
「TCRはベンジよりもついていくの楽だから助かる」とデゲメン氏に言われ、心中複雑なborikoです、こんにちは(^ω^) さて、先日デゲメン氏が見つけた熊谷市の「boulangerie Matsuoka」(⇒参考記事)。ここのバゲットが近年稀に見るクリティカルヒットでワタクシの胃袋を鷲掴みにしたのでありますよ。
もうね、ホント美味しいの。バゲットなんてパスコでもジャスコでもどこでも同じだろう!?と思うかもしれませんが、トンデモナイ。全然お店によって違うのです。こんな美味しいパン、自分の目と脚で確かめに行かないなんて!
という訳でGWを利用して、TCRで片道80kmのパンを買う旅to熊谷へレッツゴーなのです!
boulangerie Matsuokaに来ました
途中経過は一切省いて熊谷到着(^ω^) 美味しいパンのためなら、片道80kmあろうが荒川峠が険しかろうが関係ありません。パン、パンくれ、パンを食わせておくれ
時間をずらしてboulangerie Matsuokaに到着

デゲメン氏によるとboulangerie Matsuokaは開店時間(9時開店)から少しずらして訪れると選べるパンの種類が増えるそう。なので、10時半に到着するよう、グルっと寄居の農産物直売所を訪れたりして時間調整。
10時半をちょっと過ぎたくらいにピッタリカンカン、boulangerie Matsuokaに到着しました。
ハード系のパンに歓喜感涙
boulangerie Matsuokaの定休日は月曜日でありまして、それ以外は週6日営業の模様。もう有り難い限りです。んで、早速に店の扉を開いてみますと・・・
より取り見取りのハード系パンがズラリ!

お店に入った瞬間、目に飛び込んできたのがサワードウ(小麦粉やライ麦粉と水でつくる酸味のあるパン)のカタマリ! 「パヴェ」という名前で、その大きさたるや僕の顔よりも大き・・・いや、僕の顔のほうが大きいかな、(ツラの)皮も僕のほうが厚いかも(-_-;)
さらには、ほのかな酸味で知られる「ルヴァン」のバタールもあるではないですか!
デゲメン氏曰く、前回訪れたときはパヴェもルヴァンもなかったそう。やはり焼き上がり時間にタイムラグがあるのですな。これは素晴らしい、何ともドンピシャなタイミングで訪れることができ、本当に感謝感謝です。
我慢できずにその場でパクリ!

boulangerie Matsuokaにはバゲットやパヴェ、バタールのほかに、サンドイッチやデニッシュなどの総菜パンもあり。あり・・・ですが、僕の目にはパヴェとルヴァンしか入ってこなかった。
他の美味しそうなパンには目もくれず、丸ごとのパヴェとルヴァン、そしてデゲメン氏チョイスのフォカッチャを購入。うしし、今宵はパンパーディーだ(*`艸´)ウシシ
でもその前にルヴァンを試食。我慢できず、購入したばかりのルヴァンをお店の外でそのまま齧ってみたところ・・・んわふほ、口いっぱいに広がる香ばしく味わい豊かな全粒粉の食感。お、おいしい・・・おいしすぎる(◎_◎;)
お家で80km、あと3時間。果たして我慢できるだろうか、補給食と言って食べてしまうのではなかろうか(~_~;)
美味しいパンを心行くまで食べられる幸せ
ズッシリドッシリ系なので、パンの割に重みが凄い。でも、この背中に背負ったパンでライド後にパーティーできると思うと、すべてが報われる気がしてきます。
boulangerie Matsuokaでパンパーティー

帰りの道中は背中のリュックに入れたパンからほのかな良い香りがしてきて、もう幸せ。つまみ食いしたい欲求を何とか堪え、抑え、頑張ったw
デゲメン氏はパンほとんど食べないので、これ全部僕の明日のエネルギー(^ω^) ロードバイク乗るためのエネルギーを自らの脚でゲットして、さらにそのエネルギー源が最高に美味しいって、自転車素晴らし過ぎじゃありません!?
ロードバイクのエネルギー=自走+美味しいパン⇒また走れる=自走+美味しいパン⇒また走れる・・・という永遠の無限ループが成立するなんて、なんて嬉しいことなんでしょう。あまりに出来過ぎた話に、黒猫氏もビックリひっくり返っちゃいます(^ω^)

boulangerie Matsuokaのパン、本当に美味しかったなぁ(もう食べ切った)。またゲットしに行かなくては! 最近は脚力・体力がついてきて、川島町では物足りなくなってきたところ。今までは遠く感じた熊谷が体力的にゆとりが出てきて足を運びやすくなったので、これからはどんどん熊谷を開拓することにしようそうしよう。
以上、ロードバイクでぜひとも訪れたいパン屋が熊谷にありました! boulangerie Matsuoka、ここのパンは近年稀に見る美味しさだ(◎_◎;)! なお話でした。
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