3月23日は真岡芳賀ロードの日! JBCFマスターズ・デビュー戦に向け、真岡芳賀ロードを試走してきました!

2024真岡芳賀ロードレースのコースを試走してみよう!
2024真岡芳賀ロードレースのコースを試走してみよう!

さてさて、3月は本格ロードバイクのシーズンインな方も多いのでは!? かくいうワタクシも3月は今季初挑戦なJBCFマスターズのレース「2024真岡芳賀ロードレース」がありまして、むふ~楽しみ(〃艸〃) 超久しぶりの公道レースでもある真岡芳賀ロード、はてさて一体どんなコースなのか、早速に試走してみました!

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2024真岡芳賀ロードレースのコース

真岡芳賀ロードレースは分離合体したJCLの流れをくむレースなのですな!? JBCF・JCLのゴタゴタはまぁ僕がとやかく言う筋合いはないのでスルーしましょうそうしましょう。

公道レースな真岡芳賀ロード

公道レースな真岡芳賀ロード
公道レースな真岡芳賀ロード

さてさて、こちらがJBCFのHPに掲載されている真岡芳賀ロードのコース。群馬CSCをグルグル回ることしか知らなかった我々JBCF民としては、感涙もののガチ公道レースのようです(それを言ったら弥彦や石川はどーなんだ!? とお叱りを受けそうな(;´Д`)

んで、ざっくり試走してみて、ポイントと思われる箇所を地図上に①~⑩までナンバリングしてみました。1周7.2kmのコースで、断面図を見ると凸凹して見えますが、多分ひょっとして平坦に近いコースかもしれません。

2024真岡芳賀ロードレースのコースを試走してみた

ではでは早速に試走をスタート! ①~⑩の番号順にご紹介してまります。

①アトラクションいっぱいな井頭公園

スタート地点は井頭公園
スタート地点は井頭公園

こちらがスタート地点の井頭公園。もっと小さい公園かと思ったらとんでもない。大規模ないちご園や温泉施設が隣接し、公園自体も1万人プール(!?)やパットパットゴルフなどのアトラクションがあったりして、ひょっとしてまさかして、ここは真岡市民の憩いの場なのでは!?

3月末の、いちご狩りがまだギリいけそうな時期に丸1日この場所を使ってしまって大丈夫なのか、ちょっとだけ心配になってきます(-_-;)

②井頭公園からの右カーブは段差あり

スタート直後の右折は段差に注意
スタート直後の右折は段差に注意

井頭公園をスタートしてすぐに交差点を右に入ります。この右折で注意すべきは段差があること。内側のほうが段差がなめらかで、外側に膨らむほど凸凹してくるので要注意であります。

③下り基調で急な左折からの上り返し

急な左折の後は上りがあります(インターバルポイント)
急な左折の後は上りがあります(インターバルポイント)

段差のある交差点を右折すると下り基調ですぐに左折ポイントを迎えます。この左折がかなり急。しかも、この交差点は上り返しのときも通過する(上り返しのときは右折方向へ)ので、幅がかなり狭くなることが予想されます。

左折した後も短い上りが続くので、最初の足削られポイントは間違いなくここでありましょう。

④下りからの上り返しは勢いで

下りからの上り返しは勢いで乗り越えたい
下りからの上り返しは勢いで乗り越えたい

そのまま道なりに進んでいくと下りに入り、その先すぐに短い上り返しが目に入ってきます。この上り返しは下りの勢いで乗り切るが吉。

⑤大通りを越えて左折

大通りを1本またいで
大通りを1本またいで
すぐに左折(ここも急)
すぐに左折(ここも急)

上り返しを過ぎたら大きな通りを1本またぎ、また左折。ここも思いのほかタイトな左折なので要注意。左折後は平坦が続きます。

⑥右折からの若干の上り基調

T字路を右折
T字路を右折

道なりに進むとT字路に差し掛かるのでここを右折。右折した先が若干(本当に少しの)上り基調なのと、1箇所マンホールがボコっとしている箇所があります。

⑦クランクはタイトだ

クランクはタイトでインターバルがかかりそう
クランクはタイトでインターバルがかかりそう

続いてはクランクになるのですが、ココがちょっと要注意。見通しの悪い交差点を右に入るとクランクになりまして、このクランクが凄いタイトなのです。道幅を存分に使ったとしてもなかなかのタイトコーナーなので、ココはインターバルきついぞゥ(;´Д`)

⑧ド平坦

ぜひとも集団に残りたいド平坦区間
ぜひとも集団に残りたいド平坦区間

クランクを抜けると、驚くほどの一直線ド平坦が待っています。試走した日は結構な向かい風で、うわ~、ここ千切れ侍で一人で走るのは凄いきつそう。。。できれば(ぜひとも)集団に残りたいところです。

⑨右折からの上り基調へ

右折すると上り基調に
右折すると上り基調に
井頭公園に向かう上り基調
井頭公園に向かう上り基調

地獄(!?)のド平坦を抜けると右折。この右折もタイトですが、まぁ問題はありますまい(多分)。右折した先に井頭公園の丘陵地帯が見えてきます(つまりそこを上る)。

⑩勝負ポイントの短い上り

いったん下ってすぐ上り
いったん下ってすぐ上り
短いけれどもパンチがあって千切れポイント
短いけれどもパンチがあって千切れポイント
ここで右折してスタート地点へ戻ります
ここで右折してスタート地点へ戻ります
いちご園を経てスタート地点へ
いちご園を経てスタート地点へ

井頭公園への上り基調は、いったん短い下りが入るものの、その後すぐ短い急こう配に。急こう配と言っても7%くらいっぽいですが、多分ココが勝負の分かれ目。

上り切ったところを左折し、さらに緩やかな上りが続いてスタート地点の井頭公園に戻ります。

もし実力が拮抗している集団がバラケる箇所があるならば、この上りくらいではなかろうか!? あとはクランクのところとか!?

思いのほか平坦な「2024真岡芳賀ロードレース」のコースを走ってみて

という訳で、思いのほか平坦基調に思えた「2024真岡芳賀ロードレース」のコースを走ってみて思いました。ワイ、どこまでついていけるのだろうか(;´Д`)

1周13分もかかってしまった(最大エフォート)

足切りの未来しか見えない試走結果
足切りの未来しか見えない試走結果

えと・・・こちら、ワタクシの最大頑張った試走の記録。ななんとビックリ13分もかかっております(-_-;)

平均時速も32km/hがやっとで、わわわ、これはかなりかなり足切りを予感させる試走結果だ。マスターズは5周回で競われるそうでして、はてさて、ワタクシは何周走れることやら。。。う~ん楽しみになってきました(・_・;)

ご家族も楽しめる「2024真岡芳賀ロードレース」

こんな脚力なので、とにかく「落車しない・させない」を基本方針にして、できる限り全力を尽くしましょうそうしましょう。ちなみに、真岡芳賀ロードはレース以外にもアトラクションがいっぱいでよろしいですな!?

いちご三昧&お土産も!

いちご園と農産物直売所は見所
いちご園と農産物直売所は見所

何と言っても、井頭公園に併設されているいちご園と農産物直売所が見所です。いちご園にはインスタ映えせざるを得ないクレープやパフェが売っていたり、農産物直売所もイチゴや地元野菜がたっぷり売っていたりして、レース参加者以外も楽しめるアトラクションがいっぱい。

宇都宮土産もお忘れなく!
宇都宮土産もお忘れなく!

もちろんちょっと足を伸ばせば栃木・宇都宮のお土産を道の駅とかで買えたりもしますし、素晴らしい。比較的都市部に近い場所でのレースはお土産探しの楽しみが増えるのもよろしいですな。

という訳で、3月23日は真岡芳賀ロードの日! JBCFマスターズ・デビュー戦に向け、真岡芳賀ロードを試走してきました! なお話でした。

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この記事を書いた人

ロードバイク & マウンテンバイク ブロガー

海外の最新ロードバイク&マウンテンバイク情報や、関東地方を中心に日本全国、ときたま海外をサイクリングして自転車旅ならではのグルメや景色、楽しみ方を発信中。

JBCF(実業団自転車競技)やツールドおきなわ、ほか自転車イベントにも積極的に参加中! レース・イベントに体当たり取材しています。

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