2022年のGWを締めくくるのに相応しいイベントに参加してきました! それが「第1回 Mt.高水MTBヒルクライム」! ヒルクライムなのに担ぎ(!)がある、超級山岳MTBレースが、いやぁ楽しかったなぁ(*´ω`) という訳で早速に振り返ってまいりましょう、第1回 Mt.高水MTBヒルクライム!
待ちに待った「第1回 Mt.高水MTBヒルクライム」!
実は我々、この「第1回 Mt.高水MTBヒルクライム」を心待ちにしていました!
3回の試走を経て臨む、第1回 Mt.高水MTBヒルクライム
何と言っても、「第1回 Mt.高水MTBヒルクライム」対策として、我々こっそり3回も試走を重ねております。
わずか4kmほどのヒルクライムレースに向けて、3回も試走するなんてどういうこと!? 今年の一大目標である富士ヒルは試走せずに終わりそうだと言うのに(◎_◎;)
過去3回の試走記事
「第1回 Mt.高水MTBヒルクライム」が超豪華(◎_◎;)
キツい斜度も、グラベルの感じも、シングルトラックの様子も、手に取るように把握して臨んだ「第1回 Mt.高水MTBヒルクライム」。しかし、これは想定外だった:(;゙゚”ω゚”):
参加賞や出店が豪華
「第1回 Mt.高水MTBヒルクライム」は定員150人のとても小さなイベント・・・なのでありますが、参加賞が驚くほど豪華(◎_◎;) 特別Tシャツがもらえるだけでも凄いのに、ボトルでしょ、補給食でしょ、コンプレッションソックスでしょ、もうとにかく近年まれに見る豪華参加賞であります。
さらに、地元・青梅の和菓子屋さんによる飲食・物販ブースが設けられていたり、名栗方面で有名な移動コーヒー屋さんが出ていたりと、とにかく豪勢。
第1回ということもあるのでしょうが、とにかく凄い力の入れように、嬉しくも身が引き締まる思いです(; ・`д・´)
「第1回 Mt.高水MTBヒルクライム」 1本目(2トライ制)を振り返る
ではでは早速にレースを振り返ってまいりましょう! Mt.高水MTBヒルクライムは2トライ制で、1本目が60分以内だと2本目も走れます。このブログ記事では1本目を中心に振り返ります。
100名超の選手が同時スタート
MTB部門とグラベルバイク部門の2つがありまして、出走の順番は自己申告による「上級」「中級」「初級」。
自己申告なので、ぶっちゃけカテゴリー分け・脚力分けはあってないようなもの(´_ゝ`) ワタクシもデゲメン氏と並んで一緒にスタートであります。
速攻千切れる:(;゙゚”ω゚”):
スタート時刻の10時になって、号砲とともに一斉スタート! 案の定、皆さん速い速い。
デゲメン氏も流れに乗ってビュンビュン先に行ってしまい、早々に千切れてしまいました(・_・;)
早速に最後尾スタートの池田選手に抜かれる
林道なちゃぎり線の入り口にさしかかると、ワタクシほぼ最後尾(;^_^A すると、背後から全員がスタートしたのを見届けた主催の池田選手が爆速で抜いていきました。
始まってまだ2分も経ってないのだけれどw 一体、速い人は何分でこの林道を上ってしまうんだぜ!?
何とか集団(?)に追いつく
林道入り口の最初の激坂をクリアして、何とか集団っぽい雰囲気のグループに合流。序盤で千切られたデゲメン氏もその中に発見。
最近(僕らの中で)流行りの「上りでもケイデンスクルクル走法」を身に付けた成果でしょうか。とにかく速くて、このまま追いつけないかと思ったわい(;´Д`)
斜度がキツい(;´Д`)
そしてやっぱり林道なちゃぎり線は斜度がキツい(;´Д`) 15%とか17%とか、素知らぬ顔で出てきて油断も隙もありません。
ふと気が付けば、ワタクシのロードバイク生活に大きな影響を与えてくれた『弱虫ペダル』作者の渡辺航先生も走っていてビックリ(◎_◎;)
歩行者(登山者)もいてビックリ
完全封鎖されている訳ではありませんので、登山している人もごくたまに歩いています。ちょうどカーブのブラインドにかかったところで出くわしたのでビックリしてしまった(;^_^A
ヒルクライムの女王も参戦(◎_◎;)
さらに林道を進みますと、おぉ、そこ行くは「ヒルクライムの女王」として知られている篠さんという方ではないでしょうか? たしか、富士ヒル1時間10分切る剛脚の持ち主だったかと。
あの、恐怖のシングルトラックも、ほかの男子が上り切れず脚付きする中、1人クルクルと上っていってしまうではありませんか(◎_◎;) 「やばい、こんな人がいるとは、デゲメン氏の表彰台が危うい」と本気で思いましたハイ(´_ゝ`)
すれ違い対向区間は問題なかった
シングルトラックはきれいさっぱり、素直に最初から最後まで押し歩き(´_ゝ`) 心配だったのは、トレイルの後の対向区間でありました。
速度違う人が入り乱れて怖いかな・・・と思ったけど、全然そんなことはなかった。ここに至るまでにかなりセレクションされていて脚力が近しい人しかおりませんで、非常に安心安全。
デゲメン氏ともすれ違って、安全に走れているのを確認。というか、そんなに差が開いていないことを認識(-_-;)
神社手前の激坂が心折れる
Mt.高水MTBヒルクライムの最後の仕上げが神社手前の超激坂! こんな短いヒルクライムに、よくぞここまで斜度を盛り込んだものだと感動すら覚えますが、心は折れます(´_ゝ`)
22%を超える坂を上り切った時点で、ワタクシの1本目トライは終了でありました。
そしてデゲメン氏も
僕が1本目のトライを終えてから数分後、デゲメン氏のゴールを待っておりますと、おぉぉ!? なぜ押し歩き!? しかも超笑顔www
「パンクしたのか!?」と一瞬冷や汗しましたが、本人はニッコニコで走ってきます。そうこうしているうちに、背後から来た別のMTB女子にパスされてしまった(◎_◎;)
うわぁ、デゲメン氏、ここに来てまさかの表彰台を逃してしまうのか!?
Mt.高水MTBヒルクライムの結果やいかに!?
よもやまさか、デゲメン氏が押し歩きでゴールするとは思わなかった1本目。ロードバイクでは実力をいかんなく発揮している氏ですが、MTBは厳しかったのか!?
2トライ目はサクッと
デゲメン氏もワタクシも、タイム的には無事60分切れてまして、2トライ目に参加可能。ワタクシの2トライ目は1本目とほぼ同じ感じなので、大胆に割愛いたします(´_ゝ`)
表彰台の常連はどうなった?
気になるのはデゲメン氏でありますよ!? 2本目は無事走り切ることができたのか!? ソワソワしながら最後の激坂で待っていますと、来たー!
おぉ、今度はちゃんとしっかり上っています(゚∀゚)! 凄い、さすがロードバイクで鍛えた脚は伊達じゃなかったw もう、1本目も上り切れたろうにもったいない。これならそこそこのタイムに・・・
なに~!! 途中でチェーン落ちしてパニクってかなりタイムロスした(◎_◎;)!?
そんなことがあろうとはwww これはあるで、デゲメン氏、久々の表彰台落ちwww 僕の素敵な賞品生活が/(^o^)\
それでも大満足で楽しかったMt.高水MTBヒルクライム
まぁでもいいのです、無事走れて、最後まで走り切れただけで大満足。よくよく考えてみれば、Mt.高水MTBヒルクライムはデゲメン氏にとって初めてのMTBレースではありませんか!?
優勝したかのような参加賞で幸せです(*´ω`)
そもそも参加賞自体がこの豪華さ! ズラリと並べてみたら、まるで優勝したかのようではありませんか(*´ω`)
レースも楽しかったし、コースもとてもユニークだったしで、無事走り切れて大満足。次回もぜひとも出たいなぁ。次こそはシングルトラック、脚付きなしでクリアしたいものでござる。
「第1回 Mt.高水MTBヒルクライム」 1本目の動画をアップしました!
YouTubeに「第1回 Mt.高水MTBヒルクライム」 1本目の動画をアップしました! 後ろのほうから徐々に追い上げていますで、映っている人も多いのでは!? ぜひぜひイベントの雰囲気とともにご覧あれ~
以上、GWのフィナーレは「Mt.高水MTBヒルクライム」で! 初めてのMTBヒルクライムレースで、MTBの厳しさと楽しさを味わう! なお話でした。次は5月22日の赤城オフロードであります。5月はMTBをいっぱい楽しむぞー(゚∀゚)!
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