しいワタクシの成せる業。久しぶりの1分走に身体と気持ちが追い付けず、練習後の主観的運動強度で「オールアウト」を選択！

すると、あらあら、何ということでしょう、トレーナーロードが次回のVO2maxワークアウトの練習を超絶優しい、クリア可能なものに差し替えてきたぞ！？

なんて優しいんだ、トレーナーロード(ﾟ∀ﾟ)！ 僕に優しいのはこの世の中、自分しかいないと思っていたのに！

いやいや、ちょっと待て待てboriko君。キミは一体何のために練習しているのか！？ 何のためにトレーナーロードに課金しているのか！？

オールアウトしていない練習で「オールアウト」と申告して練習強度下げてもらったら、自分で自分の伸びしろ（あるかないかは知らんけど）潰しているようなものじゃんか(-_-;)

こんなムダなハック、知りとうなかったｗトレーナーロードは主観的運動強度を重視しているようで、回答によってちょこちょこワークアウトを修正してくれます。ですので、主観的運動強度はしっかり正確に誠実に答えないといけません(-_-;)

はぁ～、しかし困った。一度緩めてもらったワークアウト、元に戻せないあるよ(;´Д｀) 手動でやるしかないかねぇ。。。

以上、なぜローディーは悪知恵だけ働いてしまうのか！？トレーナーロードの知りたくなかったハックに今さらながらに気付いてしまった！なお話でした。こんな調子で王滝は大丈夫だろうか。。。(-_-;)

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