土砂崩れで長らく通行止めだった裏ヤビツ(県道70号線)が3月末で復旧したそうな。これはぜひとも走っておかなければなりますまい(゚∀゚)! という訳で、早速に復旧したばかりの裏ヤビツを走ってきました!
裏ヤビツはこちら
皆さんすでにご存じでかもですが、念のため場所のご確認。裏ヤビツの場所はコチラでございます。
秦野と宮ヶ瀬湖をつなぐショートカット
裏ヤビツこと県道70号線は秦野と宮ヶ瀬湖をつなぐショートカットのような道。秦野駅からストレートにヤビツ峠を越え、宮ヶ瀬湖に抜けられるので、我ら自転車乗りには非常に便のいいルートなのです。
裏ヤビツに抜ける前のお楽しみ(ヤビツ峠ヒルクライム)
ではでは復旧したばかりの裏ヤビツに早速に挑戦! 挑戦するためには・・・もちろんヤビツ峠を越えなければいけません(´_ゝ`)
蓑毛の淡墨桜が見ごろ!
裏ヤビツ探検に出かけたのは4月2日の日曜日。都心では桜がそろそろ散り始めですが、秦野はまだまだ頑張っています。
そんな秦野の、しかもヤビツ峠の途中にある桜のスポットがコチラ! 蓑毛の淡墨桜(゚∀゚)!
ヒルクライムローディーがヒィヒィ上っているのを横目に、ちょっくら蓑毛で小休止(´_ゝ`)
まぁ、なんてキレイなんでしょう。いつもはツラいばかりの蓑毛のストレート、1年に1回くらいは途中で足を止めて淡墨桜に見惚れるのも悪くないかもしれません。
ヤビツ峠売店で自分にご褒美を!
蓑毛の淡墨桜を目で味わったら、次は舌を満足させたいもの。ゆっくり上れば、蓑毛から40分くらいでヤビツ峠に到着しまして、そこが自分へのご褒美スポットです。
ヤビツ峠にある売店、最近(?)スイーツに力を入れているようなのです!? そして、これがまた素朴でホッとする味。ヤビツヒルクライム頑張った自分にぜひぜひご褒美をあげてみるのはどうでしょう?
僕達、褒められると伸びるタイプじゃないですか!? じゃんじゃん自分に優しくいきましょう(´_ゝ`)
裏ヤビツを(安全に)走ります
ヤビツ峠まで来たら後はダウンヒル、そしてこの記事の本題です。裏ヤビツ、超久しぶりに走っちゃうもんね~(≧∇≦)
裏ヤビツ名物のヤビヤン(湧き水)
裏ヤビツの名物と言えば、ヤビツの湧き水「ヤビヤン」。もちろん正式名称ではありません(´_ゝ`) 通行止めのときでも湧き水のところ(か、もう少し下ったところ)までは通れたのでしたっけ。
いずれにしても、裏ヤビツと言えば、旅人の喉を潤す湧き水です。
んがしかし、お腹下した人が続発したのでしょうか!? 「飲用するなら煮沸処理してください!」の看板が目立つように配置されておりますな。皆さんもお気をつけあれ。
裏ヤビツも桜がチラホラ
基本的に裏ヤビツは道が狭く、林道のような県道であります。浮き砂や小枝などが散乱しているのは、復旧前後で変わらない風景かもしれません。
そんな裏ヤビツにあって、この時期だけのお楽しみ。おぉ、桜がチラホラ(*´ω`)
交通の便がよく、走るのも楽しい裏ヤビツの唯一の欠点が眺望がイマイチなところでありますが、こうやって可憐な桜が咲いているのを眺められるのは嬉しいでありますな。
裏ヤビツは寒い
道の見通しが良くなく、眺望も望めない・・・ということは、それだけ裏ヤビツが山の合間を縫うように走っているということ。そして、山の奥深くを行く道だけに、当然ながら寒いw
この日(4月2日)の裏ヤビツの気温、9度だって(◎_◎;) 表ヤビツの名古木セブンで気温を見たときは17度とかありましたで、裏と表でエライ気温が違うもんだすなぁ。。。
裏ヤビツ走るときは防寒対策をお忘れなく(; ・`д・´)
復旧痕が痛々しい
そしてやっぱり気になるのが、通行止めの原因になっていた区間。塩水橋の先にあります、真新しい板敷きの壁が、今回の土砂崩れポイントでしょうか!?
写真撮り忘れてしまいましたが、板敷きの壁の向こう側の山の斜面、驚くほど長くにわたって崩落しております(; ・`д・´) ほかのところも、いつ崩れてもおかしくないような崖があったりしますし、何とも難所なのでありますな。。。
台風や大雨などで何度も通行止めになり、それでも何度も直して通れるようにしていただいて、ほんとありがたい限り。宮ヶ瀬湖にも抜けやすくなりますし、感謝感謝でございますm(_ _)m
という訳で、復旧したばかりの裏ヤビツこと県道70号線を秦野から宮ヶ瀬湖まで走ってみた!なお話でした。春深まると、木々が生い茂って気持ちいいですので、ぜひぜひお試しあれ。路面状況はよろしくなく、クルマやバイクも結構通るし、離合が難しい箇所もあったりするので、通行にはくれぐれもご注意を(*´ω`)
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