ローラーばかりのそこの僕、たまにはお外を走ろうじゃないか(;´Д`)

久しぶりに2人でサイクリング!

久しぶりに2人でサイクリング!

僕があまりにも「週末!? 当然ヤビツ!」「雨!? うひょ~、ローラー (∩´∀`)∩」と自転車ばかりだったせいか、デゲメンの出番まったくなし(;´Д`) という訳で、久しぶりにデゲメンとサイクリングしてまいりましたぞ(*´ω`) テーマは「くるくる回そうLSD」!

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なぜLSDを思い立ったのか?

さてさて、いきなり本題。ワタシは気付いてしまった、実は外を走れる体になってないことに! どういうことかと申しますと・・・。

ローラーしか受け付けない体になっちゃった!?

パワーは出るけど速くないのだよ

パワーは出るけど速くないのだよ

多くの皆さんがそうであるように、この1年はワタクシもローラーがお友達。正確な数字を出せないけど、全走行距離の半分かそれ以上はローラーかもしれん(・。・;) 1週間のうち外走るのは1回とかで残り6日はローラー(と休息日)みたいな感じでしょうか。

そうすると、面白いことに、ホントに面白いことに、外走るとパワーは出るんです。でも、ローラーのワークアウト時間を経過すると途端に出なくなるのw それとね、全然速くなってないのwww パワー出てるのにスピードは出てないって面白い。

それとね、実走がホントにホントに疲れるの。実走すると、腹筋とかお尻とか腿の裏とか腕(上腕)とか背中とか首とか、普段のローラーでは絶対痛くならないところが、ものの小一時間で軋んでくるんです。

ありゃぁ、おかしいねぇ。。。速くなりたくてローラーしてるのに、効果があるんだかないんだか、よく分からない・・・。

しっかり実走して「乗れる体」をつくろう

そんなことを、データを振り返ったり、皆さんのお話聞いたりブログやらを読んだり、じてトレやらを読んだりして考えておりました。そうだ、ゆっくりでいいから、もっと外走ろ(・。・;

LSDで「乗れる体」をつくりたい

という訳で、「ローラー選手権」用の練習ばかりでなく、お外も走れる体にしようと思い立ったの。けど、何していいか分からんw 外で追い込むとかはとても危険だし、それはローラーの本領発揮なのでローラーでやりましょう。それならば、あれだよ、あれ。ゆっくり長い距離走るやつ。そう、グルメライド・・・じゃなかったLSDだ。

とあるサイトによれば、LSDの効果は絶大らしい。しかしそのやり方はなかなかハード(;´Д`)

スタミナを養い、より効率的な身体のエネルギー燃焼を可能にするためにLSDは完璧な方法であると多くのサイクリストたちは断言している・・・(中略)・・・最大心拍数の65~80%の心拍数で行い、走行中に息が切れてはいけない。ケイデンスは90~105rpm。走行時間は理想的には6時間から8時間まで。

出典: LSDトレーニングの詳細とその効果について

LSDのやり方

さすがに6時間とか乗り続ける環境を確保するのは大変(;´Д`) なので、もちっと軽い目安として、じてトレさんが提唱しているのは以下の方法。

<持続時間>
初心者:最低30分

<頻度>
(シーズン初期)
 ・毎日がベスト(少なくとも週3回)・その場合は最低30分以上
 ・週に数回程度であれば、最低1時間以上

<期間>
(シーズン初期)
 ・最低3週間で効果が出始め、1ヶ月たつと目に見えて効果がでる

<強度>
 ・FTPの56~75%
※じてトレによれば「ギアやケイデンスはいつも通りでよい(特に意識しなくてよい)」そうです。

出典:◆LSDの方法・効果・注意点の整理

コツコツ、ロングライドをやりましょう

なるほど、FTPの75%以下という低強度で30分なら毎日やっても疲れなさそう。これを実走で続けていきたいものです。

ケイデンス90維持したら心拍がエライことw

ケイデンス90維持したら心拍がエライことw

ケイデンス90維持したら心拍がエライことw

という訳で、前置きが長くなりましたが、2カ月以上ぶりに自転車に乗るデゲメンのリハビリをかねてLSDを荒サイでやってきたのであります。ギアは軽く、心拍は抑えて、ケイデンスはできる限り90以上をキープ・・・っと。

と、思ったら、心拍がみるみる上がってくw 僕もデゲメンも、普段はケイデンス75~80くらいで回しているようで、90回すのはホント大変(;´Д`) あれよあれよという間に、心拍が140、145、150、160・・・って、上がり過ぎwww

思いのほか「乗れる体」じゃなかったw

自転車乗れる体をつくっていこう

自転車乗れる体をつくっていこう

ブランクのあるデゲメンはともかく、ローラーしていて良い気になっていたワイまで心拍高止まりとは・・・。思いのほか、土台がないようですwww

これからちょうど年末年始だし、しっかり長い距離、ゆっくりでいいから乗り込んでいこっと(;´Д`) ロングライドやると「うわ~、絶対、ローラーで高強度やったほうが効率的じゃん!」というジレンマに陥るんだよなぁ・・・。いやいや、いかんいかん、実走大事。超大事(; ・`д・´)

という訳で、ローラーは大事だけど、そればかりではやっぱダメなんじゃないかぃ?と思ったお話でした。まずは高ケイデンスに慣れるところからだなw

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この記事を書いた人

ロードバイク & マウンテンバイク ブロガー

海外の最新ロードバイク&マウンテンバイク情報や、関東地方を中心に日本全国、ときたま海外をサイクリングして自転車旅ならではのグルメや景色、楽しみ方を発信中。

JBCF(実業団自転車競技)やツールドおきなわ、ほか自転車イベントにも積極的に参加中! レース・イベントに体当たり取材しています。

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