
AI FTP予測にブースカ文句を言いながら、心の底ではトレーナーロードが大好きなオジサンはワタシです(^ω^)ズットモダヨ そんなトレーナーロードに対して、おぉ、これまた久しぶりになかなかの酷評動画が出たものでした(◎_◎;) 「FTPの定義を勝手に変えるなんてまかりならん!」 そんな意見をトレーナーロードに直球で投げつける動画とは? ご紹介しましょう、NERO CyclingのMCを務めるジェシー・コイルさんによる動画です。
Is Your FTP Number Actually Real? | Cycling Coach Reacts
ご紹介するのはNERO CyclingのMCを務めるジェシー・コイルの個人(?)YouTubeの動画。表紙画像から、おそらくトレーナーロードの批判だろうと推測したら、想像の10倍激しい批判でした(・_・;)
そのFTPは本当に本物?
タイトルは「Is Your FTP Number Actually Real? 」で、邦訳「ユーのFTPは本当に本物?」みたいな感じでよろしいか?
内容は、GCNのインタビュー動画を参照しつつ、古き良きアンディー・コーガンとハンター・アレンのFTP定義から始まり、mFTPとTTEに触れつつ、時代とともに揺らぎ曖昧化するFTPの歴史を紹介。そこから本題のトレーナーロードのAI FTPへと話しが移ります。
Geminiに動画を要約してもらったよ(゚∀゚)!
トレーナーロードに話が移ってからがジェシーさんの動画の本番です。いやぁ、これがまぁ、確かにおっしゃるとおりではあるんだけど、トレーナーロード愛用者としては「なにぃ!?」と、ちょっと嬉しくないニュアンスを感じてしまう編集っぷり。どんな内容かお伝えしましょう、Geminiの力を借りて(*´ω`*)
ジェシーさんが考えるFTPとは
Geminiって凄い。YouTube動画、英語でも何語でも質問の言語に合わせて要約してくれるのですね。しかもちゃっぴーのように馴れ馴れしい距離の近さがないのが(僕の中で)高評価。要約も、僕が理解した内容と近しかったので、そのまま引用しちゃいます。
FTPは「コンディションの良い日の1時間走の平均出力」だろう
以下、Geminiの要約を抜粋
動画内では、FTP(Functional Threshold Power)の定義が時代とともに変化し、曖昧になっている点が指摘されています。
元来の定義: ハンター・アレン氏とアンドリュー・コーガン氏による当初の定義は、「準定常状態で、疲労することなく約1時間維持できる最高出力」でした [01:30]。
現在の解釈の変化: 最近、提唱者のコーガン氏自身も「1時間という時間や距離に縛られるものではなく、生理学的な**最大代謝定常状態(Maximal Metabolic Steady State)**の推計である」と定義を更新しています [04:58]。
スピーカーの定義: 動画の投稿者(ジェシー・コイル氏)は、シンプルに「コンディションの良い日の1時間走の平均出力」と定義するのが最も実用的であると考えています [02:15]。
モデルベースの定義: 最近では、パワーデータから数学的に導き出された値(mFTP)と、それを維持できる時間(TTE: Time to Exhaustion)を組み合わせて考える手法も普及しています [13:36]。
トレーナーロードは「定義を変えている」と批判的
FTPの定義が曖昧になり、形骸化しているのは、ローディーの皆さんなら十分実体験・実感としてご存じのはず。ジェシーさんもそのことは十分認識・理解しつつ、独自の指標を持ち出してきたトレーナーロードには納得がいかないようです。
何、定義変えてんねん(# ゚Д゚)!
以下、Geminiの要約を抜粋。Geminiはやんわり要約してくれてますが、「元言語は(そこまで言わなくてもくらいに)結構な言いっぷりだよ」と、トレーナーロード大好きオジサンの印象を付け加えておきます。
スピーカーは、TrainerRoadが最近打ち出しているFTPの扱い方や、AIによるFTP推定機能に対して批判的な見解を示しています。
定義の曖昧化への懸念: TrainerRoadがFTPを「ワークアウトを適切に調整するための実用的なベンチマーク(指標)」と呼び、具体的な生理学的定義を避けている点について、「定義を曖昧にすると、トレーニングの成果を測るマーカーとしての価値が失われる」と批判しています [25:54]。
AI推定値の乖離: スピーカー自身の例では、TrainerRoadのAIが397Wと推定したのに対し、実際の自己ベスト(1時間走)は383Wであり、AIの数値が高すぎると指摘しています [40:26]。
独自の再定義: TrainerRoadのAI FTPは、実質的に「レベル3の閾値ワークアウトを完遂できる最高出力」を推定しているに過ぎず、従来のFTPの概念とは別物(独自の独自指標)になっていると感じています [42:32]。
トレーニング理論への反論: TrainerRoadのポッドキャストでの「FTPでの20分インターバルができるなら、そのFTP設定は低すぎる(もっと上げるべき)」という主張に対し、スピーカーは「非常に奇妙で議論の余地がある」とし、設定が正しければ20分×2本などは完遂できて当然であると述べています [50:10]。
総じて、スピーカーは「FTPという言葉の定義をしっかりと固定した上で、トレーニングの処方に個別の調整(ニュアンス)を加えるべきだ」という立場をとっており、定義そのものを動かそうとするTrainerRoadのアプローチには懐疑的です。
トレーナーロードのフォーラムでも燃えています
トレーナーロードに批判的な姿勢を示すだけでもTRユーザーにとっては「ほほぅ??」となります。それにプラスして、斜に構えたトーンがにじみ出ると、そりゃぁ燃えますよなぁ(・_・;)
このような批判はスルーしません

ジェシーさんの動画が公開されたのは2月13日。ちょうどその日にトレーナーロードもポッドキャストを公開してAI FTPについて解説しているのですが、これはジェシーさんの動画が公開される前に収録されたもの。もちろん、ジェシーさん動画の内容を知らない状況でした。
んで、ジェシーさんの動画を観たネイトさん(TRのCEO)は、まぁブチ切れるよね(;^_^A TRのフォーラム(掲示板)でジェシーさん動画専用のスレッドが立ちまして、そこに何度も登場しています(⇒出典)
さらにさらに、過去、ディラン・ジョンソンさんに批判されながらもスルーしたときの失敗に言及。「あの判断は正しくなかった。あの1本の動画によってトレーナーロードへの理解が根本的に変わってしまった」と、当時の過ちを悔い、二度と繰り返さないことを宣言しています
(※「I remove the hit piece part(偏った批判の部分は削除する)」とは、ネイトさんがその前に投稿したコメントのこと。売り言葉に買い言葉的なニュアンスだったので取り下げますという意味です)。
ちなみに、ディランさんがトレーナーロードの何を批判したかは、当記事でも紹介しています(⇒参考記事)。ポラライズドトレーニングがもてはやされたときですね。「なんでTRはポラライズドやらないのか!?」と、まぁこれも酷いこき下ろしでありました(;^_^A
もう1つちなみに、ディランさんの批判を受けてか、実はトレーナーロードにもポラライズドトレーニングが設けられたことがあったんです。でも最近見ないな・・・。てゆーか、今でもポラライズド言っている人いるんだろうか、もしくは数年後にまた復活するんだろうか!?
「AI FTPはThresholdワークアウトのレベル3付近」は納得

とまぁ、こんな感じで、トレーナーロードは目下、FTPの定義を巡り、AI FTPの「正確さ(!?)」を巡り、各方面からいろいろな意味で熱視線を送られています。僕はトレーナーロード大好きオジサンなので、トレーナーロードが言う「トレーニングのベンチマーク(に過ぎない)」という考えはすんなり受け入れられるのだけれども・・・。
実際、トレーナーロードのワークアウトやっていても、Thresholdワークアウトのレベル3~4がちょうど維持できる限界・ギリギリっぽいパワーだし・・・。
どうなることやらFTP論争。今年も自転車トレーニング界隈は面白いことがいっぱい起こりそうな予感です! さぁ、今日も今日とてトレーナーロードするぞー(≧∇≦)!
以上、YouTube動画で酷評の悪夢再び!? FTPの定義を勝手に変えているとトレーナーロードが超絶批判にさらされています(;゚Д゚) なお話でした。トレーナーロードの反論が楽しみ。そこからさらに話が広がって、自転車トレーニング界全体でFTPの議論が盛り上がり、深まるといいなぁ(*´ω`*)

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