ホイールを分解してやる! ロヴァールCLX32のハブをグリスアップしたらすべての音が消えた(゚Д゚;)

もう我慢できない! Rovalを分解してやる!
もう我慢できない! Rovalを分解してやる!

デュラエースのリアディレイラーに交換したのに異音が消えず、もうガッカリもガッカリorz 普段は陰険な僕(ΦωΦ)フフですが、いい加減腹が立ってきてムシャクシャしてくるというもの。もう許せない、我慢できない! ロヴァールCLX 32をバラバラのギッタンギッタン(グリスアップ)にしてやる(゚Д゚ )

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異音の発生候補としてのホイール

リアディレイラー交換後の夜、相変わらずキャニオンからギャリギャリ異音がしてくるのに辟易したワタクシ。ふと、スプロケを交換したらどうなるか気になってきました。

スプロケ交換は効果なし。ホイール交換は効果あり。つまり・・・(゚Д゚;)

スプロケ交換は効果なし。ホイール交換は効果あり。
スプロケ交換は効果なし。ホイール交換は効果あり。

気になったら居ても立っても居られないのが我が性格であります。とっとと仕事を切り上げて、ロヴァールのスプロケを交換してみることにしました。試した組み合わせと異音の有無は以下の通りです。

■ホイールとスプロケの組み合わせ
ロヴァール + スプロケA → 元の組み合わせ:異音有り
マビック  + スプロケB → 元の組み合わせ:異音無し
ロヴァール + スプロケB → 組み合わせ変更:異音有り
マビック  + スプロケA → 組み合わせ変更:異音無し

※スプロケA、Bともアルテグラ11-28

やはりホイール交換は効果ありな模様

ホイールをコリマにしたら異音なし
ホイールをコリマにしたら異音なし

上記の組み合わせの結果、スプロケに関係なくロヴァールは音鳴りがして、マビックは音鳴りがしない模様。ということは、問題はホイール本体に絞られてきます。

本当にホイールが怪しいのか!? 念のため、このテストの翌日、コリマ+スプロケC(アルテグラ11-30)という、まったく別のホイールで確かめてみました

結果は音鳴りなし! おおぅ、(゚∀゚)キタコレ!! やっぱりホイールのどこかに問題があるのだ、そうだそうだ、そうに違いない(゚Д゚)クワッ


Roval CLX32のハブの仕組みを学ぶ

異音が出るのはトルクをかけたとき。踏み込んだ力を受け止めるどこかの部分に問題があるのでございましょう。

ロヴァールのハブの構造と異音が怪しい箇所

ロヴァールのハブの構造と怪しい箇所
ロヴァールのハブの構造と怪しい箇所

ロヴァールのHPによれば、ロヴァールCLX32のハブはDT Swiss 240を使っているそう。その構造は上図のとおりです。

んで、怪しいと思われるのが(2)の部品。スターラチェットと呼ばれる、ペダルの動力をホイールに伝えるパーツです。このスターラチェットが悪さをしているのではないかと勘ぐったのでございます(`・ω・´)


ホイールのハブを初めて分解してみた!

思い立ったが吉日が座右の銘なワタクシ。早速にロヴァールを分解してみることにしましたぞ(*`艸´)ウシシシ どうなることやら・・・

シマノプレミアムグリスをゲット

シマノプレミアムグリスをゲット
シマノプレミアムグリスをゲット

ハブのメンテに適したグリスが何なのか、まずそこから分かりません(´_ゝ`) そんなときは迷わず(迷えよ)安心のシマノ製をチョイス。

シマノプレミアムグリスというそうで、50gで1000円ちょいでした。どんな性能のグリスか、はいずれ明らかになるでしょう(´_ゝ`)

フリーボディをスポッと抜く

フリーボディをスポッと抜く
フリーボディをスポッと抜く

グリスをゲットしたら、いよいよ作業開始! まずはフリーボディを外します。DT Swissはこのフリーボディの取り外しが非常に簡単だそうで、なんとただ引っ張るだけ!

特別な工具もスキルも不要でborikoも安心(´_ゝ`) 試しに、えいやっと引き抜いてみたら、思いのほか簡単にすっぽ抜けました

しっかし、スプロケ汚いなぁ(;´Д`) あとでキレイにしましょうね。

フリーボディの内側にスプリング発見

フリーボディの内側にスプリング発見
フリーボディの内側にスプリング発見

さて、引っこ抜けたフリーボディの内側を見てみると、まぁ汚い!! いや、見てほしいのはそこじゃありません。ほら、ちゃんとスターラチェットを押さえるスプリングが見えるでしょう!?

ベアリングは今回はノータッチ
ベアリングは今回はノータッチ

スプリングを取り外してみると、その下にはベアリングが見えます。今回はベアリングはノータッチ。周囲をきれいにして、ここはお仕舞い。

んん、スプロケはきれいにしないの?? あとで、あとでね(´_ゝ`)

スターラチェットとご対面!

スターラチェットとご対面!
スターラチェットとご対面!

そして遂にご対面! スターラチェットが見えました! 思いのほか小さいであります。

スターラチェットのギザギザが動力を伝えるキモ
スターラチェットのギザギザが動力を伝えるキモ

スターラチェットの重なり合っている部分がギザギザしているのが見えますでしょうか? ここがガッチリ噛み合うことでペダルの動力をホイールに伝えているんだそうです。

スターラチェットの汚れを落としてみた
スターラチェットの汚れを落としてみた

えっ、汚くてよく見えない!? ちょちょっと汚れを落としたけど、どうでしょう!? まだ汚れが残ってる!? アワワ、borikoのいい加減な仕事がそろそろ顔をのぞかせてきました(;゙゚”ω゚”):

スペーサーとホイール側スプリングともご対面

ホイール側についているスペーサー
ホイール側についているスペーサー

スペーサーの下にスプリング
スペーサーの下にスプリング

スターラチェットを取り外すと、次はスペーサー。さらにその下にフリーボディ側に付いていたのと同じスプリングが出てきます。

DT Swiss、ウワサどおり、もの凄いシンプルな造り
DT Swiss、ウワサどおり、もの凄いシンプルな造り

ホイール側にあるパーツはこれだけ。DT Swiss、ウワサどおり、もの凄いシンプルな造りをしているのですね(゚Д゚;)


初めてのハブのグリスアップ

DT Swissの構造とパーツ構成を理解したら、次は洗浄。そして、いよいよ本日の本題、グリスアップに取り掛かります!

グリスはどれくらい塗ればいいんだい?

これでもか!とグリスを塗りたくり(;´Д`)
これでもか!とグリスを塗りたくり(;´Д`)

フリーボディの内側もグリスアップ
フリーボディの内側もグリスアップ

ここで困ったのがグリスの量。どれくらい塗ればいいのか分かりません(´_ゝ`) 大は小を兼ねる、というもう一つの座右の銘のもと、雨が降ったりしたら自然に流れ落ちるだろうという安易な考えで、たっぷりつけることにしました。正しいかどうかは分かりません(*´ω`*)

スターラチェットにもたっぷりグリス

スターラチェットにもたっぷりグリス
スターラチェットにもたっぷりグリス

そして一番気になっていたスターラチェットにも、これでもか! と積もり積もった異音の恨みを込めてグリスアップ。ラチェットが重なって噛み合うと、間からグリスがはみ出すのですが、そんなのは気にせず、惜しみなくシマノプレミアムグリスを塗りたくります。

グリスをたっぷり塗ってスターラチェットを組み付ける
グリスをたっぷり塗ってスターラチェットを組み付ける

そして、いざ合体。明らかに過剰なグリスアップだったせいか、いたるところからプレデターの血液のようなシマノグリスが漏れ出してきました(;´Д`) グリスはもうちょっと少なくてよかったかも・・・。


グリスアップした結果、異音はどうなった!?

たっぷりグリスアップしたら、あとはフリーボディを元に戻してお仕舞い! あれ、スプロケの掃除はしないのかい!? さ、試走に行ってみよっと(´_ゝ`)

ホイールの音が全部消えたwww

グリスアップしたらホイールの音が全部消えたwww
グリスアップしたらホイールの音が全部消えたwww

ご近所の幹線道路の長めの坂やら平坦を4~5kmガチ踏みしてみたところ!!! おおぉぉぉぉ、消えてる、消えてる!! ちょっとの坂、何もない平坦でもギョリギョリ響き渡っていた、あの煩わしい異音が、まったくしないではありませんか!!

それどころか、脚を止めてクルーズしているときも無音に。ちょっと前は、ジーっとやや大き目な音が聞こえていたのです。それがパッタリなくなってしまった(゚Д゚;)

そういえば、ロヴァールを買ったばかりのときも、こんな感じで無音でしたな。素晴らしい、素晴らしいです。ゴリゴリギョリギョリ音がしないって、こんなにも嬉してく有り難いものだったんだぁ(*´ω`*)


というワケで、ロヴァールのハブをグリスアップしたら、遂に異音が消えたかも!? なお話でした。本当に異音が消えたのか、しばらく様子見が必要ではありますが、あぁ嬉しいなぁ(*´ω`*) おっと、これでひょっとしたら、8日の富士チャレもロヴァールで出場できるのでは!? ディープリムのコリマとローハイトのロヴァール、どどど、どっちにしようかな(;´Д`)


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