僕もさよならリムブレーキ!? 次期ロードバイク候補S-Works Vengeに思い馳せたいクリスマス2018

サイクルスポーツ1月号に「最後のリムブレーキ」と煽られて、「なにくそ、リム最高なんじゃい(# ゚Д゚)」と我も忘れて、S-Works Vengeのスペック情報やインプレ記事を読み漁っているborikoです、本日もお日柄よく(´_ゝ`) というワケで、S-Works Vengeをどうやって安く買い叩くか(直球)、検討してみました(゚∀゚)
なぜディスクブレーキに関心を持ったのか?
そもそもなんで今このタイミングでディスクブレーキに関心を持ったのか? そのきっかけを作ったのは、ZAPPEI博士の発言でした。
ZAPPEIの「伏竜」と「鳳雛」

神奈川県が誇る(かどうかは分からない)VIVA☆ZAPPEIには(自称・公称?)博士号が2人いるのです(と僕は思ってる)。一人は壁ちゃんで、もう一人はこの(↑)クンホリ先輩ことクンホリ先輩! 三国志で例えるなら「伏竜」と「鳳雛」がいるチーム、それがZAPPEIなのです(゚∀゚)
天下統一の道すがら待ち伏せにあって矢に打たれる、とかそんな数奇な運命の話をしているのではありません(; ・`д・´)
ZAPPEI博士号、かく語りき
んで、そのZAPPEI博士号ことクンホリ先輩が何かの拍子にツイッターで呟いたのを僕は見逃しませんでした! 曰く、
「ディスクが速いのは空力とかじゃなくってスルーアクスルで云々」。
一番大事な「云々(うんぬん)」のところを忘れてしまったのですが! ホイールをつける部分が変わったことが一番影響していると言いたいのだと、そのとき僕は察したのでした!
ディスクブレーキのロードバイクのすそ野が広がる!
クンホリ先輩のツイートを「ふ~ん(マジカ(゚Д゚;))」と流し目で見ていたら、さらに衝撃のニュースが!
JBCFがディスクブレーキ解禁と聞きました

なんと、日本を代表する保守党かと思われていたJBCFが突然のディスクブレーキ解禁宣言(@_@;) 2019年シーズンはロードレース的な距離が長いレースも増えるそうで、んんんんんん、んはー!!!!
出たい!!! (ディスクブレーキで(´_ゝ`)
今年7月に解禁となったディスクブレーキロードが、全クラスタで2019年シーズンから使用可能となる。マビック、シマノのニュートラルサービスも対応する。E1以下のニュートラルサービスのディスクブレーキ対応は検討中だ。
出典:2019年は全25戦 チーム右京が復帰して19チームが参加するJプロツアー
なぜS-Works Vengeなのか?
というワケで俄然興味というか物欲が湧いてきたのであります。
S-Works Vengeがいいと思う理由

ディスクブレーキのロードバイクは多数あれど、目下、重点リサーチをかけているのがスペシャライズドS-Works Vengeであります。なぜ、今、S-Works Vengeなのか!?
ツールドおきなわ優勝の紺野選手や六本木の高岡選手が使っているからですよ(゚∀゚)
えっ、その人たちは地脚がもともとあるから速いのであって、貧脚界の住人のborikoには関係ないですって!?
そんな、そんな夢のないことを言ってはいけません! 速い人が選ぶ機材=速い=その機材に目をつけるオレ=速くなる伸びしろがある、という「日本スゲェ、オレすげぇ」理論がここにはあるのです!
S-Works Vengeのお値段、クルマかよw
練習もせず空想の優越感に浸って現実を見ないのは本当に楽しいです☆ちいたんです(≧◇≦) でも、やはり現実からは逃れられません!
くっそ、S-Works Venge、高いな。。。(-_-;)

日本の現実は福沢諭吉が丁寧に教えてくれます。これは幕末~明治のころからの日本の伝統! S-Works Venge、135万円だとぅ。。。。ホンダのN-BOX買えるやんけw
S-Works VengeがダメならVenge Proがあるじゃないか(゚∀゚)

S-Works Vengeのベルリンの壁を越えられないなら、ちょっと待て。フレームは同じ、ハンドルも同じ、ステムも同じで、コンポとホイールだけが違うVenge Proがあるじゃないですか! お値段、ぐっと下がって約半額の76万円!
うわ絶対コレ、「あの人、S-Worksじゃないわヒソヒソ」言われるヤツだ(゚Д゚;) さすがスペシャライズドはメイドインUSA。格差社会で生き抜くコツは格差を強調しそれを持続させることだと、よく心得ています(゚Д゚;)
Venge Proがダメならフレームセットがあるじゃないか(゚∀゚)

ぐぬぬ、悲しいかな、トマ・ピケティ。『21世紀の資本』。「r > g」の理論に照らし合わせて、Venge Proの価値を問い直したところ、S-Worksのロゴの資産価値に目を見張るばかりです。ぐぬぬぬ(-_-;)
そうだ、それならフレームセットがあるじゃない! お値段最安55万円!
これならイケる、希望が持てる(゚∀゚)
コンポーネントとホイールを忘れてはいけない
フレームセットから組むなんて、まるで夢のような話じゃないですか! 遂に僕も完組卒業してしまうのかぁ!?(゚∀゚)
ぐぬぬ、ホイール30万!

フレームだけでは当然ながら走りません。回転体が必要です。しかも、もちろんディスク仕様が必要で、新しいホイールを買わなくては(;´Д`) IT技術者のFJTさん曰く、50mmがいいらしいとのことで、Roval CLX 50mmのディスク仕様をチョイス!
う~ん、前後で30万! タイヤ含まず!
コンポーネント40万(@_@;)

そして、これまた忘れてはいけない、コンポーネント! これがないと、ブレーキはかけられないわ、ギアは変速できないわ、で公道走行不可! デュラエースには油圧ディスクブレーキの電動があるのね。あ、そもそもVengeは電動専用でしたっけ!? ざっくりお値段を調べてみたところ!
だいたい40万円(@_@;)
フレームセットとホイールとコンポを足し、さらにその他備品や工賃を考慮しますと・・・、完成車を超えちゃった( ゚∀゚)アハハ八八
千里の道も一歩から。安く買い叩こうという性根からして間違っています! 適正価格大事! 技能実習生搾取絶対反対( ゚Д゚)クワッ!
以上、朝から空想と妄想が捗る12月のシーズンオフなお話でした! で、何でスルーアクスルだと良いんだっけ!?