ロードバイクの必須ガジェットの1つがサイクルコンピューターであります。ガーミン派が優勢な本邦ですが、ワタクシが愛用するのはWahoo(のElemnt Roam V2)であります。そのWahooに、おおぅ、「風速計」内蔵モデルが出るらしいですと!?
Wahooの新型サイコンに風速計が内蔵されるかも!?
情報の初出はredditだそうで(⇒出典)で、それをCycling Newsが記事化(⇒出典)。その記事をさらにRoad.CCが記事(⇒出典)にして、それを今度は僕が記事にするという4段重ねであります。
大きくなって風速計も内蔵(ボタン操作はイキ)
こちらが初出のredditに掲載されていた画像。見るからにスクリーンが大きくなって、3.8インチだそう(ガーミン1050より大きい)。
タッチ式ながらボタン操作もできる仕様は、「実はサイコンで初めて」とはRoad.CCのご意見です。
さらに特筆すべき(と思われる)は内蔵風速計。これが本当だったら「coefficient of drag(空気抵抗係数)」を測れるんですと(Cycling News談)。
ひぇ~凄い。「そんなの測ってどうすんだよw」と最初思ったけど、いやいや、タイムトライアルする人とかシビアに空力を追い求める人には必須の、喉から手が出るほど知りたい数値ではありませんか(多分)!?
バッテリーも30時間もつとか書かれているし、なんかWahooのサイコン、進化が著しいでありますな(◎_◎;)!
サイクルコンピューターも戦国時代
Wahooの製品サイクルをイマイチ把握しておりませんが、もし新機種が出るなら、ローディーな僕らには選択肢がますます増えて嬉しいニュースです。便利になって困ることはありませんので(*´ω`*)
日進月歩の恩恵を週末ライドで感じよう!
特にワタクシ、WahooのRoamを使い始めて一番感動したのが、ルート引かなくてもヒルクライムの勾配が出る機能(サミットフリーライド)(⇒参考記事)。僕がRoamを使い始めた2023年前半は、事前にルートを引いておけばガーミンでも視覚的に斜度を知ることができましたが、ルートなしで先行く道の勾配を知る機能はありませんでした。
少しずつ少しずつユーザー目線で機能が増えて、使いやすくなっていくのは本当に有り難いこと。風速計内蔵で空気抵抗が分かるようになったら、ハンドルとか(フレームとか!)のパーツ選びにも影響しそうです。
うしし、それはそれで楽しみでありますな。サイクルコンピューターも戦国時代だ。メーカーは大変だけど、その分ユーザーには恩恵たっぷり、有り難いことでございます(*´ω`*)
以上、サイクルコンピューターはますます戦国時代! Wahooの新型サイコン、風速計内蔵で空気抵抗が計れちゃう・・・かも!? なお話でした。
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