ローディーはだいたい猫好き！ という印象を受ける昨今のロードバイク業界。そんな猫好きローディーな皆さんに、本日は上板橋に新しくできた保護猫カフェをご紹介。保護猫の中でも、特に引き取り手を見つけるのが難しい猫エイズキャリアの猫がいる保護猫カフェ「保護猫喫茶 上板にゃんこ亭」。荒サイとか小山田の帰りとか、ZWIFTの後とか、30分でも訪れて、猫との時間を持ってみるのはどうでしょう？
りんご猫とは？
という訳で、本日はロードバイクではなく猫のお話。まず、猫エイズって何ぞや？という話から。
猫エイズの猫はりんご猫というらしい
猫エイズとは「猫免疫不全ウイルス感染症（FIV／猫後天性免疫不全症候群）」のこと。人間のHIVと似たウイルス構造のため、「猫エイズ」と呼ばれるのだそうな。
猫エイズは人に感染することはないものの、猫同士ではケンカの噛み傷から唾液を通してウイルスが移り、感染が広がってしまうのだそうな。
ちなみに猫エイズの猫のことを「りんご猫」と呼びますが、これはネコリパブリックという保護猫カフェやシェルターなどを運営する会社が名付けたもの。海外だと何て言うのでしょうね、普通にFIV positiveとか？？ Apple Catはまず通じない気がします(;^_^A
猫エイズは引き取り手が少ない
そして、この猫エイズの猫、引き取り手が非常に少ないのが現状だそう。
猫エイズは発症率が低く、天寿を全うする猫が多いものの、発症する可能性がある不安や、病名から連想されるステレオタイプ、もしくは先住猫がいる場合などなど、さまざまな理由で敬遠されがちになってしまいます。
りんご猫に会える保護猫カフェ
そんな訳で、キャリアであること以外には他の猫とまったく変わらないりんご猫は、保護された後もなかなか大変。猫好きなローディー諸兄のヘルプが必要なのです。
「保護猫喫茶 上板にゃんこ亭」に行っておくれ
FIV陽性の猫のための新しい保護猫カフェが、10月12日にオープンしました。それが「保護猫喫茶 上板にゃんこ亭」であります。
営業時間： 12:00-21:00
料金：30分900円～（※新規の場合）
飲食：ドリンクのみ飲み放題
TEL：03-6281-0382
住所：東京都板橋区上板橋1-26-7 2F（地図）
週末はにゃんこ亭へどうぞ
２階と３階の２フロアになっていて、２階が受付と普通のノンキャリア保護猫のスペース、３階がFIVポジティブな猫のスペースとなっています。
詳しくはコチラのツイッターをご参照あれ。３０分から利用可能です。ロードバイク後の疲れを、保護猫カフェで癒してみるのもいいのでは(*´ω｀)
という訳で、今日はお店の宣伝（何ももらってないけどｗ）。ローディーの皆さん、上板橋の「保護猫喫茶 上板にゃんこ亭」に足を伸ばしてみておくれ！ なお話でした。ちなみに、上板にゃんこ亭はうら若き女子（やお子さん）も多く来店しますで、くれぐれもくれぐれもピチパンジャージ姿で行かないように。ちゃんと履いてくださいね(´_ゝ｀)
コメント