ジムニー納車で今まで縁遠かった千葉県に通い詰めております。そして、この度、ずっと行ってみたかった、お噂はカネガネだった千葉内陸部の名所を自転車で回ることができました! うひょ~、千葉の真ん中、マジで隧道だらけ(゚∀゚)! ではでは、早速に振り返りましょう、MTBで行く千葉の隧道探検サイクリング!!
ルートはRide with GPSで拝借
千葉が隧道で有名なのはずっと見聞きしていて、いつか行きたいと思っておりました。ところがどっこい、隧道がどこにあるのか、どれくらいあるのか分からない。そんなときは・・・
先人たちの知恵を借りよう(ありがとうございます)
ストラバやRide With GPSで隧道巡りをしている先輩方の知恵を借りるのが一番! Ride with GPSで調べてみたところ、「養老川グラベル&素掘りトンネル」という、まさにドンピシャなルートを引いてくださっている方がいて、恐縮ながら僕達もこのルートで走ってみることにしました。
千葉の隧道(トンネル)巡りにいざ出発!
ルートを準備したところで、いざ出発! この「養老川グラベル&素掘りトンネル」、ありがたいことに道の駅木更津うまくたの里がスタート&ゴールで、これまた地理に不案内な僕らに大助かりであります。
道の駅木更津うまくたの里を拠点に出発
道の駅木更津うまくたの里は、初めて千葉に上陸する際に当ブログのコメントで教えていただいた場所(⇒参考記事)。アクアラインは午前6時くらいになると渋滞が始まることを学びましたで、5時前に通過するようにしたところ・・・
めっちゃスムーズに流れて5時30分には道の駅に着いちゃった(・_・;) クルマの到着時間を調整するのはなかなか慣れが必要でありますな。
早朝の千葉内陸部は素敵だ・・・
MTB2台をジムニーから降ろしていざ出発! 6時前にはスタートできるって、その分早く戻ってこれるので、これはこれで良いかもしれません。
そして素晴らしいのが早朝の千葉内陸部の空気感よ。毎回カメラ持って来れば良かったと思うくらい、朝霧の霞がかった静寂なヒンヤリ感が素敵過ぎ。道の駅をスタートして5分でこの景色ですから、千葉って面白いなぁ。
最初の難関・林道小野田線
ルートに従い進みますと、最初の山場は林道小野田線らしい。もちろん未舗装路でありまして、うしし、この日このときこういうときのために僕らはMTBを買ったのでありますよ。
ところが、この林道小野田線、ちょっと進むと、ありゃりゃ! 道がない(◎_◎;)! 倒木だらけで、草木が生い茂り、長らく人が通った痕跡も見当たりません。
これは無理、Uターンということで、元来た道に戻ることにしました。
おぉ、これが有名な千葉の隧道か(゚∀゚)!
さて、その後はルートに導かれるがままに千葉の内陸部をひた走りますと、おぉぉ、いきなり出てきた素掘りのトンネル!! 場所はどこだか分かりませんw
凄い凄い、これがみんなが言っていた千葉の隧道か(゚∀゚)!
しかもその数たるや半端ないw もちろん、今回使わせてもらったルートが「トンネル巡り」に特化したものだからでしょうが、素掘りトンネルに次ぐ素掘りトンネルで、超感動w
わざわざココにトンネル掘らなくてもよいのでは!?というような場所でも容赦なく岩を穿いていて、千葉県民のトンネルに対する執念を感じます。
上りもグラベルもたっぷりで走り応え十分
さらにさらに、このルート、嬉しいことに楽しいことに、グラベル(未舗装路)が予想以上にテンコ盛り(゚∀゚)! 上りも獲得標高1200mほどでそこそこあって、グラベルもヒルクライムも(もちろんトンネルも)両方全部楽しめます。
未舗装路と言っても、クルマが通るしっかりとしたダブルトラックなので難しいところは一切ありません。MTBなら舗装路レベルで、グラベルバイクならなお楽しい。ロードバイクに太めの耐パンク性能に優れたタイヤならギリ行けるかなオススメはしないなというレベル。
いやぁ、これは素晴らしい千葉の隧道探検ルートを教えていただいてしまいました。このルートがなければ、どこの隧道にもたどり着けなかったでありましょう。先人たちの知恵に感謝感謝でございますm(_ _)m
千葉のサイクリングは楽しい
という訳で、今回念願かなって、千葉の素掘りトンネルを心行くまで潜り抜けることができました! いやぁ、千葉のサイクリング、めっちゃ楽しいですな。ほんとジムニー買ってよかったw
探検し甲斐があるぞ、千葉県は
ジムニー納車以来、3回千葉に来ましたが、毎回毎回心揺さぶられることばかり! 景色は素敵だし、道はキレイだし、クルマも人も親切だし、食べ物も美味しいし、こんな自転車天国が東京のすぐ隣にあったとは・・・。
グラベルがいっぱいあるのもMTB乗りとしては嬉しいポイント(´_ゝ`) また来たいな、千葉県、サイクリングしに。
ガチのトレーニングしているローディーともよくすれ違いますで、練習にも最適なのでありましょう。ガチもOK、ゆるポタはなおOKで、どちらも満足度が高次元というのは素晴らしい。伊豆半島は上りがきつ過ぎて、ゆるポタ派には多少ハードルが高く感じられるときありますで(;^_^A
という訳で、自転車乗り憧れのルートは千葉にあった! グラベルバイク / MTB買ったら一度は行きたい千葉の素掘りトンネルを巡ってみた!なお話でした。ローディー諸兄、千葉は良いですぞw
コメント