冬も外で走り回るアウトドア派をめざして、冬用ウェアだけは着々と増えているborikoです、ビバ☆ブラックフライデー(´_ゝ`) ワタクシ、ようやく分かってきたことがあります。冬の自転車ウェアで実は一番大事なのは「インナー」では!? という訳で、冬を乗り切る最終兵器としてゲットしました、「ファイントラック L1ドライレイヤーウォーム」(゚∀゚)!
冬は気温よりも汗冷えが命取り
自転車を始める前は「厚着すれば暖かいべ~」と考えていたことがありました。borikoよ、安易だな(´_ゝ`)
その寒さは汗冷えのせいかもしれません
どれだけ緩い強度でも自転車は立派な運動の1つ。となれば、汗をかくのです、冬でも、真冬でも、雪が降っていても(; ・`д・´)
んで、この汗が本当にヤバい。体中の体温が奪い取られて死ぬほど冷える。
~5℃対応のスーパー真冬用ジャケットで外気の冷たさはしのげたとしても、内側からの冷えは防ぎようがありません。むしろ、ジャケットが暖かければ暖かいほど汗冷えのリスクが高まる、この矛盾、この悲哀。
真冬に「暑い」ジャケットは考えモノ。何度痛い目に遭ったことでしょう(;´Д`)
ファイントラックのL1ドライレイヤーウォームを買ってみた
という訳で、冬の自転車ウェアで最も大事なのは「汗冷え」対策と伝えたい。そして、汗冷え対策ならアレです、コレです。ファイントラックです(゚∀゚)!
より暖かいドライレイヤーウォームをチョイス
外気の影響を受けやすいのが上腕部分。風がよく当たって冷えるのです。なので、冬用インナーは長袖が良いと思っておりました。
ファイントラックには長袖インナーとして「スキンメッシュ」と「ドライレイヤーウォーム」の2種類がラインアップ。「スキンメッシュ」がオールシーズンという謳い文句でより薄い生地。
一方の「ドライレイヤーウォーム」は秋山・冬期登山用だそうで、より生地が厚く、暖かい仕様だそう。冬のヤビツは「冬期登山」に入るのかな?? という訳で、迷いなく「ドライレイヤーウォーム」をチョイスしたのです。
安易だ。相変わらず安易だな、borikoよ(´_ゝ`)
厚く手ざわりが良い生地
届いたばかりの「ドライレイヤーウォーム」を取り出してみると、おぉ、確かに生地が厚い。ファイントラックを使ったことがある人ならご存知かもですが、ファイントラックの生地ってとてもセクシーなシースルーなのです(´_ゝ`)
ところがこの「ドライレイヤーウォーム」は生地が透けて見えません。 ただし、透けチク注意(´_ゝ`) モンベルの「ジオライン」と比べると、やや薄いくらいでしょうか。
ファイントラックの真骨頂! 水分が戻らない!
そしてファイントラックの特徴と言えばコレ! 生地表面の水分(=汗)が内側にしみ込まない! この水分(汗)がインナーに留まることで汗冷えが引き起こされますで、水分を肌から遠ざけてくれるこの仕組みは素晴らしい。
吸汗速乾のアウター(またはミッドウェア)と組み合わせることで、水分がウェアから逃げて汗冷えしなくなるのだそう。いいねいいね、これなら冬の強度高めのヒルクライムで汗冷えに悩むことが減るのでは!?
初冬のヤビツ峠でファイントラックドライレイヤーウォームを使ってみた
12月最初の日曜日に早速ドライレイヤーウォームを使ってみたでありますよ。うんうん、これは良いのでは!?
汗冷えはなかった(ただしこの日は暖かった)
0~12℃対応の「Aeron Lab All Winter Polartec ジャケット」をアウターに、「ドライレイヤーウォーム」をインナーに使ってみたところ!!
暑かった(;^_^A
12月1日は朝冷え込んだけど、日中はとても暖かい1日でした。ジャケットの暖かさと相まって汗いっぱいかきましたわい。その割に汗冷えは一切感じませんでした。
ん? ということは「ドライレイヤーウォーム」の効果があったのかな!?
ファイントラックのパワーメッシュインナーグローブは冬の必需品!
ちなみに、ファイントラックの良さを実感したのは、インナーグローブが最初。ほんと、このインナーグローブは手放せません!
ファイントラックのおかげで、ずっと悩みだった冬の指の汗冷えがなくなって感謝感激だったのです。
■参考記事
凍える汗冷えにさようなら! finetrackのインナーグローブで、真冬のロードバイクがもっと快適に!
インナーグローブの感動が再現なるか!? 「ドライレイヤーウォーム」、この冬ガンガン使い倒したろうっせ(´_ゝ`)
以上、もはや冬の自転車ウェアの必需品!? ファイントラック「ドライレイヤーウォーム」を試してみた! なお話でした。汗冷えすると、一発で風邪ひいちゃったりしますでな。冬こそ汗対策が必要なのだと自転車始めて気付いた次第です(;^_^A
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