今年のトレーニングの第一歩は過去の流行をぶっ壊すことから!あれだけ流行った「Z2トレーニング」にGCNが”待った”をかけています

まだゾーン2だけやってるの?
まだゾーン2だけやってるの?

新年あけまして、今年の目標レースに向けたトレーニングを検討している人も多いのでは!? ロードバイクのトレーニングにはトレンド(流行)がありまして、昨年までだったら間違いなく「ゾーン2」でした。鼻歌できる強度を積むことでベースアップして強くなる! そんな魔法のようなトレーニング・メソッドが・・・どうやら2026年は否定される気配です(-_-;)

なぜ今「ゾーン2」に疑問符が投げかけられているのか? そもそも疑問符を投げかけているのは誰なのか!? 紐解いてまいりましょー!

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疑問符を投げかけているのはGCNか(◎_◎;)

各方面、揃いも揃って持て囃した「ゾーン2」に、誰が文句をつけているのでしょう? と思ったら・・・あらら、持て囃した張本人・GCNさんではありませんか(◎_◎;) 何という手のひら返しかwww

Is Zone 2 Training Still Relevant In 2026?

散々ネタにしてきた「ゾーン2」のちゃぶ台を自らひっくり返そうとしているのがこちらの動画。「Is Zone 2 Training Still Relevant In 2026?」というタイトルで、DeepL邦題「ゾーン2トレーニングは2026年でもまだ有効?」であります。

内容は至ってシンプルです。「ゾーン2」の効果(脂肪燃焼、ミトコンドリア増大でパフォーマンス向上)あるいは神話(誤解!?)について、専門家(Olav Aleksander Buさん)の視点を提示。「ゾーン2」に関連してミトコンドリアや生理的機能を語るのは理解しづらい。それよりも見るべきはパワーカーブをどうしたいかだろうという意見を紹介しています(Olavさんの言ってること難しくて理解できてるか確証持てませんが、Z2”神話”が独り歩きしていると言いたいように見受けました)。

さらに、「ゾーン2がミトコンドリアの機能や脂肪燃焼を向上させるのに最適な強度と言えるかどうか、証拠不十分で分からない」と結論づける最新の研究も紹介。

その研究では、ミトコンドリアの適応は強度が上がるほど高まるそうで、すでにトレーニングをしっかりやっている人にとっては「(高強度トレよりZ2を優先すると、本来、高強度のトレーニングで得られる)効果を犠牲にしてしまう」と言っています。

ヒルクライムならヒルクライムを、ロングライドならロングライドを

「ゾーン2がすべてを解決する」訳ではないと、専門家の方々は仰っているようです。まとめとして登場しているピーター・レオ博士の説明は分かりやすいかもしれません。

ゆとりを増やすのがゾーン2

ゾーン2が多いとゾーン2が強くなります(^ω^)
ゾーン2が多いとゾーン2が強くなります(^ω^)

博士は、「トレーニングしていない人はゾーン1からゾーン2、ゾーン3へとすぐにゾーンが上がってしまう。一方、トレーニングしている人は各ゾーンをより有効に使うことができる。だからプロ選手はゾーン2の強度でたくさん乗ることができる」と述べています。

これは僕の理解ですが、(有酸素能力の)ゆとりを広げるのがゾーン2という感じでしょうか。いずれにしても、そこには高強度の「こ」の字が含まれていないので、ゾーン2やっておけば他の何でも速くなる・・・にはならないんでしょうなぁ。

王滝にはゾーン2必要だなw

ゾーン2は王滝には役立つに違いない
ゾーン2は王滝には役立つに違いない

締めでGCNは「ゾーン2は今でも重要だけれども、それ単独でパフォーマンスがレベルアップすると考えるのは間違いだ」とキッパリサッパリ。「全体のパフォーマンスを上げるには、すべてのゾーンを鍛えるのが大事」と結論付けています。

もぅ、ゾーン2持ち上げたのアナタ方でしょうw」と言いたくなる気持ちは包み隠さず、でも、ぶっちゃけ僕自身の体感・体験としてよく分かります。もうね、ゾーン2(しかもパワメ基準のZ2)しかしていないと、ほんっとヒルクライムがつらいのよ(*´ω`*)

仮に「有酸素のゆとり」が増えたとしても、ゾーン4~5で30~60分マックスアウトしないといけないヒルクライムではまったくカラダが持ちません。ヤビツ、富士ヒル、赤城山・・・ヒルクライム頑張るならSST以上が必須だわい、と年末年始に山走ってみて改めてシミジミツクヅク思いましたのです。

でも、例えばSDA王滝のように7時間もある程度の強度で走り続けるようなレースでは、ゾーン2は必須領域。それなら、気にせず今までどおり荒サイZ2を続けるが一番の王滝対策になるかもしれないでありますな、少なくとも体力面で(MTBの技術面はまた別の話)。

以上、2026年のロードバイク・トレーニングの第一歩は過去の流行をぶっ壊すことから! あれだけ流行った「ゾーン2トレーニング」にGCNが”待った”をかけています なお話でした。

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